来店したい気持ちにさせた1枚のハガキ | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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■ 来店動機をつくった1枚のハガキ
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待っていても、お客さんは来てくれません。

こちらから何かを仕掛けないと
お店のことを思い出してはくれないし、
来店もしてくれません。

そのためには、来店動機をつくる、

この作業がすごく肝にになってくるんですね。


…先日の話なのですが、

僕が以前マッサージに行っていた
リラクゼーションサロンから1枚の葉書が届いていたんですね。

バースデイ割引きの葉書です。

2月に誕生日が来る僕に
割引するから、また来てくださいね、
っていう内容です。


メッセージ的には、
宛名だけ手書きで、あとは、全部印刷モノ。

書いた方の人柄なんて、全然感じない。

パッと見るだけで明らかな、営業ハガキです。


…でも、でもですね、

ここで問題が起きました。


僕の心が、グラッと動いてしまったんです。


「しばらく行ってないし、、、、
最近、真面目に頑張っているし、
今度時間見つけて、ちょっと行ってみようかな…」

なんて、心が揺さぶられたわけですよ。


OH!NO!!
まんまと、お店の思惑にハマってる~~

みたいな感じですよ(笑)


たった1枚の営業ハガキを受け取った。

「またぁ、こんなの送って来てぇ」
自分でも分かってる。

なのに、心は来店へと動いてしまった。


最近行ってないし、
仕事頑張っているし、

なんていうのは口実ですよ。

お店へ行くための無理矢理の口実です。

その口実を、1枚のハガキが作らせた!!
わけなんです。


ハガキを送らなければ、
お店のことを思い出さなかった。

当然、来店なんてしなかった、かもしれません。

だけど、たった1枚の葉書のチカラで
僕に来店動機を作らせた。


…お客さんにアプローチされてますか?

ただ、待っているだけでは
お客さんはやって来てくれません。

今回の僕みたいなお客さんは、他にもいるはずです。

たった1枚の営業ハガキで
来店動機をつくるお客さん。


さらに、そこに…あなたの人柄が伝わる
そんなメッセージがあったとしたら、

どうなるでしょう…?