POPは『仕事』と『プライベート』の充実を実現する究極ツール | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

臼井です、

…なんて言うのかな
人間って、人の役に立ったり感謝されたい。

そういう欲求が根源的にあると思っているんです。

どうこう言っても私たち人間って弱いので
人から感謝されることで、

「あー、私(俺)も役に立ってるんだ」

自分の存在感を感じられる。
モチベーションになる。

 

結構そういう部分ってあると思っているんです。
 

…以前、ご縁をいただいたある女性。
 

新大阪でのPOPセミナーで
初めてご縁をいただきました。

その後、POPスクールにも参加された
生徒さん(女性)です。

17年間働いていたお店を退職。

全く新規のパン屋さんに勤められることになった。

「パンの知識が全くない自分が
役に立てることは何だろう?」

考えた結果、自分でPOPを書きたいと思われたそうです。

POPでお店のパンの魅力をお客さまへ伝える。

お客さまとのコミュニケーションに

POPを使い、親やすいお店に感じてもらう。

会話も増えれば、ただ商品を売るお店でなく、
お客さまにとって特別なお店になるかもしれない。

POPをつかってお店のお役に立とうと考えられました。

素晴らしい話ですよね。

 

天職を探し求めた日々…

 

話が少し逸れるのですが、

「今の仕事を好きになろう」
「楽しくしたい」

と思ったら、ある一定の努力が必要だと思っています。

20代の転職しまくっていた頃、

「これは俺のやりたいことじゃない」
「天職はもっと他にある」

よく思っていました。

まるで運命の出会いように
天職とはどこかで偶然出会えるかもしれない…

淡い期待を抱いていました。


しかし今思うのは、何かに全力で

正面からぶつかることによって適正や能力は見えてくる。

そう感じるんですよね。
(ちょっとオジサン臭い発言かも(笑))

 

人生の充足感は意外なところから

 

例えば、POPを書く。

商品に対する自分の意見をPOPで伝えてみる。

しばらく続けていると
お客さまからのフィードバックが出始めます。

それは、

売れるという結果かもしれない
お客さまから声をかけてもらえることかもしれません。

いずれにせよ、自分がやったことが
何らかの結果として返ってくる。

これが今目の前の業務なり、趣味なり、

何なら子育てでも、

『没入』の引き金になると思っています。

メルカリに不用品を初めて出品した。

コメントをもらったり
商品が売れたら嬉しいですよね?

POPを売場に置いたら商品が売れた。
いつもより売れ行きが速く感じる。

なんかヤル気になりますよね?

 

POPの隠れた効果

 

POPって、初心者でも結果が出やすく
しかも即効性が高い。

直接、お客さまに見てもらえるので
ダイレクトに手応えを感じやすいんです。

冒頭でご紹介したベーカリー店の
女性もあるとき、
—————————————
「あなたのPOPを見るのを楽しみにしている」
と言われた方のようになりたいな、と思っています。
—————————————
おっしゃっていました。

別の会員さんでお客さまから、

「あなたのPOPを見るためにお店に来ているのよ」

と言ってもらった方がいて
その話をしたんです。

すると、自分もそうなりたいと。


まずはご自身の意見や思いを伝え
お客さまからのフィードバックを受ける。

お役に立ち、感謝される。

結果的に売上も上がる。

自分の場合は、POPが
販売に没入するキッカケになりました。

 

今の業務に没頭し今のご商売をさらに楽しく、
そして同時に数字も伸びる。

一石二鳥どころか、三鳥、四鳥得られる、

理想の方法だと信じています。