あなたはどのタイプ?損する人の共通点とは… | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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臼井です、

 

ある1冊の本を読んだときのこと。

読んだ本は、
アダム・グラントさんが書いた

『GIVE & TAKE』です。

簡単に言うと世の中には、

1:ギバー:与える人
2:テイカー:奪う人
3:マッチャー:もらった分だけ与える人

3つのタイプの人間がいる、と。

「あなたがどのタイプに属するのか?」

解らないのですが…

私がご縁を頂く多くの方は
本当に良い人ばかりなので
きっと、あなたも

ギバー(与える人)なんじゃないか?

と思っています。

ギバーはその名の通り
人に与えるのが得意、好きな人です。

しかしこのギバーは
一歩間違えると損をするだけで終わります。

相手に与えるだけ与えて、
疲弊するだけ疲弊させられて
何も見返りがない。

世の中、与え続ければ上手くいく、
というわけでもないようです。

身近なところで言えば、

『気遣い』

というのがあります。

人に気遣いをしてあげたのに
返してもらえない。

結果、寂しい気持ちになってしまう…

結構、良い人には付き物の
感情だと思います。

この問題について
ある方から響くヒントを頂きました。

そもそも気遣いというのは、

「相手を良くしたい」

という気持ちからスタートするのであって
相手がどうこう関係ないよ

という話です。

例えば、私も読者の方からご質問を頂いて

返信させてもらう機会があります。

「臼井さん、ありがとうございました!」

相手の方からメールを頂くと

「あぁ、俺、役に立てた!」

一気にテンションはMAXまで
急上昇します。

逆に、

相手の方から何のリアクションが無ければ
テンションがだだ下がり、

1日何にもやる気が起こらない…

よくあります。

ちなみに気遣いというのは
以下の3段階構成だと言われます。

1:相手に興味を持っている
2:相手の変化に気づく
3:相手に適切な言葉で伝える

この3ステップです。

あなたが奥様や旦那様、パートナーに
興味を持っている。

(ここがスタート地点です!)

続いて、


「何だかしんどそうだな…」
「職場で何か嫌な事でもあったんだろうか?」

 

パートナーの変化に気づく、

これが第2ステップ。

そして最後が、

「なんか顔が暗いけど仕事で嫌な事でもあった?」

適切な言葉で変化に気づいていることを
伝えてあげる。

これが気遣いの3段構成です。

まぁ、自分に当てはめてみると、
いきなりステップ1でズがッコケている感は
否めませんが。。

まず、相手に興味を持っていること。

ここが気遣いの達人になる

 

スタート地点。

パートナーであれ、
お客さまであれ変わりはないようです。

逆に言えば、
気遣いをしたのに返ってこなくて
寂しいのであれば

相手への興味がそもそも
足りていないのかもしれませんね。