「征服欲?そんなこと言うなら僕、
やってみたいことがあるんだ。」

「なんですか?」

「泣き叫ぶtefeさんをうしろから無理矢理したい」

「…そういうの、されたいかも。
私の家で無理矢理されるのとか。
実はこの前、メッセージがきた時に
ちょっと考えてしまいました。
でも、もし実行しちゃったら、
私たち本当に最低になるなって思って
言うのやめました。」

「ふふっ、でもそういうことされたいんでしょ?
配達ですよ〜って装って、行っちゃおうかな。」

「本当にそういうことしそうですよね…だから家の住所は教えませんよ。
住所を教えて、もし本当にうちにきちゃったら、
わたし無理矢理されたくなっちゃいそう…
ねぇ、私の手首を押さえつけてして…?」

「こう?こんな風に無理矢理されるのが好きなの?」
ズン、ズン…とおくに響く。

「っはあっ… すごい、下半身が全部痺れる感じ… こんな風に感じるの初めて。すごい…
ねぇ、私をめちゃくちゃにして…?」
ーーーーー



「あぁtefeさんを孕ませたいなぁ」

私は目をギュッとつぶって首を振った。

「ふふっ、その表情すごくいいね。」

「結婚制度とか無かったら、
子ども考えちゃいます。
完全に本能に従っていい社会だったらですけどね…

でも、実際考え始めると
私すごく綿密にやってしまいそうなので
考えるのをやめました。」

「いいじゃない、子ども作ろうよ。
ダンナさんともすれば、ばれないよ。」

「う〜ん、私、もともとこういう行為が
そんなに好きじゃなくて。
ダンナとは、
できればなるべくしたくないっていうか。
子どもさえできれば、
こういうことをする回数は
少なければ少ないほどいいって思ってました。
子どもを作るためだけの行為っていうか」

「僕とtefeさんの子ども作ろうよ?
今このまま中に出しちゃえばできるよ?」

「ダメですってば… うっ、うっ、気持ちいい…」

彼の動きが激しくなった。

 「キスして…? おもちゃでいいよ、私…」

彼は私の顔を激しく手のひらでさすり、
髪の毛をくしゃくしゃにした。

「tefeさんの身体は、もう僕のものだからね」

「身体だけですよ… ああん、気持ちいいっ…」

「あぁ、本当に妊娠しちゃえばいいのになぁ。
そしたら本当に僕のものになるのに。」

「なに言ってるんですか…
それって征服欲じゃない? 
もうそういうこと言って、私を惑わせないでください…」

〜〜〜
※おもちゃという言葉は、
たぶん前に彼が言ったことが頭の片隅にあって、
それがふいに出てきたんだと思います。

ーーーーー


「僕ね、思うんですけど、
時間とお金がある30代40代の人って、
みんなこういうことやってるんじゃないかなぁ。
日本人の夫婦は半分以上が
セックスレスって言われてるらしいよ。
それに、パートナー以外を好きになることだって
人間だったらあるんじゃない?
相手がセックスに応じてくれることになったら、
こんなに気持ちいいことをやらない方が不思議だよ。」

「そうですか…?みんな、って言われても、
周りで聞いたことが無いので分かりません。」

「みんなやってるんじゃない?
〇〇ちゃんのお母さんも、△△ちゃんのお母さんも」

「そういうこと言って、
私の罪悪感を減らそうとしてます…?」

「ふふっ、tefeさん考えすぎだよ。
あぁこうしてると気持ちいいね。」

「はい… 気持ちいいです」

〜〜〜

※最近はじめて観たオペラ

『コジ・ファン・トゥッテ』

(女はみんなそうしたもの: みんな浮気する)の

ストーリーがとても面白かったです。

面白いというか、身につまされたという感じ。

彼との関係を、ああでもないこうでもないと

考えていた時期にみていれば良かったです!

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