安売りの落とし穴 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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おはようございます。


小さなお店を”断トツ”の商売繁盛店にする

手書きPOP集客法の

臼井浩二です。


”安売り”について

少しお話ししました。



じつは、僕もこの”安売り”で

痛い目にあったことがあります。


では今日は、

僕の体験した過去の痛ーい失敗話を

共有させていただきます。



僕が働いていたお店は

生産者がこだわり抜いた商品を

販売していました。


”こだわり”って

どんなこと?


野菜や果物などの

青果物が多かったのですが

農薬は、なるべく使わない。


野菜をつくった生産者と

直接お話しし、仕入を決める。


生産者に物語があるのかどうか。


その他にもお店なりの

こだわりをいくつか持っていました。



そして、お店としても

その”こだわった新鮮な青果物”を

ウリにしていたわけです。



決して、

”安さ”じゃありません。


”自分の家族が買い物に来ても

 自信を持っておススメできる”


品物を取り扱うことが

一番のこだわりであり

ウリでした。



お客様にも

そのウリを、バンバン伝えていました。


すると、


”安さ”というよりも

”安心できてなおかつ美味しい商品”


を求めるお客様が

中心層になりました。


お店は、賑わいをみせていました。


お店のこだわりが

お客様にも伝わっている状態です。


売り上げも上がり

利益率も安定して高い状態をキープ。


いわゆる、繁盛店です。



しかしそんな中、

まわりに動きがあります。


同じ商圏内に安売りスーパーがOPEN。


近所の全国チェーンスーパーによる

毎週の”安売り”チラシ折り込み展開。


立て続けに起きました。


繁盛店であった僕のお店にも

例外なく影響が起き始めました。


来店客数の低下です、、、。



この後も長くなるので

続きは次回、お話ししますね。