と言うワケで

「ROCK SPIRITS」

胸いっぱいの愛を載せる

って

そう言う名前やからしゃーない

ピックアップ交換だけのつもりだったが

ペグのひん曲がりも発見

いくつかリプパーツの在庫があるので

この際交換することにした

 

PU2は悪いピックアップではないが

流用はせずに

原状復帰できるように

外したパーツ一式と

一緒に保管の予定

 

いきなり

予定外事態

なんだ

WHOLE LOTTA

4コンダクターやんけ

 

4コンダクターとわ

ケーブルが4本に分かれている

ピックアップ

 

基本的にハムバッカーは

ストラトやテレキャスに使われている

シングルコイルピックアップを

2つ並べて

1つのピックアップにしたもの

 

なので

パワーが倍になる

 

 

4コンダクターは

ハムバッカーのピックアップを

スイッチで切り替えて

半分だけ(シングルコイル)でも

音を出せるようにするもの

 

上の写真で言えば

赤いケーブルと

白いケーブルを

つないだら

2つのピックアップが

連結され

ハムバッカーになる仕組

 

当方

レスポールでは

シングルコイルで

使うことはないので

最初から赤白を繋いでしまう


色はメーカーによって異なるので

トリセツを確認


ダンカンは

赤白が結線されとる
シングルで使わんのであれば
本来ならピックアップ内部で
結線されているもの
 
4コンダクターピックアップの場合は
この結線が
無駄に長い距離を走ることになる
もち
ケーブルを取り替えて
1コンダクターにすることも可能だが
こう言うのが
シングルコンダクター
アミアミがコールドで
アースにつながり
黒がホット
実にシンプル

大体
リプのピックアップを
自分で買う際は
シングルコンダクター
タイプがあれば
それを買うようにしている


ディマジオなんかは
もう
シングルコンダクターは
作っていないようだ

汎用性が優先されるわなあ

PAFクローンの
ピックアップの場合は
シングルでの使用を
想定しないから
シングルコンダクター
が多い


これは
4コンダクターだ
 
4コンダクターを
シングルに改造
することも可能
かつ
難しい作業ではないが

ありていに言えば

超面倒


シンプルに

面倒だから

やらない


また
取り外して売却する際には
改造すると
劇的に安くなってしまうし
 
コイルタップなしで
ワイヤリングする際は
4コンダクターはなぁ
 
ケーブル細いし
被膜も薄いので
ハンダが面倒
 
ともあれ
先ずはパーツの取り外し

ピックアップ交換だけなら
この作業は必要ないが
他のパーツも交換するので・・・
 
選んだリプパーツには意味はなく
手元在庫を使用
テール
ゴトーさんのアルミやね
 

 

ブリッジ
ゴトーさんの定番
104
 
ペグ
元々は
コレを交換したかったワケで

ペグがひん曲がってたんだよなあ
しゃーない

こちらもゴトーさん
「マグナムロック」
だか
これは
友人が間違えて買った分を
格安で譲っていただいたもの
 
「マグナムロック」は
昔からある
チューニングを安定させるペグ
 
だが
 
当方は初見
使った事はない

フツーのペグでエエのだが
勿体ないし

 

グレコ石魂④
時系列がバラバラに
なってたので
チョイ整理

折角なんで
イロイロ
追記しますた
「ROCK SPIRITS」には
PU2が載っている
しかもAのスタンプなんで
アルニコバージョン
 
うーむ
 
そもそも
PU2は
当時
グレポールの
上位機種用だったようで
 
いよいよ
 
「ROCK SPIRITS」
を単純に低価格で
まとめて良いものか?
 
1970年代後半からの
グレポールの
ピックアップによる
プロダクトポートフォリオは
良くできていた
 
ギター本体は同じで
ピックアップの違いで価格差を付ける
更に下位ブランドは
本体も違う
 
イメージ以下のような感じ
 
①低価格レンジ
・ボルトオンネック
・ホローボディ
とギター本体の構造が
この価格レンジ専用に
作られている
350/450/500/550/650
あたりの品番ライン
 
②ミドルレンジ
・ソリッドボディー
本体は同じもの
ピックアップのみ
異なる
700/800/900/1000
みたいな感じ
上代70,000円以上のギターで設定
要は
700を買ってきて
1000のピックアップに交換すれば
1000になる
最上位は
海外ブランドのピックアップも
設定されていた
古くはディマジオ
のちにはダンカン
もち
EGシリーズあたりになると
500以上で同じような
ポートフォリオを組んでいたので
700基準は例として
 
③ハイエンド
オーダー
セミオーダー
ショップオーダー
これらはオーダーメイドだ
 
「EG59-70」には
ダブルトリックが載っている
ダブルトリックは
当時の上から2番目の
割とお高いピックアップ
ミンコレとして
市場で人気だ
 
「ROCK SPIRITS」には
PU2が載っていた
これは
上代70,000円以上の
ハイエンドラインの
ギターに載っていたとのこと

シリアルから1990年製

アルニコのピックアップ
 
どぶ漬けポッティングや
シリアルからも
 
この
「ROCK SPIRITS」
やはり
オリジナルの状態のようだ
 
先に言い訳だが
グレポールのブランドに
詳しいワケではない
 
また
 
ネット上の情報は
それぞれ善意で
調査された方々の
貴重な情報
 
あくまで
 
この
「ROCK SPIRITS」
なる機体のハナシ
 
まとめると
 
グレポールの
低価格製品のブランド
の機体に
高級ライン用の
ピックアップが
載っている製品
 
となってしまう
わけだ

妙な感じ
 
と言うワケで
 
「EG59-70」
「ROCK SPIRITS」
の音比較
 
毎度おなじみ
腕はご容赦
 
 

EG59-70

 
ROCK SPIRITS

端的には
「EG59-70」
の方が高音が立った感じ
 
パワーは「ROCK SPIRITS」
の方が強そうだ
その分同じ設定だと
固まっている感がある
中域が強い
アルニコなんで
(アルニコでないPU2もある)
PAF狙いかと思いきや
1980年代サウンド的
色の音
どちらかと言えば
「EG59-70」の方が
PAFっぽい
まあ
名前からして
それが正しいだろう
 
名前の通り
 
ROCK SPIRITS
当時のトレンドに合う音を
目指したのだろう
 
一方
 
EG59-70
まさに
は「59」だ
PAFを目指した
オリジナルレスポール志向
7万円分目指しましたよ
 
その違いが
今の市場価値の違い?
 
だとすれば
 
ダブルトリックに未練が無ければ
どちらも同じだと思う
 
唯一割ワカランのが
デフォルトでの
ピックガードなし仕様の部分
こう言う仕様があったんかなあ?
 
