「売場をつくるPOP?」、それとも「売上をつくるモノ?」…どっちを使ってる? | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

もう、水曜日なんですね!?

…祝祭日が週の途中にあると、なんだか1週間が早く感じる。
そう思うのは、僕だけでしょうか、、、?


セミナーに参加された方からいただいたハガキ
こういうハガキをいただくと
一つひとつの出会いを大切にしたくなる

昨日の晩ご飯か?おやつの途中だったか?
に、POPの講義をしてました、、、なんと妻に対してです。
キッカケは何だったか?
ちょっと思い出せないのですが、POPについて、アツく妻に語っていました。
主な内容は、こんな感じ。

「POPっていうのはね、見せるモノと売上に繋げるモノ、2つがあってね。
 売場をつくるPOP。
 そして、購入につなげるPOP、この2つだよ。

 あそこの●●(スーパー名)のお店にあるPOP、
 アレ見ても、欲しい!っていう気持ちにならないでしょ?・・・・・・」

こんな感じで、ちょっとアツく語ってしまってました。
しかも、妻に!です(笑)

・・・そう、POPには、2つのタイプがあるんです。
1.売場をつくるPOP
2.売上をつくるPOP
この2つです。

前者1.は、言ってみれば、お店の雰囲気づくりに一役買うPOPです。
僕がたまに行くあるスーパーには、和紙のような紙に筆文字で書かれた手書きのPOPが売場に並んでいます。
すごく見た目、味があって、イイ感じ。
だけど、そのPOPを見たからといって、そこに書かれている商品が欲しくなる。
そんな感じでもない。
目に留まるけれど、心までは動かない。

ただ、そこにそのPOPがあるだけで、売場の雰囲気がスゴクいい。
そんな風に感じるPOPです。
購入には繋がらないかもしれないけれど、売場やお店づくりに一翼を担っています。

また一方、後者2.の「売上をつくるPOP」
こちらは、まさしく売上に繋がるPOPのこと。
お客さんの心を動かし、購入へつながることが目的です。

…例えば、コチラのPOP。
以前、ご紹介したことのある自宅サロンをされる方のつくられたモノです。


自宅サロンをされる方が書かれた手書きPOP


この手書きPOPを書いたことで、
1月目(月半ばからの実践)¥63,818売上げ増
2月目 ¥112,850売上増になりました。
(※詳細はコチラ↓をご覧ください)
設置して2ヶ月目で売上112,000円UPした手書きPOP

筆文字で書いて、、、POPのデザインに凝って、、、
という感じでもないでしょ?
白い台紙に黒のペンで書かれたPOP。

だけど、確実に成果に繋がっている。
そう、お客さんの心を動かし、売上貢献している手書きPOPなんです。

…どっちが良い、、、悪い、、、の問題じゃないんですよね。
どんな目的でPOPを使うのか?
ココによって、POPを使い分ける。
この考え方がミソなんですよね。

…っと、こんな書き方をしたら、
「いや、売上に繋がるPOPの方がいいわ!
 そっちの書き方、知りたいわ!」
って、思われたかもしれませんね(笑)

でも、1.の売場をつくるPOPだって、メリットあるんですよ。
効果的に使うことで、お店のウリ(個性)をつくり出すことだってできる。
「うちのお店は、ウリがない…」
って、困っている店主さん多いですけれど。
手書きPOPをうまく活用することで、お店のウリを生み出せるんです。
…まっ、ここを語り出すと、また長くなるので、この話はまたの機会にしますね。

まず今日は、POPには2つのタイプがある。
1.売場をつくるPOP
2.売上をつくるPOP
ここを頭の片隅にインプットしておいてくださいね。

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「手書きPOPを活用しているけ

 売上に繋がらない…」

 ・文章がまとまっていないから?
 ・心に響くキャッチコピーが必要?
 ・レイアウトに問題があるの?

しかし多くの場合は、もっと他のところに原因があったりします。

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