雑誌などを読んでいると、誌面の最後に「編集後記」というコーナーが
よくありますよね。
すごく小さな枠だったりするのですが、活用次第で有効に使えるところなんです。
先日、ニュースレターの「編集後記」をうまく使うと良い。
そして、3つの効果があるという話を書きました。
今日は、その2つ目「告知効果」です。
ニュースレターって基本、売り込みはなしの媒体ですよね。
なるべく商品やサービスのことを書かない。
売り込まない。
プライベートねたを書く。
そして、お客さんとの関係性を築くのが最大の目的。
これらが概ね、一般的なニュースレターの狙いだと思うんです。
でもね、売り込みをしないって結構、しんどかったりする。
ずぅーっと書き続けていると、
「こんなに手間と時間とお金をかけているんだから
なにか注文とか成果に繋げられないかな?」
とかって、考えるようになる。
発行し続けていると、やっぱり結果が欲しくなってきてきますからね。
(・・・僕もそうでした)
ニュースレターでの「売り込み」が良いとか、悪いとかというのは
いろいろな考えがあると思うので、ここでは書きません。
でももしも、どうしても
「商品のことを書きたい・・・」
「ちょっとイベント販売の宣伝をしたい・・・」
となってしまう気持ちを抑えられないのなら、編集後記を使ってみると良いかもしれません。
商品を売り込むとかとはまた違うのですが、イベント告知などもそう。
「●月●日、どこどこで、▲▲のイベントに出店してきます!
■■■も販売する予定です。もしよかったら、のぞきに来てくださいね!!」
なんて書くのもありだと思います。
紙面の中で書くことに少し抵抗のある内容ならば、編集後記に持ってくる。
そこで書いてみる。
そうするだけで、宣伝臭さ、売り込み臭さが軽減されたりします。
「編集後記」3つの効果、
前回の【お口直し効果】に続いて、今回のは【告知効果】です。
ぜひ、次にニュースレターを書かれる時は、意識してトライされてみてくださいね。
◆「編集後記」をうまく使うその他の記事
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