お祭りから学ぶ人間の行動心理 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

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おつかれさまです。


小さなお店を”断トツ”の商売繁盛店にする

手書きPOP集客法の

臼井浩二です。


本日、3回目の記事です。



お仕事をされている方は、

もうすぐ終わりでしょうか。


楽しい週末が、

温かい家族の皆さんが、

待っていますね。


週末をより満喫させるためにも

最後のひと踏ん張り、

頑張りましょう。



昨晩、わが家の家族は

近くの神社へお祭りに出かけて来ました。


『輪抜けさま』と呼ばれ

僕の住む高知県内では毎年行われている

無病息災のお祭りです。


小さなお店を、”断トツ”の商売繁盛店にする手書きPOP集客法-輪抜け1
あまりの熱気にシャッターを押す手もぶれる


境内に直径4.5mの輪が置かれ

僕たち訪れた人たちは

輪の中を左、右、左と”8”の字を描き

ゆっくり回ります。


よく分からなかったけど

家族でグルグル回ってきました。



小さなお店を、”断トツ”の商売繁盛店にする手書きPOP集客法-輪抜け2
小さな町の祭りなのに、すごい人だかり



家族で手をつなぎながら

ゆっくり境内も歩いてきました。


神社を歩くなんて、ほんと久しぶり。

子供の頃を思い出す懐かしい夜店が並んでいました。


いか焼き、玉子焼き(カステラ)、ヨーヨー釣り、かき氷り、、、。


どれも魅力的だったなぁ。。


アイスクリームを食べて

玉子焼きをお土産に買って帰りました。


どっちも美味しくいただきました。



ただ、こう言うと、身も蓋もないのだけど

買う商品は何でも良かったんです。


何でもいいので

何かを買いたかった。


その気持ちが強かったです。



この気持ちを分析してみると、


”買う”という行為を行うことによって

”祭りに来たんだ”という

気持ちを味わいたかったのです。



分かります?


モノを買うことによって

感情(祭りを楽しむ)を手に入れているのです。



お祭り体験を味わうために


モノを買うという行為で、形にしている。


祭りって楽しいなぁ、

と心を盛り上げているのです。


これは、人間の心理です。



輪抜け祭りの思い出をより強く残したいから

玉子焼きを買ったのです。

この人間の行動心理、

あなたのお店にも活用できますよ。


少し、覚えておいてくださいね。


追々、詳しくお話しします。



追伸:アイスも玉子焼きも

    娘がほとんど食べちゃいました^^;