「ROCK SPIRITS」
結局

ダンカンの

HOLE LOTTAハムバッカー

載せ替える事にした

いやいや

凄い事になってもたわ

 

ツバメファンには申し訳ない

 

んが

 

まずは

当方が悪いワケではない

先に主張しておく

 

さて

 

ステイホーム中に

あるあるパターンで

 

ニンテンドースイッチ

を買ってもうた訳だ

 

もち

 

そは

1年以上前のハナシ

 

ほぼほぼ

ご想像通りで

 

「どうぶつの森」

 

なる

 

はなはだ

ゆるゆる

ほのぼの

ソフトをやってみたのだ

しばらく
ゆるゆるな島で
ゆるゆるしていたが
わりかと
たぬきが
腹黒だし
 
色々面倒
なので
鎖国状態に
 
これまた
 
ご想像通りで
 
しばらく
ほのぼの
やっていたが
 
島民を閉じ込めたままで
スイッチ本体ごと放置状態
 
買ったことすら忘れておった
 
我が島が沈黙の杜と化す間
 
ビッグニュース
 
プロスピの
スイッチ版が
出たと
言うではないか
 
プロスピとわ
ナムコの野球ゲーム
リアルなCGと
現実のプロ野球と
リンクしている
名作だ
 
当方
 
プレステ1からのユーザーで
プロスピの前身ソフト
 
●プロ野球ジャパン
●THE BASEBALL
 
の頃から毎年購入していたのだ
 
 
それもプレステ2まで

 

 

たぶん

 

●プロ野球スピリッツ2010

が最後

 

10年のブランクだ

2010が最後になったのは

 

プレステ3から5までは

本体の値段が上がって

手が出せなくなったからだ

 

そんな中

 

プレステでしかできなかった

プロスピのスイッチ版が

リリースされた

 

掘ってたら

こんなん出た

なつー

ピポザルに

パラッパーだ

 

ちゃう

 

これだ

こうてもうた

 

久々に触ったが

インタフェースは変わらず

CGは

当たり前だが

プレステ版の方が

圧倒するが

 

まあ昔のプロスピ程度にはなっている

 

久々なんで

最初はトレーニングモード

 

10年振りだが

なんとなく

感覚で

覚えてはいる

 

ただ

 

スイッチ ライトだし

コントローラーが違うので

戸惑いもあるが

数分で馴染んできた

 

早速

ペナントレースだ

 

ご承知の通りの「虎」なもので

もちろん


タイガース


を選択

 

虎でスタート

深い意味はないが

青柳の再現度が気になり

シーズンオープナーは

現実の藤浪ではなく

青柳を選択

 

2021シーズンなんで

試合スケジュールも

実際のモノに合わせてある

 

なので

 

開幕は

スワローズ戦だ

 

ライアン小川が先発

 

コンピュータ相手なんで

相手の強さは

コンピュータにお任せにした

これ重要

 

プレーボール!

 

 

うーむ

はて


こんなんに

なってもた

 

お任せだと

弱すぎた

 

最終

13対54で

阪神の圧勝

 

いやいや

 

これは

いくらなんでも

面白くない

 

コンピューターが

学習して

相手の強さは

この後

変わってくれるんやろか?

 

ライアン小川は

1つもアウトを取れず

初回に9点取られ交代

 

ツバメファンの皆さまには

申し訳ないが

 

流石に

こうなると

やっている側も

面白くないのだ

じつは
間違えて
「グレコの石塊④」を消してもたワケで
この記事にイイねをいただいた皆様
申し訳ないデス
内容あまり覚えておりませぬが
こんな感じの内容でした

とまれ

引き続き

上が「EG59-70」
下が「ROCK SPIRITS」

パネルを開ける


こちらが
「EG59-70」


こっちが
「ROCK SPIRITS」

いよいよワカラン

まずは

ほぼほぼ同じ
ってか
同じ
と言い切れそう

どちらも
オイルコンデンサ

むしろ
「ROCK SPIRITS」
の方のパネルは
ノイズ対策のアルミが貼ってある

ただし
ハンダは
「EG59-70」
の方が丁寧

「ROCK SPIRITS」
のハンダは分厚く
ボテっとした感じ
ただ
ハンダバージンだとは思う

そもそも

「ROCK SPIRITS」
をわざわざ
後から
ミンコレに揃える意味もないし

こうなると

1987年の「EG59-70」
1990年の「ROCK SPIRITS」

いずれも
当時上代
70,000円として

なぜ

現在では倍近くの
価格差が生じるのか?

イメージではなく
実際に
価格に反映し得る
要素としては以下が考えられる

1:材の違い
やはり木材の違いは大きい
どちらも構成は同じだと思うが
ミンコレに使われた木材は
「ROCK SPIRITS」
の木材より良い
のだとすれば
あり得る
見てもワカランが
良いのだ
と言う可能性はある

知らんけど

素人にはワカラン
のかも知れん

2:製造地の違い
1990年代にグレコは
韓国でも作られるようになる
今や多くのブランドが
韓国の工場でギターを
製造しているが
当時は立ち上げ当初で
まだ
安定していなかったから
なんて事もある
どちらの機体も
国産
と聞いて入手したもの
ロッドカバーが釣鐘型は
韓国製との分析もある
確かに
「ROCK SPIRITS」
は釣鐘型
「EG59-70」
は富士山型

3:工場違い
当時は
フジゲンやらダイナや寺田
などの工場でグレポールは
作られていた
この工場の違いが
影響するのか?
バイアス関係なく
現実に
「EG59-70」の方が
ハンダの仕事が綺麗で丁寧

4:ピックアップの違い
1970年代後半から1980年代
グレポールは
ピックアップの違いで
プロダクトポートフォリオを
構築していた
これは
マーケティング上の
発明と言っても良い

「EG59-70」
「ROCK SPIRITS」
70,000円設定だろう
と想定しているので
この2本には
ピックアップの価格的な違いは
ないだろう

「EG59-70」
先にスクリーミンと書いたが
記憶違い
「ダブルトリック」でした
ダブルトリックは
DRYの下の位置で
グレコのピックアップでは
2番目の位置付け

さて

「ROCK SPIRITS」

PU2だ

ん?

PU2?

引き続き

上が「EG59-70」

下が「ROCK SPIRITS」

 

image

 

image

ネックのグリップも違いがワカラン

元型は同じなのか・・・

 

image

おそらく「言われてみれば・・」との

バイアスが掛かっていると思う

 

ミンコレと低価格レンジ

 

そのバイアスによって

雰囲気「EG59-70」の方が

良いような気がするのだ

 

どちらも赤系のバーストだが

「EG59-70」の方が

茶色がかっている感じで

それすら高級感に思える

 

バイアスによる

心理的な誘導?

