おはようございます。
小さなお店を”断トツ”の商売繁盛店にする
手書きＰＯＰ集客法の
臼井浩二です。
夏かぜが流行っているそうですが
皆さんは、大丈夫ですか？
僕は、のどがキンキン痛んでいます。。
今朝、さっそく近くのドラッグストアに行って
栄養ドリンクを調達してきました。
赤いパッケージがひと際光る栄養ドリンク
僕のお気に入りの１品です。
お店でも、おススメなのか
売り場を大きくとって売り出しています。
フェイス（陳列幅）を大きくして、
１本、２本、３本、１０本売りをそれぞれ設定して
商品幅も広げています。
でも、この商品、結構、高いんですよ。
１本、５００円
１０本で、３，９８０円
お店の品揃えがもっとも多い価格帯の栄養ドリンクが
だいたい、１０本、１，０００～１，５００円。
そう考えると、通常の商品と比べて
３～４倍の価格です。
普通は、このような高単価商品に
ボリューム感をつけて売り場を割きませんよね。
このお店は、売り場を大きくとって
お店全体でおススメしています。
何故なのでしょう？
ここに、お店の隠された意図があるわけです。
商品としては、抜群です。
他の商品とは比較にならない
圧倒的な効き目があります。
お店としては、文句なしにおススメできるわけです。
どれくらい売り上げているのかが分からないので
何とも言えませんが、
ここから１つ学べる点が見えてきます。
あなたのお店のおススメ、看板商品は
何も低単価である必要はない
ということです。
内容的にも売り手のあなたが
文句なしにおススメできるのなら、
高単価商品でも、ボリュームをつけて
看板商品にすることは可能です。
あなたのお店のおススメ商品は
低単価商品ですか？
それとも、高単価ですか？