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優れた美人になるために

32歳になってからはじめた(2008年4月スタート)歯列矯正の日記です

短期とはいえ新しい職場に入り、仕事中はネットがまったく見られず、帰宅後も疲れ果てて寝る状態だったため、ブログを放置状態にしていたが、矯正に関して日々思っていることはあるわけで、さぼり癖を直すべく、休日など時間が空いたときには書くようにしなければと思う。


この二週間ぐらいで、職場とSNSのオフ会などで30人ぐらいの人たちと「はじめまして」をしたのだが、私が一番気になるのが、矯正そのものよりも、食べ物が歯につまってそれが人に見られないだろうかということである。


オフ会は同世代の人たちとランチをしたわけだが、その和食のコースメニューが小松菜やほうれん草をつかったものが多く、ほとんど食べられない。ほかにも食材があるだろうになぜこんなことになっているんだろう。まるでわざと矯正者が苦手なものを集めているような被害者意識までもってしまうではないか。「やっぱり細いからあまり食べないんですね」と言われるが、まさか「矯正の装置にからまって汚らしいから食べないんです」と言うわけにもいかず、すきっ腹をぐーぐーならしながら、二次会の喫茶店でケーキまで我慢してミルクティーにしておいた。


また職場ではやたらと菓子をもらう。チョコレートだったり、クッキーだったり。とにかく毎日必ず誰かしらからかおかしをもらい、断るわけにもいかないので受け取るのだが、器具につまることをかんがえると簡単に食べることはできない。個包装してあれば、家に持ってかえりつれにあげたりするのだが、そうではないむき出しのもの、たとえばコアラのマーチだとか、京都の生の八つ橋とか、目の前でぱくっと食べなければならないようものがとにかく困る。それらの菓子は、メモ帳(電話のことづけなんか書いたりする女性社員のお手製のものだったりするのだが)に載せられて、「どうぞ」なんていわれて、2、3個程度、盛り合わせて渡されるわけだが、そこまでされると「いりません」と言えず、笑顔で「すいません。ありがとうございます」なんて受け取って、だいたい謝る必要もないのだが、内心「はー、どうしよ」など思いつつ、前歯の装置にひっかからないように、奥歯のあたりに放り込んで食べるようにしている。


もうひとつ気になるのが、歯がないことである。抜歯したあとの隙間がまだ全然埋まっていないのだ。この部分をとにかく人にあまり見られたくない。歯がないなんて、当然美からはかけはなれているし、なんだか貧乏くささまで漂ってくる。笑いすぎるとがっつりそれが見られてしまうので、ついつい笑顔が減ってしまう。そうなると、初対面の人に愛想がなく思われそうなので、悩ましい。特に下はまだ矯正装置がついていないこともあり、歯抜けが目立つ気がする。


矯正していることに関して、人から何か言われたことは無く、こちらから話題のついでに「今、矯正しているので」などと言うと、たいていの人が期間について質問する。4年間というと「そんなに?」と驚き、でも費用については聞いてこないので、大金かかっていることがわかっていないのか、知り合ったばかりなので遠慮しているのか、よくわからないけど、それ以上矯正の話題は続かない。


矯正に興味を持ってからというものの、私の中の美人基準は、目の大きさやパーツの配置なんかより、歯並びに重点がおかれることもあり、新しい人と会うと歯並びチェックをするのがとにかく楽しい。今までだったら、歯並びがいいと思っていたような人も、わずかな犬歯のねじれさえ、マイナスポイントとなっている。オフ会では八重歯を持っている人がわりと多数いたが、職場は帰国子女や外国生活が長かった人が多いこともあるのか、歯並びがいい人がそろっていた。みな、それが天然物だとしたらすばらしい。







歯並びとくちびるの形について先日くりさんからコメントがあったので早速日記に記すことにする。


私はくちびるの形が左右非対称になっている。八重歯が片方だけにあるので、その分持ち上がってしまい、右と左でラインが変わってしまうのだ。私はこのくちびるの形が気にいらず、意識的に下がってるほうのくちびるをあげようとしていたのだが、もはや筋肉の問題だけではないので、歯並びをなおさないとどうにもならない。


文字だけで見てもわかりにくいと思うので、くちびるの写真を公開する。先に断っておくが、手入れをしていないのでしわしわである。おまけにそばかすもあるので汚いものを見たくない人はここで戻るをクリック!

わかりやすいように正面の歯並びも出しておく。












くちびる1



治療前(正面)




口をむすぶ線が右側はなだらかなのに対し、左側はカーブが大きい。八重歯がある側は持ち上がっている分角度が大きいのだ。


このくちびるのラインが矯正してどう変化するかも楽しみである。



矯正をすると老ける。



これは迷信なのか事実なのかしらないが、まことしやかに言われていることであり、私が矯正を踏みとどまっていた理由の一つでもある。



大人になってから矯正を始めた人は「顎のラインがすっきりして、ほほがこけちゃった」と話していたが、彼女が矯正をする前の顔を知らないので老けたかどうかわからないし、また別の男性の友人は、もともと顔立ちが玉木宏(わりとイケメンなのだが)のように頬に縦皺が入る顔をしていたので、彼がその後矯正をしてそのせいでその皺がより深くなったのか、正直よくわからない。だいたい矯正期間も4年ほどかかるわけだから、人間が老けるのは当然なわけだし。



結婚式の時にも「矯正加齢促進説」は私を悩ませた。結婚式、それは人生最高に美しく見られたい日である。美は当然見た目の若さによって大きく変わるし、かといって汚い歯並びだと若くても醜くなる。私は花嫁になるにあたり、八重歯があっても若く見られたほうが良いのか、それとも老けても良いからきれいな歯並びでむかえるか、ウェディングドレスの試着など着々と準備を進める中、考えていた。結局、私は半年先の結婚式に歯並びがそろうことは無理であろうということと、抜歯をするので笑った時に歯抜けをさらしてしまうだろう、またつれが5歳年下なので、つれのゲストに「あーやっぱり五歳上だと老けてるな」と思われてはたまらない、というところがあり、矯正は結婚式後にやることに決定した。八重歯は醜いが若くみえるという方をとったと言うことである。しかし、少しでも口元の清潔感はアップしたいので歯のホワイトニングだけはやることにした。



さて、ネットで「矯正」「老ける」などを検索すると、やはり老けたと思っている人は多いようで、とにかく法令線がやばい、というのがわかった。食べなくなるからやせたということもあるが、噛まないから口元がたるんできた、と言う人も多い。そのため、噛まないことは老けることだという考えにより、私は歯が痛くても、つけ麺、とんかつといった通常と同じような食事をして(まるで独身サラリーマンのようだが)できるだけ噛む努力をしていたわけである。


矯正をはじめる前から私がやっている法令線対策として、「でんでんむし口元体操」がある。でんでんむしの曲をハミングしながら、ほっぺたを膨らますとても簡単で短時間でできるもの。どこかの美容ブログでこれを知り、私もやらせてもらっている。


やりかた


♪でんでんむしむしかたつむり~♪ (口を閉じハミングしながら右のほっぺを膨らませる)

♪おまえのめだまはどこにある~♪ (同じように左のほっぺを膨らませる)

♪つのだせ♪ (同様にくちびるの上を膨らませる)

♪やりだせ♪ (今度はくちびるの下を膨らませる)

♪めだまだせ~♪ (最後に口全体を膨らませる)



矯正をはじめてからさらにこのでんでんむし口元体操をやる頻度は増え、電車の中でも(もちろん歌わずに)やったりしているのだが、矯正してからはこの体操だけでは不十分だろうか。