 

でもですね

冷静に考えたら・・

 

「ROCK SPIRITS」

の方は

型番も当時の価格もワカランもの

だが

 

仕様として

低価格レンジだった

一つ目小僧の「ROCK SRIRITS」の

設定上代が55,000円

であったとすれば

 

当方の「ROCK SRIRITS」は

セットネックだし

ロングデノンだし

おそらくこれよりも高かったハズ

それこそ

明確な根拠はないが

70,000円

くらいが妥当なラインか・・・

一方の「EG59-70」も

型番からして

70,000円

の機体

 

となれば

この2本は

1987年~1990年の

同じ価格の同じようなギターなのでは?


色々書いているが

 

そもそも興味もなかったブランドのハナシにて

当方はこの手のハナシに詳しいワケではないが・・・

 

うーん

 

現在の市場価格は雲泥の差

これには

なんの違いがあるのか??

 

1987年~1990年の3年間に

何かの秘密があるのか?

 

為替レートはこのあたりで

極端に円高に振れる

対ドルで200円から120円くらいまで

一気に・・

 

エコノミックアニマル

バブル景気だ

 

 

1987年の70,000円のギター

1990年の70,000円のギター

 

1987年の方はミドルレンジ(当時)

1990年の方は低価格レンジ

 

なのだとすれば

 

この3年間で貨幣価値が

大きく変化したことになる

 

円高が国産ギターの

リテールプライスに

あまり影響することはない

 

ただ

 

バブル期に入ると

人件費・家賃が高騰

 

こうなると製造業は

卸価格を上げざるを得ない

 

物価指数で見ると

 

1987年  88.6

1990年 91.7

1991年 94.8

 

なので

 

1987年に70,000円のギター は

1990年に72,500円

1991年に75,000円

で売る必要がある

 

とすれば

 

「ROCK SPIRITS」

が仮に70,000円だったとすれば

「EG59-70」

よりもリテールでの価値が

3,000円くらいは

安い計算

 

販売価格が同じであれば

グレコを卸とみなすと

製造メーカーからの出口価格で

売上原価率50%とすれば

 

製造原価で

 

1,500円くらい

「ROCK SPIRITS」

の方が安く作られる必要がある

 

1,500 円だと

前回見た通りでもあるが

まさに

ナット ピックガード ロッドカバー

の違い程度にしかならん

 

逆に言えば

その程度の違いが

妥当と言えば妥当

 

まあこれは

仮説で成立するハナシなんだが、、、

 

ともあれ

 

「EG59-70」の方が

なんとなく雰囲気が良い

 

 

これはバイアスの可能性がある

 

一部

 

ナットなど経験から明らかに

「EG59-70」の方が良い

とワカル部分もある

 

木材は

 

実利的に考えると

重さの違いだけなんで 

なんとも言えない

 

一般的に「箱鳴りが良い」

とか言うが

そもそもピックアップを通して

音は出るワケだし

特にデジタル化された

現代の音楽においては

あまり「箱鳴り」に

意味があるようにも

思えんしなあ

 

とか言ってだが・・・・

 

実はこの2本で

鳴りの長さだけを

比較したのだが・・・

 

同じ弦で同じセッティング

残念ながら

「ROCK SRIRITS」の方が

僅かに長く鳴った

 

「EG59-70」

の方が圧倒的に重いのに・・・

 

ただし 

ピックアップを通して

なので「箱」での比較ではない

また

減退率とか安定性とか

音の組成になる部分での

比較は行っていない

 

(ってか比較方法がワカラン)

さて

この機体・・・・

 

ネットで調べてみると

いわく

 

「ROCK SPIRITSは、グレコの低価格レンジのブランドで、1979年から1990年前半にかけて作られてきた」

 

のだそうだ

 

他のサイトでも

「ROCK SPIRITS

グレコの

低価格レンジの製品と

紹介されているので

市場では

そういう事のようだ

 

ただし

高価格ラインもあった

との情報もあり??だが

 

実際

現時点においても

 

「ROCK SPIRITS」

の機体は

割と安い価格で

取引されている

 

だからこそ

ここにある

というワケなんだが

 

「ROCK SPIRITS」

 

で検索すると

ネットで

よく上がっているのが

 

一つ目小僧

などと呼ばれている

 

ネックジョイントが

1本のボルトで

ボディに留められているタイプ

 

ボディ裏に

ドン

とボルトが見えているので

一つ目小僧

 

https://item.rakuten.co.jp/fourier/092-170819-02hs/

 

画像だけお借りするワケにも

いかないので

ショップに掲示されているモノをリンク・・・

 

御覧の通りで

ネックの根本部分が

ボルト1本で留められている

 

EG550なる品番にて

当時 おそらく

上代55,000円だろう

 

当方の機体も

同じ「ROCK SPIRITS」

なのだが

一つ目小僧ではない

 

image

 

基本「ROCK SPIRITS」の機体は

一つ目小僧以外も

安く取引されているようだ

 

品番等不明なれど

ボルトオンが55,000円設定ならば

多分70,000円くらいの

定価?と推定

 

これは

セットネックの

ディープジョイント

 

上記の一つ目小僧も

当方のセットネックも

ジョイント部の構造には

あまり違いはない様子

 

ヒール部分の

演奏感覚は

あまり変わらんだろう

 

低価格レンジ

設定なので

おそらくは

製造原価コストダウンを

目的に

一つ目小僧が

生まれたものと推察

 

セットネックの場合は

ボディとネックを

接着するので

製造に時間も掛かるし

なんと言っても

歩留まりが悪そう

 

レスポールタイプで

ボルトオンが

55,000円

と言うのも

現在の感覚では

結構お高いような気もする

 

バブリーも伸び切り

人件費も家賃も高騰した中

止むを得ずだったのだろうなあ

装置産業ではない

ギター製造ならではの悩ましさか

 

ボルトでネジ留めしてしまえば

直ぐに塗装工程に移れるし

間違いなく

ボディとネックは

固定できる

 

実は昔から

思っているのだが

 

ギターの

ネックとボディの

ジョイントは

接着よりも

ボルト留めの方が

優れている

 

ような

気がしている

 

単純に

2つのモノを固定したいだけ

の話なんで

接着よりも

ネジ止めの方が

理屈の上では良いのでは??

