チラシを添削させてもらいながら | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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■ どっちが楽しいですか?
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以前、チラシ添削をしていた時のこと。

 

このようなメッセージが届きました。
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臼井さん
ご連絡、ありがとうございます。
 
何度も、丁寧に応対していただき、
ありがとうございました。
 
今回のことで、色々学ばせていただき、
勉強になりました。

まずは、そこから自分の手で築き上げてみたいと思います。
 
教えてもらったりすることや、
多くの方からのご意見をいただくことは
すごくいいことだと思いますが、

(中略)

まだまだ、pop制作して間もないのですが、
経験をもっと積み重ねていこうと思います。
 
余談ですが、

今回、うちの奥さんも
『すごいね!!!』
『ちょっと変えるだけで、こんなになるんやね!!!』
と驚いています。

ホント、感謝しています。
ありがとうございました。
 
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…僕的に、チョッピリ嬉しいPOINTは、

「今回、うちの奥さんも
『すごいね!!!』
『ちょっと変えるだけで、こんなになるんやね!!!』
と驚いています。」

ココなんですが(笑)
それはさておいて、、、、


販促物で、オリジナル感を出すのって
難しいです。

つくると大概の場合、

どこかにありそうな、、、他所でも配られてそうな、、、
そんな切り口になってしまいガチ。

でもないですか?


…でも、販促物で成果を上げるには
パーソナル(オリジナル)感を出すことが、すごくミソでもあるわけで。


冒頭のメッセージをくださったKさん。
(治療院をされていらっしゃいます)

最初にお送りくださったチラシから
【人柄】が垣間見れた。

すごくイイ感じの内容だったんです。

「このKさんと話ししたら、話合いそうだなぁ…」

そんな風に、漠然と感じたわけですよ、
チラシを見させてもらいながらね。

ココが、ホント大きなPOINTで。


…耳にタコができるくらい何度も言っていますが、

「キャッチコピーがどうの…」とか
「インパクトのある言葉が…」とか、

ココって、チラシには大変重要な要素。

っだけど、だけど、、、
1番あなたに感じて欲しいのは、

そこって、ものすごく競争が激しい土俵。
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同じように考えて、実践してる人がわんさかいる
そんな厳しい世界なわけですよ。

そこで、飛び抜けるのって、しんどいですよ。
目立つのって、並大抵じゃない。


そして何よりも、

「キャッチコピーがどうの、、、」
「インパクトのある言葉は何だろう??」

とか考えるのって、楽しいですか?

僕は、全然楽しくないし、
そして、スゴクしんどいです(笑)


それだったら、
在りのままの素の自分を感じてもらう
そんな販促物を作る。

そして、その自分を気に入ってもらう。

そっちにチカラを入れた方が、
結果も良い方向へ結びつきやすい

…し、やっている方も楽しいはず。


素の自分を出すっていうことは
自分が仕事に対して思っていること、考えていることを出すんで
ちょっと怖いかもしれない。

だけど、ゆくゆくのことを考えたら
個人店や小規模店の良さを出しやすいのは、コッチです。

…まぁ、好みもあるんで
何でも一概に言えないですけどね。

あなたは、スタイル的に
どっちの路線が楽しいか?

まずは、ここがスタート地点になってきますね。