安売りの落とし穴② | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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小さなお店を”断トツ”の商売繁盛店にする

手書きPOP集客法の

臼井浩二です。


今日、2回目の記事です。



さて、今朝の記事の続きです。


読まれていない方は、

今朝の記事を読んでいただくと

話が分かりやすいです。


◆安売りの落とし穴①

http://ameblo.jp/tegakipop/entry-10939788917.html



同じ商圏内に安売りスーパーがOPEN。


近所の全国チェーンスーパーによる

毎週の”安売り”チラシ折り込み展開。


僕のお店のまわりに起きた

立て続けの動き。


繁盛店であった僕のお店にも

例外なく影響が起き始めました。


来店客数の低下。


売り上げは、来店客数とともに

落ちていきました。



今でも憶えています。


ちょうど今と同じ

梅雨の時期。


商品である野菜や

果物がどんどんウリモノにならなく

なっていきました。


いわゆる、ロス(廃棄物)ですね。


お客様が来ないから

どんどん”負の循環”に

陥っていったのです。



どうして、お店が

そんな状態になってしまったのか?


あれだけ賑わっていたお店が

あっという間のうちに。


考えました。

毎日、考え抜きました。


そこで分かった一つのこと。



それは、


自分のお店のウリを忘れていたのです。


結論から言うと、

まわりで起きた安売り合戦に

僕のお店も見事、巻き込まれていたのです。


知らない間に安売り商品ばかりに

チカラを注いで販売。


従来のお店のウリは

多少、高くても安心できて美味しいものを提供する

ことだったのに。


まわりの環境に惑わされて

お店のウリを忘れていたのですね。



高くてもいいから

安心して美味しく食べられるものを求めて

来店されていたお客様。


しかしお店には、

安売り商品がボリュームも大きく

売られている。


お店の雰囲気がいつもと違うわけです。


お客様にしたら

がっかりです。


次回の来店は、自然と遠退きますよね。



来店客数の低下、

売り上げの低下。


原因は、こんな所にあったのです。



一番やってはいけない

価格競争に巻き込まれていた。


早くに気づいてよかったです。


品揃えの再チェックをし

軌道修正できました。



あなたのお店は、

僕と同じ過ちを犯さないでくださいね。


まわりの風潮に巻き込まれて

ウリを忘れる。


もしよかったら

コレを機会に一度、振り返ってみてくださいね。


あなたのお店のウリは

何ですか?