 

製造の問題ではなく

音の伝わり方とか

減退とか安定とか

考えると

 

楽器としては

ボルトオンの方が

優れていると

思うんだけどなあ

 

ってか

 

接着が優れている

と納得できる

理由がないような・・・・

 

この機体

 

 ボディは3ピースのマホ

ネックもマホっぽい

トップはメイプル

ってのがおおよその定番

 

お約束で

トラ目は貼物で間違いない

流石に

プリントでは

なさそう

 

ネックは縦1ピース

ヒールは積層

ヘッドの左右で

耳を継いである

 

このあたりは

御大ギブソンでも

同じ仕様

 

image

 

image

 

いきなりだが

 

同じような写真で

ヤヤコシイデスガ

上掲の2枚の写真

 

実は上の写真は

同年代(1987年)の

ロゴなし

 

「EG59-70」

 

O切れの

ミントコレクション

なるモノだと思う

 

結構

リテールでも

プレミアで

そこそこ良い値段に

なっている

 

おそらく

当時ミンコレでは

中間レンジの製品

 

品番から

上代70,000円

 

ピックアップは

スクリーミン

 

下の写真が

今回の

 

「ROCK SPIRITS」

 

パーツは微妙に違うが

どちらが良いとか

そういうのはワカラン

 

内部の配線

ポッド

コンデンサ

ワイヤリングなどに

特に違いは見えない

 

image

 

image

 

同じく

上が「EG59-70」

下が「ROCK SPIRITS」

 

現在は価格差が激しい

この2本

 

まず

ロッドカバーとナット

確かに

「EG59-70」の方が良い

材質はよう知らんが

なんせ

「EG59-70」の方が良いのだ

(雰囲気からして)

 

特にナットは

違いがわかりやすい

間違いない

「ROCK SPIRITS」

のナットは

割と低価格ラインで見られるもの

 

だいぶ

瑣末だなあ

それとも

一事が万事なのか?

当方にはワカランだけで

他の部分も

「EG59-70」の方が

良いのかも??

 

以下

同じパターンで

上が「EG59-70」

下が「ROCK SPIRITS」

 

 

ジョイント部に違いはない

 

 

指板も

材もフレットも同じ雰囲気

 

 

トップは 

「ROCK SPIRITS」

の方がわずかに厚い

 

重量は

「EG59-70」

の方が極端に重い

おそらく

近年ものの

レスポールカスタムより

重い

 

うーむ

高いギターの方が重い

の図式なんだが

当時は重けりゃ良い的に

材を選んでいた

可能性はあるなあ

 

 

バック3ピースも同じ

 

材の雰囲気だと

「EG59-70」

の方が

 

目が詰まっているように

見えたのだが

ジックリ見ていると

ようワカランようになってきた

 

 

 

 「ROCK SPIRITS」

だが

この時代のアルアルな

ピックガード紛失ではなく

最初からピックガードは

付いていない仕様

 

コストダウン?

それはないだろう

ピックガードのような

汎用品は

原価など知れたもの

 

ってか

 

このピックガード無し仕様も

ナゾポイント

 

 「ROCK SPIRITS」

シリーズが

ピックガードがない仕様

ではなく

この機体以外は

ピックガードが

付いているのだ

 

ネットで上がっている

写真では

ピックガードが

付いていない機体も多いが

 

だいたい

取っ払って紛失パターンで

ビス穴が空いている

 

この機体

ピックガードを

取り付ける穴が

あいていないのだ

 

シリアルから

この「ROCK SRIRITS」は

1990年モノとワカルが

この当時に低価格レンジで

ピックガード無しってのは

あまりなかったような気もするし

 

うーむ

 

ってか

 

低価格レンジ

とか

ミンコレ

とかのワードに

踊っているのかな?

と思い始めている

振り返るに・・・・

 

これまで 結構グレポールについては

ああだこうだと 適当な胡散臭い蘊蓄並べて

色々書かせていただいている

 

グレポールとわ・・・・

image

日本の楽器メーカー/商社の草分けである

神田商会のブランド

「グレコ」の「レスポール」タイプのギター

 

これと対をなすのが(当方の感覚でわ)

東海楽器製造のブランド「トーカイ」の「トカポール」

 

もちろん

 

日本には

ヤマハや河合楽器などの大ブランドもあるのだが

当方の時代のレスポールタイプでは

この「グレポール」「トカポール」

これに加えての

「バニポール」(フェルナンデス) 「アリポール」(荒井貿易)

の4ブランドのどれかを使っている友人が

多かったような

 

ただ

 

当時は変形ブームだったし

そもそもレスポール低迷期だったんで

「レスポールタイプ」

そのものの使用率は低かった

 

現時点

トカポールの古いのは

べらぼーな値段なので手が出せないって事もあるが

 

(ってか、それが主たる要因)

 

1980年代~1990年代にかけて

別に意図したワケでもないが

当方の手元にあった

レスポールタイプのほとんどがグレポール

だったって事もあって

当方の書いている内容が

グレポールに偏るワケで

 

価格的には トカポールもグレポールも

当時はおんなじようなモノだったが

おそらくギブソンっぽく

「G」から始まるブランドって事もあり

グレコを手に取っていたと思う

 

(または、単純に当方の通った楽器店の流通販路が原因?)

 

別にトカポールを意識して

避けていたワケではない

 

さて タイトル通り 当方は「レスポール派」って事なんだが

ただ 当時を知る友人からは

「あんた、レスポールなんか使ってなかったやん」

と指摘されている

 

まあ 当時は変形ブームだったしなあ

image

ノーブランドもののエクスプローラー

 

image

フェルナンデスのRRVのコピー

 

挙句 物持ちの悪い方でもあるが

結局 当時から持ち続けているモノ(30年以上)では

グレコのビッチコピーと

フェルナンデスのRRV

フェンダージャパンのストラトの3本

image
 
image
 
image
 

しかも フェルのRRVは 社会人なりたての頃の買い直しだし

レスポールで長く持つ機体はないし・・・・

 

世界的に レスポール が低迷していた時代だったが

間違いなく 当時もレスポールタイプを手にしてはいた

 
そもそも 「道具」として扱ってきたギターなんで
当時は ブランドとか
それにまつわる歴史には興味がなく
 
国産ギターは
ギブソン・フェンダー・BC RICH・ジャクソン・シャーベル
あたりのホンモノが高くて買えないので
手にしたコピー品に過ぎなかった
 
今になって
米国モノと当時の国産モノを比較して思うに・・・
 
正直 大差ないなあ・・・とは思うのだ
 
間違いなきよう これは
「当時モノの国産が大したことない」
と言っているワケではなく
当時の憧れギターと比べて 大差がない との意味だ
 
ギターなど個体差も多いので一概には言えないとは思う
が、確かに当時の国産ギターは
よくできていたのだと思う
 
 
だからと言って
当時の米国産よりも優れているとも
感じない
 
「しかし 価格差に対してどうなのよ?」
 
との意見もあると思う
 
これは 公平を期していわば
当時の円が弱かった
為替レートの問題が大きいし
 
なによりも
 
米国産ギターの「コピー」を作っていたワケだから
償却すべき開発費
が乗っかっていないからなあ・・・
 
当時 現物を目の前に
ああだこうだと手探りで・・・
みたいな苦労話はあるだろうが
最初に作った側のイノベーションコスト
開発コストは 掛からんワケだし
 
ともあれ
 
当時
 
きっと ギターが上手くならんのは
コピーのギターを
使っているからに違いない!
 
