うめこのほんわかブログ

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日々のなにげない事、わんことの生活の話、お絵かきが好きなのでわんこイラストなど紹介します

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今日はPen-S の分解整備後のレンズのピント調整についてです。

私はカメラの紹介動画をYouTubeにアップしているのですが、その動画の中にPen-Sの整備動画があるのですが、Pen-Sのピント調整についてコメントをいただきました。

なので、それに対するAnswerとして記事にしようと思いました。

私の拙い動画を参考にして下さっている方がいるという事で嬉しく思いますw


レンズを外し、レンズ清掃をするとピントが狂うので新たにピント調整が必要になる訳ですよね。





まずフィルム面にスリガラスを当てる訳ですが、スリガラスなんてなかなかないですよね。

代用として透明なアクリル板を使います。





よくおもちゃなんかのケースにあります。
これは厚さも薄いので使いやすいです。

これをフィルム面の大きさに切って

メンディングテープを貼ります。



これがメンディングテープです。
テープ表面が少しザラザラして曇りがあります。






アクリル板をフィルム面の大きさに切ってメンディングテープを貼ったものです。








Pen-S のフィルム面に乗せます。






マスキングテープなどで止めます。






ルーペです。

ルーペの値段もピンキリですが、私のは2〜3000円だったような気がしますww
10×と書いてあるので10倍でしょうか?

いい加減ですね〜(*´ω`*)






こんな具合にしてフィルム面のピントを見る訳です。








もう調整の終わっている整備済みですが、この為にピントリングを外しますw






これでレンズ部を繰り出したり、沈めたりしながらピントを見ます。





シャッターはバルブでもちろん開きっぱなしですね。




で、黄色の矢印部分を赤矢印のように繰り出したり沈めたりしてピントが来る所まで合わせます。





こんな感じです。

無限遠で合わせたら、ピントリングを戻し、同じ無限遠の指標でピントリングを固定します。


あとは近距離でもピントを確認します。


はい、ピント調整はこんな感じです。
そんなに難しい事はないと思います。
ぜひやってみてください❗️






Pen-S 整備動画もここに貼っておきます。

とっても長いので興味ある方はご覧下さい(*´ 艸`)


















最後まで見た方お疲れ様でしたww






Pen-S について質問あれば受付ます。








我が家にはPen-Sが4台あります。

F2.8が3台、F3.5が1台。

何故そんなにあるかと言うと・・

そうだなぁ、やっぱ好きなんだろネ

もう何台買ったろう?

救出しては、放出して・・

10台以上は買ってるかな〜

小柄なボディでスタイリッシュ、まずカッコいいね😊
写りも良いし、整備し易いってところもあり。
慣れてるせいもあるけど・・

で、今回新たに嫁ぎ先も決まったので再整備しようと思い立った訳である。





左が今回行き先の決まったPenです。

以前整備して動作良好なのですが、放出にあたりシャッター羽を分解清掃します。
右のPenはだいぶ前に清掃が終わったいるのですがシャッターが粘っています。
その時はシャッターの粘りなく切れていたので分解清掃はしていなかったのです。
時間の経過と共に脂が滲みシャッターが粘っているものと思うので2台同時にシャッター羽清掃をしようと思いたちました。

今回放出のPenも現在シャッターは切れていますが、分解清掃はしていなかったので右のPenのように経年変化でシャッターが粘ってかるかもしれないと思ったからで、旅立つPenへの親心と言いましょうか、末永く使っていただけるようにしようと思うわけですw



ではバラしていきます。





シャッターまでバラしたところです。 



貼り替え革を一部剥がして、シャッター部を取り出します。






シャッター部裏側から3本のビスを外し開けると
シャッター羽が見えてきます。





シャッター羽5枚外しました。





うーん、そんな汚れてないかな?
でもチョット油染みがあるね。






ついでにスローガバナーもやっちゃおうか!







スローガバナーです。
これでシャッタースピードを調節します。
これも油が古くなると固着して動きが悪くなります。






これはベンジン浴します。






これはもう一台のPenです。







これは油染みが結構あります。
シャッター羽が重なったところに油が周り、それが羽同士をふっつけて動かなくなります。



羽もベンジンで清掃して
一台目の組み上げです。





キレイになった羽を組んで、裏蓋を合わせます。

この作業が一番難しいところかな?

