うちの会社の同期５人衆のひとりが会社やめるらしい。理由は「やりたいことができないから」だそうな。ごもっとも。うん、いい判断だ。
仕事はやりたいことをやるべき。やってて楽しいことをやるべき。そう思う。これから何十年もの間過ごすその空間、少しでも楽しい方がいいのは当たり前だ。入社してから３ヶ月、判断が早い気もするが、思い切りがよくて良い。そこは妥協してはいけないところ。うん、そう思う。
ちなみに別の同期の彼女持ちの奴も近いうちに辞めそう。理由は彼女。やっぱりこの業界は帰るのが遅い。ふたりの時間が取れない。取れないから夜更かししてまで取ろうとする。結果仕事がはかどらない。仕事がはかどらないから夜遅くなってしまうの悪循環。
そもそも女性は、働いてる男に向かって「寂しいから早く帰ってきて」と、マジで言ってはいけない。あくまで茶目っ気たっぷりに言って欲しい。そう言われると「よし、今日はがんばって早く終わらせよう」って気になる。マジで言われるとへこむ。
生活する上で仕事は必要不可欠。当然彼女も必要不可欠。寂しいのはわかってる。なんとかしてあげたいって気持ちもある。けど仕事を手放すわけにはいかない。どっちも取れない。板ばさみ。それがストレスになり、仕事に支障が出始め、余計帰るのが遅くなる。
「早く帰ってきて欲しい」と思うのなら、マジにそれを言わないこと。けど全く言わないのもよくない。常にそのことを男に意識させておくべき。朝出かけ際に
「早く帰ってきてね。裸で待ってるから♪」
なんて言われた日にゃぁ、いつもの3倍くらい仕事がはかどるに違いない。うん、きっとそう･･･(´・ω・｀)ないか。とにかくポイントは、「早く帰ってきたくなるようなことを朝出かける直前に言うこと」。たとえば、
「幼馴染の人が久しぶりに地元に帰ってるみたいだから今夜会いにくるかも」
なんて嫉妬心を掻き立てるようなことを言うのもアリだし、さっきみたいにえっちぃことを言って期待させてみるのもアリ。そこは人によって食いつきが違うだろうから人それぞれかな。
パっと言われて深く考える間もなく家を出ることで、会社に向かうまでの間に妄想が膨らむ。男は勝手に妄想する生き物だ。気になって気になって仕方なく、さっさと仕事を済ませて帰ってくるかも。