と無理から自分に信じ込ませていたが
まあ そんな藁にすがるがごとき言い訳も
今となってはむなしいものだ
 
今時は
当時のホンモノより良くできなジャパンビンテージ
と持て囃されているが
当方は 肝心のホンモノなど
触ることすらできずで
比較のしようがなかったわけで
 
ジャパンビンテージのギターについては
色々と研究する方もいて
1975年頃から1980年代に掛けては
結構情報も多い
 
個人的趣味による偏りから
レスポール系になるが ことグレポールに関して
1970年代後半の
EGシリーズ ミンコレ スーパーリアルと
伝説的なZ-DRYなるピックアップ開発に絡むストーリーと
当時の日本の楽器市場における
涙ぐましい企業努力は
ちょっとしたドラマだ
 
まあ このあたりも
当方にとっては最近になっての知識に過ぎないが・・・・

さて この機体・・・・
image
グレポールだ
 
以前に入手したピックアップで
載せる機体がなくて
どうしたものか?と考えていたところ
 
ちょっとしたギターのメンテのお礼に
友人からピックアップを頂いてしまって・・・
 
両方つけるワケにも行かないし
当方の手元予算の都合もあるので
まずは
どちらか一方を載せてみたい と思い
 
手元予算からネットで探して 入手したもの
 
こういうご時世だし
かつ 物理的なエリア無視で幅広く選べる
ネット通販は便利だ
 
基本 ギターは現物主義
にてあまりネットで買うこともなかったのだが
なんとなく 自分で買ったり 買っている人のハナシや
サイトにUPされている情報から
勝手ながらに このショップならば安心かも?
みたいなのがだんだん分かってきたような
 
ただ
依然として人にお勧めであれば
絶対に現物を確認してから
買った方が良い
写真では伝わらない
雰囲気や感触は絶対重要
 
毎度おなじみの脱線バナシだが
ずいぶん前に
ヤフオクで古いライターを出品したことがありまして
 
無事落札いただき
落札者様からは
高評価を頂戴しました
 
そのコメントに
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ありがとうございます
迅速な対応に感謝します!
写真よりもぜんぜん綺麗で
ほんとに良いものをお譲りいただきました
ありがとうございます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「写真よりもぜんぜん綺麗で」?
いやいや
一生懸命綺麗に写真を撮った積りだったのだが・・・
 
脱線失礼
 
して この機体
 

安くはないが 当時もののグレポールとしては安い方だった

まあ 手元予算からの検索だったので

高いものではない

 

端から音出しもせずに
ピックアップ交換前提とわ
また いい加減なハナシだが
同様の機体の評価をネットで見つけて
「音が悪い」も書いてあったし
まあまあ 安かったし で
優柔不断な当方でも
思い切って 入手からいきなり交換
できそうな感じだ
ミンコレでもスーパーリアルでもない
 
ROCK SRIRITSなる
 
若かりし頃・・・・ネットもない時代
 
当方は ミンコレ スーパーリアルなどの
サブブランドには興味がなく
(と、言うか意味合いも理解していなかった)
自分のグレポールが何だったかすら覚えてもいない
なんせ ヘビメタ小僧の高校生のへたっぴ
ギターは鳴りゃ良いってなレベル
あまりそういう情報には興味がなかったのだ
 
ネットで調べてみると
このROCK SRIRITS
グレコの低価格ラインのブランドだと言う
 
当時も
意識の高い人や 当方よりもう少し年齢の上の人であれば
こういう国産ギターの
ブランドポートフォリオや
価格レイヤーに関して
しっかりと認識されたうえで
購入していたのだと思うが・・・・
 
ともあれ 当方のばやいは
買える金額
と言う
抗う事のできぬ
絶対的な閾値があったため
 
グレコ トーカイ バーニー
あたりのラインであれば
その中での価格の上下はよくわからなかったワケでして
 
要は 当方のレベルでは
国産か米国産か?程度の違いしか
認識できておらんかった
 
 
さて
どっちを載せるべきか・・・
悩む
 
手元のピックアップ2つ・・・・
音を聴いたワケではないが
 
明らか音的に
全然毛色が違うのは確かだわ
 
image
バーストバッカ―
 
image
ダンカンの
WHOLE LOTTA HUMBUCKER
 
しかし
胸いっぱいの愛をハムバッカーって・・・
まんまやね

こんな音なんやろか?

 

 
 
 
 

1980年代末にリリースされたKISSの代表作の一つ

 

Crazy Nights

 

 

 

前2作からヘビーメタル寄りのアルバムをリリースしていたKISSだが、

これは、

ある意味「売り」に入った作品。

 

そこで、大物プロデューサーの

ロン・ネヴィソン

を招聘し、制作された。

 

ロン・ネヴィソンと言えば、当時のシーンをけん引した超大物プロデューサーだ。

シカゴやジャファーソンエアプレインから多少ハード寄りのバンドを手掛けている。

Wikiからの拾い物だが・・・

以下のような、いわゆるヒット作を大量に生み出しているプロデューサー。

 

1974年 Thin Lizzy/Nightlife
1977年 UFO/Lights Out
1977年 The Babys/Broken Heart

1978年 UFO/Obsession
1978年 Mike Finnigan/Black & White

1979年 The Babys/Head First
1979年 UFO/Strangers in the Night
1979年 Jefferson Starship/Freedom at Point Zero
1980年 Survivor/Survivor
1981年 Jefferson Starship/Modern Times
1981年 Michael Schenker Group/MSG
1984年 Grace Slick/Software
1984年 Jefferson Starship/Nuclear Furniture
1984年 Survivor/Vital Signs
1985年 Heart/Heart
1986年 Ozzy Osbourne/The Ultimate Sin
1986年 Survivor/When Seconds Count
1987年 Heart/Bad Animals
1987年 Kiss/Crazy Nights
1988年 Chicago/Chicago 19
1988年 Europe/Out of This World
1989年 Jefferson Airplane/Jefferson Airplane
1990年 Damn Yankees/Damn Yankees
1991年 Chicago/Twenty 1
1992年 Damn Yankees/Don't Tread
1993年 Vince Neil, Exposed
1995年 FireHouse/3
1995年 Meat Loaf/Welcome to the Neighborhood
1996年 Michael Schenker Group/Written in the Sand
1997年 Michael Schenker Group/The Michael Schenker Story Live
1999年 Lynyrd Skynyrd/Edge of Forever
2006年 Days Before Tomorrow/The Sky Is Falling

 

当方と同世代の方は

結構、ロン・ネヴィソンの手掛けたバンドを聴いてきたのでは??

 

さて

 

以前、何かの記事で見たのだが・・

キッスのCrazy Nightsは、

最終リリースされたものよりも、

当初アレンジがもっとポップスに寄っていた、との事。

 

で、YOUTUBEで見つけたのだが・・・・

 

Crazy Nightsのデモバージョンである、としてUPされていたモノ。

 

 

確かに・・・・

中には、リリースバージョンと大きく変化していない曲もあるが・・・・

 

○そもそもの曲の構成とかも若干違ったりすること

○この音源が作られた、そもそもの目的が何か?

