急増する何も買えない客 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

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おはようございます。


ファンを生み出す手書きPOPの専門家

臼井(うすい)浩二です。



昨日、家族で買い物に行ってきました。


今、全国的にも流行っている

地域産品を販売するアンテナショップのようなお店です。


そこで妻と話しながら、

あらためて気づかされたことがあります。


「”どんなお客様”に対して、モノやサービスを行っていきたいかで

 販売する商品も変わってくる」


ということです。



妻は2週間ほど前にも

県外のお客様へ渡すお土産を探しに訪れていました。


「お土産にできるお菓子がなかったの。

 小物ばかりで箱モノがなくて・・・。」


帰宅するなり、妻が話した言葉です。


お土産にできるような箱モノのお菓子セットがなくて

結局、何も買えずに帰ってきました。



ではどうして、

お店はお土産にできるような

箱モノのお菓子を売っていないんでしょうね?


ボクなりに考えた結果を妻に話してみました。



・そもそも県外から来る観光客をターゲットにしていない


・県内の地元客をターゲットにしている


・地元客には、箱モノ菓子は売れにくい


・お土産店にはなりたくなかった



地元のお客様は、日頃食べたり使ったりするような

日常消費の商品を欲しがりますからね。


箱モノ関係は売れにくいです。


あと、ディスプレイもキレイに並べているお店なので

観光地にあるようなお土産屋さんには

なりたくなかったのかもしれませんね。



”県外客 ⇔ 県内客”


お店が考えるお客様像が違った結果

販売する商品も変わった。


逆に言うと、

自店のお客様像をはっきりさせる事によって

扱う商品やサービスも明確化する

ということです。


当然、お店で書くPOPやチラシも

対象客によって、変える工夫をしなくてはなりませんよね。


あなたのお店のお客様対象は、一体どのような方々ですか?



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