なかなか定位置に合わせられないのです。

慣れないと苦労する所ですね。

蓋を合わせる時にチョット動くとパラパラと羽が落ちてしまいます。

久しぶりだったので2度ほど羽を落としましたww







はい、羽組み上げ成功です!
ちゃんたシャッター切れるか確認します。






洗浄したスローガバナーを組み込みます。
ベンジン浴したスローガバナーにほんのチョット注油します。余分な油は飛ばします。
ここが大事なんです。
油が多過ぎると、経過変化で油が滲んでいくのです。スローガバナーのすぐ裏には羽があります。
その羽に油が回るとシャッターが粘り、そしてシャッターが開かなくなります。






二台ともシャッターは軽快に切れている事を確認してほぼ完成に近い状態です。
ピントの距離リングはピント調整してから付けるので、まだ付けません。







最後にピント調整です。
レンズを外しているのでピントを合わせる必要があります。
フィルムがあたる面にスリガラスを当てます。
スリガラスがないので代用ですが、透明のアクリル板にメンディングテープを貼りスリガラス状にしたものをはります。


その面にルーペでピントが来てるか確認します。






もう夜中なので近距離のピント調整ですが、無限遠は明日昼間の確認になります。

ピント調整はまず、今回最短距離でやりました。
シャッターはバルブにして開きっぱなし、フィルム面をルーペで見ながらレンズを繰り出しピントが来る所を探します。
ピントが合った所でピントリングを最短の指標に合わせてネジを締め固定します。

あとは1m、2mなど確認していきます。

無限遠は昼間ですね。

次の日確認しましたが合っていましたね。






はい、二台ともに完成しました!


これで末永く動作してカメラとして活動してくれる事を願います‼️









小西六のセミパールを購入しました♪

なかなか良い物が来ましたよ。



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貼り革の状態も良く、細かな欠けはあるが剥がれもなくオリジナルでしかもキレイに清掃しているようです。
ボディのサビも少ないです。

後ろに見えるケースも、まだまだ使えるキレイなものです。


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後ろ面は貼り革のヒビ割れがあり、それなりの汚れありますが、古い物なので年代を考えると状態としてはとても良いと思います。

六櫻社のセミパールはレンズが旭光学(後のペンタックス)製のオプターが付いたタイプは持っていて、六櫻社製のレンズ、ヘキサー付きのセミパールを以前から探しているのです。

ただ、六櫻社のセミパールとなるとなかなかありません。
あっても状態はボロボロ、そのボロボロ状態でも高いときてますw
なかなか見つかりませんww

六櫻社と小西六のセミパールの違いはほとんどありません。ボディの枠が六櫻社では銀色、小西六では黒になっているくらいでしょうか?
あと違いあるのかな〜?
よくわかりませんw
ただ、名前でしょうか・・
六櫻社がより古く、コレクションとして持つには古い六櫻社が欲しいとか・・
まぁ、それを言うとキリがありませんww


今回は小西六ではあるが、程度がまずまずということで購入したわけです。


レンズ部の開閉も多少の引っ掛かりはあるが問題なさそうです。



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レンズの状態はヘキサーなので心配はしてません。
今までヘキサー系のレンズはハズレはありません。



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シャッターは全速きれます。

蛇腹カメラで一番問題なのは、なんてったって蛇腹の状態です。
蛇腹の状態もまずまずで光漏れはなさそうです。
暗い部屋でペンライトで確認しましたが、光漏れはなさそうです。
だだこれは撮影してみないと分からない事があります。蛇腹は問題なくても何処かからか光漏れする事があります。


各部問題はないので、お決まりのレンズ清掃です。


前玉群から、クルクルと


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ふむふむ、汚れは有るがキレイになりそうです。



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拭きスレもない



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次は中玉


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これもキレイです。



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次は後ろ




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あぁ、後ろ玉に白い円形の汚れが

曇りではないと思われます。



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その後、レンズを清掃してキレイになりました!

その後の写真がありませんw


さすがヘキサーレンズ!
今回もレンズは良好でした。

あとはシャッター開けて注油ですかね。

あと、ヘリコイドのグリス交換くらいでしょうか。

外観良し、動作良し、蛇腹良し、と全体的み見てかなり良いものを入手できたので、今回の買い物は当たり❗️

でした爆笑