「…ねぇ、今ってゴムしてるの?」
「うん、したよ」
「すごく密着感があるから、してないかと思った… 」
「そんなに気持ちいいんだね…
僕も、すごく強くなってる。あぁ、tefeさん…」

彼の動きが早くなってきた。

「ねえ、キスして?」

彼はキスに応えてくれた。
絡めて濃厚なキスをしながら、
下半身が蕩けるような感覚に浸っていた。

「中に出していい?」
「ゴムしてるんだよね?」
「うん」
「それならいいですよ、たくさん中に出して…」
「今どんな感じ?」
「私の体のなかが、液体で満たされて、
2人で浮かんでるみたいな感じになってます…!
私のなかに出されたら、
それがどんどん奥まで入っていくの… 」

本当に、そういう映像がみえるような心境だった。

「うん、tefeさんの子宮の奥まで入っていくよ」
「 …私の中に、熱いのたくさん出してほしい…」

無言ではげしく動かしていた彼は、
ふいに、“あっ出る…”と言って
私に体重を乗せてきた。
私は彼をぎゅうっと抱きしめた。

「あぁ、今日のtefeさんすごく良かった…!」
「ふふっ」
脱力していく彼の身体の重さが伝わって、
私は幸福感に満たされた。

ーーーーー


「台がすごいことになっちゃった。サウナみたいです。」

「ふふっ、全部tefeさんから出たんだよ。フロントのおじさんの頭の上にも垂れてるかもね。」

「え、なに言ってるんですか」

そんな冗談を言いながら、
彼は再び私に覆いかぶさってきた。
オレンジ色のライトが作る、
彼の黒いシルエットが印象的だった。

「え…?」
「開いて?」
静かな声と動作だった。
「tefeさんの中に出したい。」
「 …」
正常位で抱き合った。
私のなかで、彼が一層熱を帯びて、
39度くらいの熱がある人の額のようだった。

激しく動いているわけではない。
でも私の中をパンパンに
押し広げんばかりになっていた。

さっきまでの快感から、
ひとつ上の次元にいった感じがした。

「ねぇ… 動いてないのに、すっごく気持ちいいの… 何これ?」
「動かなくても気持ちいいね。あぁ…」
「このままずっとこうしていたいです…」

膣がクネクネと動くくらいにゆっくり、
力を入れて腰を左右に動かす。

「んっ… 気持ちいいっ… あぁ… 」
快感を堪えられず、
身ををよじりながら、
私は思わず彼の背中に爪を立てた。

ーーーーー


「 …私も、なかに出して欲しい…。熱いの出されたら気持ちいいから。。」

「ふふっ」
動きが早くなった。

「でも、ダメ!あっ、あっ、そんなに気持ち良くしないで‼︎ 本当に中に欲しくなっちゃうからダメ… 
いいっ…!すごく気持ちいい…!
妊娠したいとか、こっそり育てちゃおうとか、そんなこと考えてしまいそうになるから、やめて…?」

半泣きするような顔で彼を見上げる。

「tefeさん、可愛いね…」
彼は動きを止めて私を腕でくるんだ。

ひと呼吸おいて、彼は私から身体を離した。
時間も限られている状況だったので、
今度こそ終わりかなと思う。

彼は、鏡に向かって何かやっていた。
私は、びしょ濡れになってしまった寝台の上で
、自分の身体から分泌された液体を触ってしまい、その量の多さに驚いていた。

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