手書きPOPのメリット〜売り込み臭の軽減~ | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

今週も1週間がスタートですね。

僕は、商店街のお店へ手書き販促サポート。
そして、手書きPOPセミナーを行ってきます。
今日も参加者さんのモチベーションになるよう、全力でいってきます。


昨年行った、あるショッピングモールでの
手書きPOPセミナーの一場面


売り込むのが好きな人って、あんまりいないじゃないですか。
商品は買ってもらいたい。
だけど、売り込みと思われたら嫌われてしまう。
そんなことがあって、中々お客さんにアプローチできない。
…そんなことって、結構あると思うんです。

そんな時、ちょっと意識してほしいこと。
「言葉で話すよりも、文字に書いてみる」
ここなんです。

同じメッセージでも、直接面と向かってお客さんに話すよりも、紙に書いて伝えてみる。
そうすると、意外と伝わりやすかったりするんです。
その最も分かりやすい例が、POP。

…つい昨日も、ドラッグストアへ行ったときのこと。
妻が熱を出していたんで、栄養ドリンクを買おうと陳列棚を見ていたんですね。
すると、店員さん(白衣を着てて薬剤師さんっぽかったかな)が近寄ってきた。

「何かお探しですか?」
「ドリンクでらっしゃいますか?」

こんな展開です。
来たーーーって、思うでしょ?(笑)
誰だって、こんな展開、嫌だと思うんです。
売り込まれる、っていうことを潜在的に意識する。
っで、逃げたくなると思うんです。
誰だって、自分のペースで商品を選びたい。
そう思っているんで、店員さんにその気がなくっても抵抗感を感じちゃう。

・・・っで、こんなケースで、ですよ、
POPが活躍してくれるわけなんです。
店員さんが話す内容を、POPに書いて売場に貼っておく。
そうすると、お客さんは自分のペースで商品選択できるんで、ストレスを感じない。

昨日のドラッグストアの店員さんは、僕にあるドリンク剤を勧めてくれました。
「どんな症状でらっしゃるのですか?」
っていうところから始まって、
「このドリンク(僕に勧めてくれた)は、高麗人参が・・・どうのこうの、、、、」って。

その、「高麗人参がどうのこうの・・・」っていう部分をメッセージにして紙に書く。
そして、POPとして売場に設置する。
それだけで良いんです。

そのメッセージを読むか?読まないか?
それは、お客さんの自由。
そのメッセージの内容を信じるか?信じないか?
これもお客さんの選択です。

店員さんは、お客さんに嫌がられる、っていうストレスを感じない。
お客さんも、店員さんに売り込まれる、っていうストレスを感じない。
もしかしたら、直接話しかけるより、売れ数も増えるかもしれません。

POPって、いろんなメリットあるんですよ。

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