※公開停止になったので、修正・短縮して載せました。
〜背徳的なセックス②の続き〜
「…私...セックスしたかったの…」
汗だくで抱き合ったまま挿入されて、
互いの身体が最高潮に興奮している真っ最中に、
眉間に皺を寄せてそんな言葉を絞り出した。
自分を主語にした能動態でそういう言葉を
発するのは人生初だったと思う。
普段なら絶対に自分から言わない言葉だった。
それなのに、あまりに気持ち良すぎたせいか
そんな言葉が出てしまい、
慌てて言い直そうとした。
「私、っていうか、私の身体が。気持ちは、そんなことしちゃダメって思ってるんですよ？
家に行くなんてダメって思って、真面目な話だけのつもりで来たんです。」
「ふふっ、そういう風に葛藤して、結局こうなってるよ？ ダメだって思ったのに、どうして？ダメだって思ったのに？なに？」
「…ダメだって思ってるのに、身体がどうしようもなく、欲しくなっちゃったんです…」
「可愛いよ。」
思えばこの日のセックスが、
その後、私が連続オーガズムと連続潮吹きを
できるようになってしまった大きなキッカケだった。
(こちらにまとめてありますので、よかったら
ご覧ください。)
↓↓
私は、更なる快感を求めて、
自ら小刻みに腰を振り続けていた。
今までは受け身のセックスしかした事がなかったのに
いつの間にか
自ら快楽を感じるために
身体を使っていた。
自分の中の、何かが壊れた時だった。
「あん… あん… 気持ちいいっ… 身体が止まらない… 気持ちいいよぉ…」
足の裏をマットにつけて膝を曲げ、脚に力を入れて腰を彼の熱くて硬い所に押しつけながら激しく素早く振り続ける。
※あとで振り返ると、この時の体勢と動きが、
その後に連続オーガズムを体験した時と近いなと思いました。女性の自分がメインで動く感じ。
※その時のことをこちらにまとめたので、良かったらご覧ください。
私は腕を彼の首に回していたが、ぶら下がってるわけではなく、私の上半身の体重は自分の肩の真下にかかり、下半身の体重は足の裏にかかっている。
硬い床の上でセックスしているせいか、
足にしっかり力を入れて踏ん張ることができ、
腰だけを上に突き出した
ブリッジに近い体勢になっていた。
※どうやら、中でイキやすくなるようです。別の時にも同じような感覚になったのをまとめので、良かったらご覧下さい。
横から見たらきっと、
彼のがはいっている部分だけが
宙に浮いたようになっていただろう。
私が足に力を入れて腰をあげていて、
自由に動かす事ができるのだ。
脚を突っ張り気味にしているので、
腰を振らないでじっとしても
常に中が締まった状態になっていて、
彼のものの輪郭を感じられる。
それに時々、
膣の直腸側の粘膜をゴリゴリっと擦られると
お尻の奥の方に
くすぐったいような、甘く痺れる感じがする。
そして、自分でも驚くほど
甘ったるい声が出てしまう。
経験したことはないけれど
アナルセックスって
こういう快感に近いのかな…？と想像した。
それに彼は最近
いれてる最中にその周辺を指で撫でて来る。
そして私も、そうされると
新しくて不思議な甘い快感が芽生え
中の快感が増幅することを認識してしまった。
彼には悟られないようにしてるつもりだけれど。。
怖いけれど、いつかアナルセックスも彼に
目覚めさせられちゃうのかもしれない。
(後日、ビデオ通話中に、“それを目指して
少しずつ開発してるんだよ”と教えてくれた。。)
そんな風に、
抱かれてはいけないシチュエーションで
硬い床の上でしていると、
柔らかいベッドの上でする時とひと味違う
予想もできなかった色んな種類の快楽の渦が
止まらなくなっていた。
動いても気持ちいいし、
休憩のために止まっても、
常にどこかから快感が生まれていて
気持ちよくて休憩にならない。
再び腰を動かそうものなら
強烈な快感がまた来てしまう。
彼のもので
中が圧迫され突かれ引き伸ばされる快感と、
Gスポットが高速でこすられる快楽が
同時にくるのだから。
「すごい… 気持ちいいっ… いいっ！いいっ…！あん！あん！あん！あぁんっ…！」
彼は、私の動きを制止した。
私から顔を背け、目を硬くつぶってフーッ、フーッと息を吐いて整えようとしている。
堪えている時の様子だ。
“今日はここで終わりかな？”と思って無言でいると、彼はおもむろに、入っていた部分を抜いた。
そして、無言で私の膝を曲げて
赤ちゃんのオムツを交換するような格好にし、真上から荒々しくいれてきた。
膣の前側の壁がズリズリっと擦られる感覚が甘く鋭い快感になって全身に広がる。
「ああーん…‼︎」
快感のあまり、思わず大きな声が出てしまったので
慌てて手で口を覆う。
ここはラブホテルではなくて彼の家なのだから。
※自分が動くことで連続中イキを何回か経験した後、彼のピストンだけでもすぐにイケるようになりました。その時のことはこちらにまとめてありますので、良かったらご覧ください。
