こんにちは😃
また入院してます。
今年は入院しないんじゃない?(о´∀`о)
ってくらい元気にしてたら
1/11の木曜日に
突然嘔吐して下痢して倒れました
今回は諦めて速攻で救急車
呼びました。
うーん。今回はあまりにも急なので
アレルギーなんじゃないかと疑ってます
直前に、お蕎麦食べたんですよね。。お蕎麦
臍帯血ちゃん、お蕎麦アレルギーだったかな?
ところで、
もう元気になってきたので、
今回は病院の図書室の本を読み漁ってます
それで、とても良い本を読んだので
皆様とシェアしたいと思いブログに。。。
ちょっと重い話です。
骨髄バンク、骨髄移植についてです。
十字猛夫著
『骨髄バンク 「一人のために」から「みんなのために」へ』(1994)
94年の本なので、情報が少し古いのですが
それでもHLAについてや骨髄バンクについて
しっかりと書かれていた良書でした。
この時点で臍帯血バンクはなく、
臍帯血移植についても行われていなかったのか
臍帯血については少ししか書かれていませんが、
素晴らしい内容。目次からも読み取れます。
写真もありました。
右上が、イギリスで骨髄バンクを作るために
奔走したお母様のシャーリーさん。
残念ながら間に合わなかったアンソニーくん。
左上はアメリカの骨髄バンクを作るキッカケと
なったクレイヴィス親子。
お嬢さんのローラさんが白血病で
骨髄移植を受けています。
骨髄移植はHLAというものが適合しないと
移植することができません。
簡単に言えば、複雑な血液型みたいなものです。
兄弟でドナーが見つかる確率が上のもの。
私は兄がいるので、44%の確率で兄たちと
HLAが一致するはずでしたが、結局不一致。
第三者から骨髄を提供してもらう骨髄バンクか
臍帯血バンクへの登録にかけるしかありませんでした。
でも、私にはバンクがありました。
もしバンクのない時代だったら、、、、
そしてバンクのある今でも適合するドナーさんが
いなければ、、、、
死を待つしかありません。
望みはゼロです。
骨髄バンクのドナーになるということは
命を分け与えることだと思います。
神様が命を与えてくださったように、、。
ドナーになるということ、、
患者にとってはそのドナーさんは神様です。
ここからは骨髄移植のご説明。
具体的に骨髄移植って、何するの?
骨をあげるの?死んだら、あげるの?
いえいえ、健康な方の髄液を分けていただくのです。
すると、いただいた髄液に含まれる
造血幹細胞という血を作る細胞たちが
自動的に患者の骨髄内に移動して
うまく生着すると、正常な血液を作ります。
ただ、ドナーになっていただくと
献血のように数時間で解放というわけでなく、
いろんな検査をした上で、提供の際には更に
数日間、入院していただかないといけないのです。
※4日くらい?その間の給与保証などはありません。
前処置とは、他人の骨髄液を受け入れるために
大量の抗癌剤投与や放射線照射を行い
患者が持つ幹細胞を全て殺してしまうことです。
前処置を行った患者は、新しい骨髄液を移植して
もらえなくなると、死ぬより他ありません。
ドナーさんによるドタキャンは
患者の死を意味します。
こんな流れで骨髄移植は行われます。
こーゆー流れが詳しく書いてある本、
あまりないように思います。
さらに、骨髄バンクは各国で必要とされています。
その理由も述べられていました。
HLA型の種類・頻度は、民族によりかなり異なってきますので、人種を超えて患者とドナーが適合する可能性はほとんどあり得ません。遺伝的にHLA型が同一の患者とドナーは、遡ると祖先が共通であることが証明されたようなものですから、まったくルーツが異なる人同士のHLA型がピッタリ合うことはないのです。
なので、いくらアメリカの骨髄バンクのドナーが
多くても日本人には適合せず移植できないのです。
、、、でも、これを読んで気になったのは
私の娘のようにタイと日本のハーフなど、
違う民族と違う民族の間に生まれた
ハーフの子供は更にHLA型が珍しくなるので
私の娘が将来移植が必要となったときに
どうすればいいのか、、、と思いました
そう考えるとハーフの方などにも
骨髄バンクの登録をお願いしていきたいですね。
骨髄移植のドナーになることは
肝臓移植や腎臓移植のように臓器を
あげる訳ではありません。
献血のように髄液を分けていただくものです。
提供後も健康な方であれば数週間で
髄液は提供前と同じ状態に戻ります。
でも全身麻酔が必要だったり、
数日間入院していただかないといけない。。
だから、ドナーになるように
無理にお願いはできません。
でも、ドナーさんがいてくださったら
生きられる命もたくさんあるのです。
ドナーが見つからずに、死ぬ命もあるのです。
骨髄バンクの登録はまずは血液検査だけです。
献血と同時に行えます。
「骨髄バンク登録は怖い!」
「骨髄移植のドナーには怖いからなりたくない!」
そういう方は、ぜひ献血を!
移植には大量の輸血が必要です。
普段から輸血しないと生きられない命も
たくさんあります。
ほかには、もし女性の方で
妊娠される予定がある方、妊娠されてる方なら
ぜひ、出産時に赤ちゃんとお母さんの間をつなぐ
へその緒に含まれる血液である、
臍帯血を寄付していただきたいです。
全国でも臍帯血が寄付できる病院は限られています。
だから、もし寄付できる病院で出産される予定が
おありなら、ぜひ寄付をお願いします。
臍帯血移植も骨髄移植と同じで命を救います。
現に私は、2016年4月末に余命2日と言われましたが
臍帯血移植のおかげで、もう2年近く生きています。
この本を読み、私自身も勉強するところが
とても多くありました。
思い出すことも多くありました。
いろいろ思い出して
涙が何度も出てきました。
告知された時のこと、
まだ1歳半だった娘と引き離された時のこと、
抗がん剤で苦しみ悶えていたこと、
なかなか生着せずに大泣きしたこと、
退院帰宅したら娘が私との生活を一切忘れていたこと
でも、今生きています。
すべて臍帯血を寄付してくださった
お母様のおかげです。
どなたかわかりませんが、
彼女は出産の時に2つの命を世の中にくれました。
彼女の子供の命と私の命。
ありがとう。ありがとう。
どこの誰だかわかりませんが、ありがとう。
私には命をくださった神さまのような方です。
私は骨髄バンクのドナーとして登録できません。
移植の影響で子供を産むこともできないので
臍帯血を寄付することもできません。
なので、皆様にお願いしたいです。
もし、もし、もし、よければ
命を分けていただきたいです。
長く重い話なりました。
こんなに書く予定ではなかったのですが
でも、すごく良いことが書いてあると思ったので、
かいつまんでの紹介と私からのメッセージ。
私の入院している病院の無菌室(移植部屋)は
常に満室です。私と同じフロアで移植を
待つ人がたくさんいます。
遠い遠い話ではないことを
皆様にお伝えしたいです。




