○この音源を指して「当初はポップス寄りだった」とされているのかどうか?

○この音源がロンの意向を受けたものなのか?

○流出音源自体に細かい違いも含め複数のバージョンがある

 

と、ようワカランので確定的な事は言えないが、

上記のリンクでは、

確かに正式リリース版よりは、軽く仕上がっている。

「キーボード/シンセ」の音が相当前に立っている。

 

もち、曲そのものは、まったく違うが、

仕上がりのアレンジとしては、HEART的な音だ。

 

当方の大好きな、「ヘル・トゥ・ホ-ルド・ユ-」(2曲目)では

リリースバージョンとは違ってキーボードが前面に出ていて面白い。

 

総じて、多少ポップス寄り、と言うあたりか。

アレンジでキーボードが前に出ているだけ、のような気もするのだが。

まあ、それもキーボードの出音を確認したいだけのミックスかもしれんので。

 

確かに、最初にこのアルバム(正式盤)を手にして、

聴いた時に、

 

「重めのHeartっぽくね?」

 

とか思ったものだが、

そのHeartも、

ロン・ネヴィソンの手になるもの、

と知って、なるほど、と。

 

個人的に、だが・・・・

1980年代後半から、1990年代前半くらいの音の処理が好きなんだなあ。

 

トレンドだと、

どちらかと言うと目の前で演奏されているかのような距離感で、

音像のはっきりしたアレンジが多いのだが。

 

当時は、奥行きがあって、

ふわっと広がるような音の処理が流行っていた。

で、そんな音の作り手の一人が、ロン・ネヴィソンだったワケで。

 

そんな音処理を勘違いすると・・・TANKみたくなる。

大浴場アレンジ・・・・

 

もう、これも15年以上は前になるが・・・・

これもロン・ネヴィソンのプロデュースだ。

結構、好きだったなあ・・・・

もう何年も前になるが、隠れた佳曲みたいな記事で紹介したことがあるバンド。

で、曲もおんなじだが、今回は1曲深堀、と。

 

Baby we can talk

 

と言う曲。

1980年代に存在したBulletなるバンドの曲。

ドイツのバンドだ。

 

Bullet=弾丸

 

ありがち系で付けやすそうな名前なんで、案の定、Bulletと名乗るバンドは、1970年代のアメリカに存在していたし、現在もスウェーデンに存在している。

もちろん関係性はない。

 

スウェーデンのBulletはヘビメタバンドなんで、当初は「(当方の知っている今回のバンドが)わお、まだやってんのかいな?」と勘違いしていた。

 

どちらかと言うと、アメリカとスウェーデンのBulletの方がメジャー。

ドイツのBulletはイマイチな知名度。

まあスウェーデンのBulletは現役のバンドなんで、情報が多くてあたりまえだが。

 

今回の曲「Baby We Can Talk」は、

Bulletの1983年の2枚目のアルバムの最後を飾る、ラブバラだ。

 

 

結構、気に入っている。

ラブバラをそろえたマイリストを作るとなれば、これは間違いなく入る曲。

 

歌詞は・・・・と言うと、失礼を承知で、、、酷い。

恐ろしいほどわかりやすく、恐ろしいほど短い時間軸の男女の非常に表層的な内容。

なんか、もやもや、とした間接的表現に終始、みたいな。

簡単に言えば、この歌詞であれば、マイナー調のバラードでさえなければ、どんな曲ににでも乗せられそうな内容。

 

おそらく、ラブバラっぽい曲ができたんで、とりあえ歌詞乗っけてみました、みたいな感じ。

 

なんだが・・・・

シンプルに曲が良い

で、そういう意味では

文字通り

曲そのものが

無茶シンプル

 


 

Aメロでスタート。イントロのシンプルなアコギアルペジオから始まり、オカズギターが被さる。半端な感じのチョーキングとビブラートは狙いだろう。

タンバリンでリズムが刻まれ、ギターのチョーキングを追うようにベースが入る。

お決まりパターンでバッキングギターがドラムと同時に被さる、いかにも、の導入部。

ドラムが入ってからも、ギターソロは続く、ハモリパートもありいの、鉄板パターン。

ブリッジを経由して、Aメロに戻り、ボーカルが入る。

ブリッジを経由して、Bメロ(サビ)

Aメロに戻り、いわば、2番。

ブリッジを経由して、Bメロ(サビ)

で、Aメロに戻るが、今度はボーカルではなくギターソロ。

ブリッジを経由して、Bメロ(サビ)

リフレインだが、アウトロの最後の部分では、10CCばりの、綺麗なコーラスが入る。

 

 

文字でいろいろ書くと、それなりの構成だが、曲を分解するとスゲーシンプル。

 

A➡ブリッジ➡Bメロ

を5回繰り返すだけの曲だ。

 

1回目 イントロ

2回目 1番

3回目 2番

4回目 ギターソロ

5回目 アウトロ

 

構成としては、ドラマチックな展開はなく、単調。

が、これは、音楽なんで、シンプルが悪いってなハナシではない。

ドラマチックでないのはダメ、ではない。

むしろ、シンプルでちゃんとラブバラの世界観(歌詞以外)が出ているので、この曲は好きなのだ。

 

このBulletと言うバンド。

1980年代と、ガッサリした説明しかしていないが、ヘビメタブームより以前、1978年に結成されて1986年まで活動している。

この間、2枚のアルバムを上市している。

英国で人気が出て、途中で、英国にレーベルを移している。

 

当初バンド名はTeaserだった。

あるあるな、オハナシだが、レーベルも決まりデビュー直前になって、オランダに同名のバンドがあることが判明。

 

なんと、あのヴァンデンバーグのバンドだ。

 

 

で、バンド名はBulletと相成り、デビュー。

なんと、プロデューサーにディーター・ダークスを迎えている。

ディーター・ダークスと言えば、同じドイツのスコーピオンズや、ロリー・ギャラガー、ツイステッドシスター、ブラック&ブルーなども手掛ける、大物プロデューサーだ。

 

この2枚目のアルバムだが、ディーター・ダークスのプロデュースも影響したのか否かワカランが、基本、思いっきり、ディーター・ダークス色?で、スコーピオンズからの影響が、、、。

 

まあ、ドイツだし、素地としてスコーピオンズからの影響はあるだろう・・・なんだが、あら不思議。1枚目のアルバムや最近再販された音源でのボーナストラックを聴いても、「スコーピオンズ」は感じられない。

 

で、「スコーピオンズは感じられない」とは言ったが・・・・

 

英国で人気が出たのは、1枚目のアルバムのEXECUTIONに収録されていた、この曲。

これは割と軽いノリのハードナンバー。

 

スコーピオンズの影響はあまり感じられない・・・

んが・・・なんだ??

