悲しい結末にならないためにも・・・ | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

おはようございます、

手書きPOPの専門家、臼井(うすい)です。



昨日は、家の前にある小川の堤防の

草刈りを行いました。


地元の自治会、一斉行事です。


刈った草を束ねて、

堤防の傾斜面を昇って行くんですけど、

いやぁ、足腰鍛えられました。


ここのところ運動なんて

娘との散歩しかしたことのないボクにとっては

かなりのハード作業でした。


おかげさまで、家の窓からは

キレイな小川の風景が見えるようになりましたが・・・。


にしても、疲れたぁ。



近所のスーパーが

売り方の方針を変更したようです。



以前までは、曜日ごとに


「火曜日は、肉が2割引き」

「水曜日は、パンが3割引き」


などの安売りセールを行っていました。


が、最近になって、

どうも品目によって、安売りの日がなくなりました。


中長期的に、売上と利益のバランスを考えると

妥当な策ではなかったことに気づいたでしょうか。



「こんなこといつまでやるんだろう?」


って思いながら、

ボクもスーパーを利用していたんですよね。


だって、日によって毎日毎日、安売りをしていたら

定価なんてあって無いようなものになっちゃいます。


特売価格にお客さんが慣れてしまって

定価の日には、モノが売れなくなってしまう。



当然ですよね?


100円の商品が、70円で買える日が

毎週あったとしたら、

普段、100円で買うのがバカらしくなりません?


時間のある主婦の方でしたら

安売りの日をねらって来店するようになるでしょう。



そして、もう一つ

その安売りを目当てにやってくるお客さんが増えるってことも

お店にとっては、マイナス要因の一つです。


そのような”安売り”を求めるお客さんは

そのお店に魅力を感じているのではなくて

安売りに魅かれて集まって来店しているだけです。


セールがなくなったり、

他店がさらに上をいく安売りを行えば

いともカンタンに、よそのお店に流出していくでしょう。



とにかく、”安売り”をお客さんの来店動機に繋げるやり方は

短期的な結果しか得られません。


ボクがお話ししている

お店のファンをつくってリピーターを育成していく戦略とは

真逆の発想です。


価格以外の価値を求めて来店される

お客さんに囲まれた商売を行いたい、

そう思われているお店の方は、

安売りは決して行うべきではありません。


もっと他の方法で自店の価値を見出し、

お客さんに伝える必要があります。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


手書きPOPを実践したい方向けに

書き方ノウハウをまとめた無料レポートをお配りしています。


『小さなお店に、”価格以外の価値”を生み出す
 手書きPOP 7つの極意』


⇒ http://www.ab.tegakihansoku.com/


小さなお店を”断トツ”の商売繁盛店にする手書きPOP集客法-手書きPOPの極意


 ・安売りなんて、もういらない
 ・小さなお店なのに行列ができる
 ・価格競争とは無縁の”売れるお店づくり”



 手書きPOPは、”価格以外”の価値を生み出す

 商売繁盛ツールです。


⇒ http://www.ab.tegakihansoku.com/


たくさんのお店の方に読んでもらえることを願っています。