2月3日-2月4日に開催されたJaSST'17東京でワークショップやってきました!!
ワークは過去に実施したワークの中でも
評判が良かったJaSST'13北海道で行ったメトリクスとテストを扱ったワーク
概要は、
典型的なメトリクスの読み取り方についてのアンチパターンに気をつけながら、
開発プロセスの例として「テスト計画」にフォーカスを当てて、
メトリクスの読み取り方とプロジェクトへの活かし方を実践する
というもの。
今回はいつもと違ってアウェイの東京で開催。
しかもそのワークですが、当日まで何人来るかわからず、
盛り上げるためのサポートが必要では?運営の人数足りるか?
不安材料がいっぱい。
なにせ印刷物の多いワークなので、
こちらの想定している人数より少ない分には良いのですが、
逆に多かったらどうしよう?
という妄想し、資料を多めに印刷してもらうなど。
(多かったらどうしようは杞憂で終わりました)
全グループが特にアドバイスしなくてもサクサク手は動いていた…。
(これは東京だからなのか?)
グループで現場あるあるなども含めて活発な意見交換があり、
みなさん良い顔してました。
ついでに、朝一で時間を間違えて入れなかった・・・、
という声も複数から聞いていたので、時間帯が違えば人数も変わったかもしれない。
東京の実行委員の皆様にはお世話になりました。
もう一度やる機会もあるかもしれないので、振り返り。
Y | W Excellent Problem |
T Keep Try |
|
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準備 | アンケート用紙を作るの忘れた。 | P)フィードバックがもらえない。 | T)次はアンケートを用意する。 |
人数制限を設定しなかった。 | E)結果的に人数がちょうど良かった。ただ、あれ以上増えると厳しい。 ・1グループ4名、60名が上限 P)結果的に余剰な印刷をさせてしまった。 |
T)事前に運営に関する検討をする。 T)人数制限のオーダーする。 |
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人数対策のためチーム振り分けで対応しようとした。 | P)振り分けを朝できる状態ではなかった。 | T)頼らないやり方を検討する。 | |
ワーク | ワーク中に質問を受け付けた。 | P)仕様の質問やメトリクスの詳細、関連など、質問されると答えられない部分が多かった。 | T)質問は受け付けない方が良い。 |
発表チームを選ぶとき、「若い人」「熟練してそうな人」「女性」など、偏らずにいろんなタイプの人に発表してもらおうとした。 | P)どなたがどの役割なのかが全く分からなかった。 | T)名札みたいなものをつけるなどしていただく。 | |
最初のワークのグループワークが、いかにスムーズにスタートできるか&議論が盛り上がるかが重要なポイントなので、説明部分の「アイスブレイク」に気を使った。 | E)ワークが盛り上がった。 | K)アイスブレイクに気を遣う。 | |
P)メイン進行の上田氏に特化した資料になってる。 | T)資料を見直す。 |