 

このアルバムのタイトルナンバーのEXECUTIONは・・・・

 

モロ、AC/DCなのだ。

 

この曲は、ド直球でAC/DCオマージュなんだが、アルバム全体もAC/DC。

バスドラが、AC/DCの専売特許の頭1スタイル。

曲調は違う感じのものでも、バスドラは基本的に頭1スタイルを取っている。

AC/DC好きでないと、まず、このパターンはないなあ。

※頭1スタイルとわ、各小節の1拍目に、ドン、とバスドラが入るが、それ以外は各小節においてバスドラは入らない。これで縦ノリになるので、当方は好きなのだ。

 

うーん。AB/CDあたりの曲だと言われてもワカランレベルで、AC/DCだ。

 

 

1枚目のアルバムは、全体を通すと、モロAC/DCや、サクソンっぽいのや、UFOっぽいのやら・・・曲調は、AC/DCでなくとも、バスドラが頭1なんで、縦ノリAC/DCなのだ。

 

どうも、1枚目は

基本はAC/DC。
 

The Devil's Got You

うーん。思いっきり、ボン・スコットが入っておる。

 

ところが・・・・2枚目のアルバム・・・・・

今回のBaby We Can Talkが収録された、No Mercyだが、これは・・・

 

今度は、AC/DCから翻って・・・・

相当にスコピオッている。

 

アルバム冒頭、1曲目は、初見(耳)でワロタ。

 

Look Outと言う曲なんだが・・・・

 

 

このアルバムリリースの前年に発表された、Scorpinsのアルバム、Blackoutのアルバム冒頭1曲目が、これ。 

 

 

 

 

 

おいおい・・・・・

 

もち、メロディラインなんかは違うが、曲名、バッキングから構成まで、Look Outは、ほぼほぼで、この曲をトレースしている。

 

これは、オマージュって事にしておきますかね。

 

No Mercyは、1980年代っぽい音のアルバム。

空間系のエフェクトがキツク、風呂場チックになっている。

 

Baby We Can Talkは良い曲なんだけどなあ・・・・

アルバム聴くとして、お勧めは?どれ?と問われれば・・・・・・・

 

AC/DCがお好きな方は1枚目。

スコーピオンズがお好きな方は2枚目。

 

と、言いたいところですが・・・

 

お勧めは、AC/DC、スコーピオンズ、ヴァンデンバーグと、お答えしておきます。

1984年

 

かれこれ40年にならんとする

大昔のおはなし

 

本題は「勘違い」なんだが

まずは1984年の余談にお付き合い願いたい

 

1984年・・・

 

この年を代表する曲 と言えば

当方的にはヴァン・ヘイレンのJUMP

なのだ

 

 

JUMP=1984年

 

と記憶している理由は極めて単純

 

この「JUMP」が収録された

アルバムのタイトルが「1984」で

まさに

1984年にリリース

されているからなのだ

 

 

これが当方には

1980年代の記憶の時間軸になっている

 

このアルバムの「1984年」を基準にして

その前後

と言う風に物事を思い出すクセがある

 

ある意味マーケティング的(当方相手の)には

非常に成功している

 

1984年という中途半端な年

これが なぜか

キーワードになりやすい

 

このヴァン・ヘイレンの「1984」

村上春樹の小説のタイトルが「1984」

 

おそらくは

ジョージ・オーウェルのSF小説の古典的名作

「1984」

がスタートなんだろうなあ

 

当方の場合

ヴァン・ヘイレンの「1984」が基準点になるのは

これが名盤であり大ヒットしたからこそなんだが

 

「JUMP」は

 

「よっしゃ!」

 

と元気付けてくれる曲で

ラジオなんかで流れると

今でも鳥肌立たせる

大好きな曲だ

 

それこそ

擦り切れるほど聞いている・・・

 

擦り切れるって

昔のレコードやテープぢゃぁあるまいし・・・

 

そういう世代ですので・・・

 

この曲は

まさしく「元気づける」テーマの曲であり

 

曲調や歌詞も、まさにピッタリ

 

名曲中の名曲だと思っている

 

さて さて

本題

 

「曲調や歌詞も、まさにピッタリ」にまつわる

勘違いなハナシ

 

 

 

これ

 

言わずと知れた名曲

 

ブルース・スプリングスティーンの

Born in the U.S.A.

 

当方も たいして聴きこんでもいなかったので

勘違いしていたクチなのだが・・・・

 

 

若い世代などで

知らない方がいれば

まずは聴いていただきたい

 

以前紹介したとおり

この曲は

 

ワンフレーズ

だけで

ミリオンヒット

 

 

仕事としては最高にコスパの高いもの

羨ましい・・・・と

 

曲がどうのこうの以前に

ワンフレーズでミリオン・・・

があまりにも衝撃的

 

これが理想の仕事なのだ と

 

そんな内容の紹介だった

 

さて この曲にまつわる

 

「勘違い」

 

当時世代ならば常識だが

Born in the U.S.A. 

 

1984年の大ヒット曲と言えば これ

 

と言うくらいに売れた

 

ただ なんとな~く曲を聴くと・・・

 

「アメリカに生れたんだ!」

誇らしげに連呼

 

アメリカ!嗚呼!アメリカ!! ってな感じ

 

このイメージから

 

タカ派共和党のロナルド・レーガンは

大統領選挙運動にこの曲を利用していた

 

 

保守系の政治家がこぞって「良い曲」と紹介

 

勇ましい雰囲気

(実際には、パロディなのだが)

の曲調と

 

Born in the U.S.A !!

キラーフレーズ

 

まさに アメリカ 万歳!だ・・・・・・

グローリー・グローリー・ハレルーヤ!!!

アメリカ賛歌だ!

 

が・・・・・

違うのだ

 

 

この曲だが

 

歌詞を読むと ワカルのだが・・・・

 

 

翻訳すると・・・・おおよそ以下のような歌詞

 

英語はからきしの稚拙モノなんで

対訳のサイトや機械翻訳を参考に

勝手ながらに解釈すると・・・・

(なので 正確には英語の歌詞をご参照)

 

▽▽▽▽▽

 

俺は、まるで死んだような町に生れた。

人生を歩み出したと思ったら蹴とばされ。

俺の半生は殴り倒された犬みたいなものさ。

そんなアメリカで生まれた。

俺は、アメリカで生まれたんだ。

 

この町でちょっとした間違いをやらかした。

すると、奴らは俺にライフルを持たせて、

黄色人種を撃ち殺すために、

外国に送り込んだんだ。

そんなアメリカで生まれた。

俺は、アメリカで生まれたんだ。

 

俺は戦争から帰還して、故郷に戻った。

仕事を得ようと石油精錬所に向かった。

精錬所の採用担当には

「私が採用を決めることができるのであれば・・ね」

と断わられ、

退役軍人局に行けば、

「若いの、わかってくれや、

お前だけが苦労しているわけじゃないんだ」

と言われた。

 

