絶大な人気を誇る、ある農家さん | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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おはようございます。

臼井です。


「さぁ、ブログにこれを書こう!」

と思って、デスクの前に座ったのですが


「書くのは何だったっけ・・・」

と思い出せずに周りをキョロキョロしていたら、ホッと一安心。

今、思い出しました。


普段の手書き販促の話からは離れますが

今日は、ある農家さんの話をします。


それも、普通の農家さんでなくて、お客様に絶大な人気を誇っていた

ある農家さんの話です。

そして、ボクの憧れの人でもあります。


今から7~8年前に働いていた小売店で

ボクはその農家、Aさんに出会いました。


ボクがいたのは、農薬や化学肥料をなるべく使わない

いわゆる安心、安全系の野菜をウリにした大阪のお店。


そのお店に、今日のように毎週土曜日になると

京都の丹後という所(京都の北の方です)から

野菜を持って販売しに来られていたAさん。


朝採れたての野菜を、車で3時間くらいかけて売りに来られていたんです。


お店の開店は朝10時。


じつは、このAさんが来られる土曜日には開店前から行列がデキるんです。


Aさんが来られるのを待つお客様が

いつも何人かいらっしゃるんです。


うちのお店の開店を待つ行列はなかったけれど

そのAさんを待つお客様はいらっしゃったんです。


笑えないけど、ほんとの話です。


っで、Aさんが片道3時間かけて到着すると、

ココでもオモシロいコトが起こります。


Aさんが車から野菜の詰まったコンテナを下ろし始めると

なんと!先程のAさんを待っていたお客様も一緒になって

コンテナを下すのを手伝うのです!


これには、ボクも初めて見た時にはビックリ!


お客様が一緒になって荷物運びや野菜を並べるのを手伝うのですよ。


そして手伝いが終われば、そのお客様、Aさんとお話しをしながら

普通に野菜を買って帰られるのです。


Aさんがお願いして手伝ってもらっているわけでもないですよ。

ただ、Aさんの野菜が欲しくて買い物に来られるお客様です。


まぁ、このAさんについたファンのお客様の多かったコト。


Aさんには、野菜だけでなく、Aさんの人柄を慕って集まって来られる

お客さまも多かったですね。


Aさんとお話しがデキる。

それだけでも、お客様は嬉しかったんでしょうね。


今日はチョット取り留めのない話になってしまいました。


モノやサービスだけでなくて、人の魅力に集まる人間になりたいですね。

どんなまとめ方をしたらイイのかわからなくなり

無理矢理こんな風にまとめて終わります。


では、週末の土曜日、楽しい1日をお迎えくださいネ!


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