探る中間地点 | 焦らずとも何はともあれの今日

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なんてことない毎日の足跡を残していこうと思っています。少しずつ変わっていく自分、         とりまく環境の変化、日常、恋愛、趣味など多岐にわたる記録です。


空
ここんとこずっと考えてたこと。

このブログを昔から読んでくださってる方はよくご存知かと思うが、僕は誰かに対して「こうでなきゃダメ」とか「あれは許せない」みたいなのが特にない。

その人のありのままを認め、そのままを素直に受け入れる。今まで大して意識もせず自然とそうしてきた。悪く言えば、あらゆる人に対して無関心ということになってしまうのかも知れないが、別にそういうわけでもないと思う。

で、これが当てはまらないのが恋愛に関して。恋人に対してだ。

恋愛においてはお互いの干渉が大事だと思う。常に受動的な態度だけじゃだめだと思う。そうじゃないとお互い成長していけないし、変化のないつまらない日々になってしまう。

今の彼女とはほぼそれが出来ていた。というか自然とそうなっていた。歩み寄り、分かり合ってこれたと思ってる。が、ある部分に関してだけ彼女は絶対に譲らない。それが、出来れば僕がしてほしくない事でもだ。

それが↓下の記事に書いた部分。

でもそこで「じゃ別れる」って逃げては何の意味も無い。彼女が譲れないのならば、僕がそれに対応できる人間になればいい。それが成長ってもんなのかなって思ったり。もっとデカイ人間にならねばー。

あ、ちなみに彼女が絶対譲らないのは浮気とかそんなんとは全然違うのであしからず。


ちょと話は変わるけど。

僕は大学の時、つまり元カノに出会う前までは完全なドライな人間だった。独りでも全然平気。恋人なんていらない。そんな人間だった。そこからたったの1年で別人みたいにバリバリ恋愛体質の、とにかく独りになるのが嫌いな寂しがりになってしまった。

ほんと人って変わるもんだ。

で、さらに今の彼女との付き合いがはじまってからまた変わった。だんだん寂しがりじゃなくなってきた。元に戻ってきてるのか慣れてきてるのかはわかんないけど。

たぶん、今の彼女とうまくやっていくには大学時代の僕に部分的に戻すのが良さそう。彼女も元々ドライな人間なんだけど、僕に毒されて変わってきてるし(笑)


付き合いが続けば、いつかはお互いの中間地点に辿りつくだろう。お互いの色が混ざり合い、中間色になる。そこからが倦怠期なのかも知れないが、そこまで行ったことは今までの人生で一度もない。

うまくやっていけるかなー。
僕が慣れるのが先か、我慢できなくなるのが先か。