俺の兄貴は、ケサンでベトコンと戦っていたんだ。

ベトコンは、まだそこにいるが、

俺の兄貴は、もういない。

兄貴には、サイゴンで愛し合った恋人がいた。

彼女の腕の中に抱かれた兄貴の写真だけが

俺の手元に残っている。

 

刑務所の影に隠れ、

精錬所の吐き出す炎が見えるこの町で、

俺はもう10年間も同じ道を行き来しているだけだ。

もう俺には逃げる場所も、行く場所も残っていない。

 

そんなアメリカで生まれた。

俺は、アメリカで生まれたんだ。

俺は、もうアメリカには残っていない古い男なんだ・・・・・・・・・・

 

△△△△△

 

実は こんな歌詞

ストーリーの骨子や帰結部を除いた

映画「ランボー」のような感じ

 

ケサン ベトコン サイゴン

 

要は ベトナム帰還兵の話

そしてベトナムで戦死した若者の話

 

 

戦争が泥沼長期化する中

米国内で広まる反戦運動

 

多くのミュージシャンが反戦歌を歌う

 

 

 

 

 

ゲリラ戦のベトコンの攻勢はすざましく

戦争は消耗戦に入り

次から次へと

数多くの若者が戦地に送られる

もちろん 戦死で減っていく

兵隊の「補充」の必要があるからだ

 

情勢の悪化

連日の現地からの

ネガティブな報道

 

社会や若者に見放された戦争は

また

戦争に行った兵隊をも見放す

 

ベトナム戦争は

アメリカが勝てなかった戦争

 

政治的な駆け引きや

体面的 外交的な取り繕いは別として

ホーチミン軍のハノイ侵攻により

米軍はベトナムから撤退し

1973年に戦争は終結した

 

終結から10年を経た

1980年代に入っても

ベトナム戦争は

引き続き暗く大きな影を残すこととなる


多くの若者たちが

わけも分からず東洋の見知らぬ国の戦争に送り込まれ

生死の境を生き抜いて帰国した挙句

「ランボー」で描かれている通り

ベトナム帰還兵は

社会からは見放され

周りからは冷たい目で見られる

1980年代に入っても

終わることのない 不条理

 

この曲は

そんな

ベトナム帰還兵の窮状を歌ったものなの

 

まったくもって

アメリカ万歳 ではない

 

反戦運動の与えた影響は大きい

 


 

またまた余談で申し訳ないが

 

テレビや新聞を通じて伝えられる

戦地 現地からの報道

 

ベトナム戦争それ以降の戦争

では 明らかに違いがあるのを

ご存知だろうか?

 

写真や動画にまつわるものだ

 

ベトナム戦争当時

米国内での反戦運動の高まりは

社会を大きく動かした

 

当時敵対していたワルシャワ側の

仕込みアジテーションはあったにせよ

現実に

若者を中心に急速に

厭戦ムードが広がった

 

ベトナム戦争後

自国内なのに

ある意味敵になった

この厭戦の広がり

を抑止するために

米軍は対策を考えた

 

それが

写真や動画の持つ影響力への対策

 

ベトナム戦争の激戦地の写真や動画と

湾岸戦争なんかの写真や動画を比べると

一目瞭然なんだが

 

ベトナム戦争以降は

戦場から

 

死体が消えているのだ

 

ビジュアルでの悲惨さや

敵の死体も含めて

視聴者が被害側に

心理的置換をしないよう

 

ベトナム戦争以降は

報道陣を入れる前に

死体を「掃除」しているのだ

 

だから

 

ゲームなんかも同じだが

報道を通じて見知る戦場は

街や建物が破壊されていても

見える死体も匂いもない

 

無機的で

悲惨さが現実より遥かに

減じているわけだ

 

ただし

 

このように紹介すると

為政者側の意図を報道に載せる

メディアは信用ならん

みたいなハナシのようだが

 

ベトナム戦争

でも

湾岸戦争

でも

 

現実の悲惨さを伝える

 

なんて言いながらぁの

ヤラセやねつ造が流れたことも

紹介しておくべきだろう

 

「嘘つきは、戦争の始まり。」の嘘 | 静岡経済新聞宝島社の1月7日付朝日新聞30段広告「嘘つきは、戦争の始まり」は強烈なインパクトを持っていた。多くの読者はそのままに信じるかもしれないが、そこには事実誤認がある。「メディアの大げさな誇張」がその広告にもある。インパクトを強調するのはいいが、できうる限りの事実を伝えなければ、歴史を知らない人たちは誤認してしまうだろう。リンクshizuokakeizaishimbun.com

 

 


 

ハナシは戻って

この曲にまつわる

象徴的な話

 

上記の通り

ロナルド・レーガンは大統領選挙で

この曲をプロモーション素材として使っていた

 

当のブルース・スプリングスティーンは

共和党への支持は示さず

民主党への支持も示さなかった

 

政治不信 マスコミ不信

は相当なものだったのだろう

 

そんな

勘違いで広まったこの曲なんだが

 

直接か どうか?は 別として

当時 アメリカの象徴でもある

自動車産業の一角を担うクライスラー社の

リー・アイアコッカから

クライスラーのCMにこの曲使いたい

とのオファーがあったそうだ

 

 

リー・アイアコッカ

 

斜陽に喘ぎ息を切らしていた

当時のアメリカの自動車産業を

立て直した立役者

 

まさに

保守的で

アメリカがあるべき姿を体現する

 

強いアメリカ

を象徴する大経済人

 

その彼がCMソングに使うため

ブルース・スプリングスティーンに提示した

オファー額は

 

7億円とも

言われている

 

そのオファーを

ブルースは

なんと 断っている

 

メディアを通じて 誤解されたまま広がったこの曲に対する評価

 

恣意的に広まったそのイメージに耐えられなかったのだろう

 

これが

Born in the U.S.A.

の原形の曲なんだそうで・・・・

全然ちゃうなあ

この曲ならば

アメリカ賛歌にはならんかったろうに

 

ブルースも 当然だが

誤解されていることは重々承知しているので

ライブでは

その事について言及しているそうだ

 

とまあ

 

まさに 勘違い なのだが・・・・

 

ブルース・スプリングスティーン・・・・

彼にとって

金の問題ではない

 

まさに

漢だ

いやいや

大変な感銘を受けた

 

ワンフレーズでミリオンを叩き出し

規格外のオファーに対して

信念を貫く

 

まさに

男の中の漢

 

Man among men!

 

それが

ブルース・スプリングスティーン

という男だ

 

当方は 思う・・・・

そして

声を大にして言いたいのだ!!!

 

 

 

もったいない、と

 

 

当方ならば

曲を曲解されようと誤解されようとも構わん

7,000円でも喜んでオファーを受けるがなあ・・・・

 

えっと

 

場合によっては 700円でも構いませんので