さて

この機体・・・・

 

ネットで調べてみると

いわく

 

「ROCK SPIRITSは、グレコの低価格レンジのブランドで、1979年から1990年前半にかけて作られてきた」

 

のだそうだ

 

他のサイトでも

「ROCK SPIRITS

グレコの

低価格レンジの製品と

紹介されているので

市場では

そういう事のようだ

 

ただし

高価格ラインもあった

との情報もあり??だが

 

実際

現時点においても

 

「ROCK SPIRITS」

の機体は

割と安い価格で

取引されている

 

だからこそ

ここにある

というワケなんだが

 

「ROCK SPIRITS」

 

で検索すると

ネットで

よく上がっているのが

 

一つ目小僧

などと呼ばれている

 

ネックジョイントが

1本のボルトで

ボディに留められているタイプ

 

ボディ裏に

ドン

とボルトが見えているので

一つ目小僧

 

https://item.rakuten.co.jp/fourier/092-170819-02hs/

 

画像だけお借りするワケにも

いかないので

ショップに掲示されているモノをリンク・・・

 

御覧の通りで

ネックの根本部分が

ボルト1本で留められている

 

EG550なる品番にて

当時 おそらく

上代55,000円だろう

 

当方の機体も

同じ「ROCK SPIRITS」

なのだが

一つ目小僧ではない

 

image

 

基本「ROCK SPIRITS」の機体は

一つ目小僧以外も

安く取引されているようだ

 

品番等不明なれど

ボルトオンが55,000円設定ならば

多分70,000円くらいの

定価?と推定

 

これは

セットネックの

ディープジョイント

 

上記の一つ目小僧も

当方のセットネックも

ジョイント部の構造には

あまり違いはない様子

 

ヒール部分の

演奏感覚は

あまり変わらんだろう

 

低価格レンジ

設定なので

おそらくは

製造原価コストダウンを

目的に

一つ目小僧が

生まれたものと推察

 

セットネックの場合は

ボディとネックを

接着するので

製造に時間も掛かるし

なんと言っても

歩留まりが悪そう

 

レスポールタイプで

ボルトオンが

55,000円

と言うのも

現在の感覚では

結構お高いような気もする

 

バブリーも伸び切り

人件費も家賃も高騰した中

止むを得ずだったのだろうなあ

装置産業ではない

ギター製造ならではの悩ましさか

 

ボルトでネジ留めしてしまえば

直ぐに塗装工程に移れるし

間違いなく

ボディとネックは

固定できる

 

実は昔から

思っているのだが

 

ギターの

ネックとボディの

ジョイントは

接着よりも

ボルト留めの方が

優れている

 

ような

気がしている

 

単純に

2つのモノを固定したいだけ

の話なんで

接着よりも

ネジ止めの方が

理屈の上では良いのでは??

 

製造の問題ではなく

音の伝わり方とか

減退とか安定とか

考えると

 

楽器としては

ボルトオンの方が

優れていると

思うんだけどなあ

 

ってか

 

接着が優れている

と納得できる

理由がないような・・・・

 

この機体

 

 ボディは3ピースのマホ

ネックもマホっぽい

トップはメイプル

ってのがおおよその定番

 

お約束で

トラ目は貼物で間違いない

流石に

プリントでは

なさそう

 

ネックは縦1ピース

ヒールは積層

ヘッドの左右で

耳を継いである

 

このあたりは

御大ギブソンでも

同じ仕様

 

image

 

image

 

いきなりだが

 

同じような写真で

ヤヤコシイデスガ

上掲の2枚の写真

 

実は上の写真は

同年代(1987年)の

ロゴなし

 

「EG59-70」

 

O切れの

ミントコレクション

なるモノだと思う

 

結構

リテールでも

プレミアで

そこそこ良い値段に

なっている

 

おそらく

当時ミンコレでは

中間レンジの製品

 

品番から

上代70,000円

 

ピックアップは

スクリーミン

 

下の写真が

今回の

 

「ROCK SPIRITS」

 

パーツは微妙に違うが

どちらが良いとか

そういうのはワカラン

 

内部の配線

ポッド

コンデンサ

ワイヤリングなどに

特に違いは見えない

 

image

 

image

 

同じく

上が「EG59-70」

下が「ROCK SPIRITS」

 

現在は価格差が激しい

この2本

 

まず

ロッドカバーとナット

確かに

「EG59-70」の方が良い

材質はよう知らんが

なんせ

「EG59-70」の方が良いのだ

(雰囲気からして)

 

特にナットは

違いがわかりやすい

間違いない

「ROCK SPIRITS」

のナットは

割と低価格ラインで見られるもの

 

だいぶ

瑣末だなあ

それとも

一事が万事なのか?

当方にはワカランだけで

他の部分も

「EG59-70」の方が

良いのかも??

 

以下

同じパターンで

上が「EG59-70」

下が「ROCK SPIRITS」

 

 

ジョイント部に違いはない

 

 

指板も

材もフレットも同じ雰囲気

 

 

トップは 

「ROCK SPIRITS」

の方がわずかに厚い

 

重量は

「EG59-70」

の方が極端に重い

おそらく

近年ものの

レスポールカスタムより

重い

 

うーむ

高いギターの方が重い

の図式なんだが

当時は重けりゃ良い的に

材を選んでいた

可能性はあるなあ

 

 

バック3ピースも同じ

 

材の雰囲気だと

「EG59-70」

の方が

 

目が詰まっているように

見えたのだが

ジックリ見ていると

ようワカランようになってきた

 

 

 

 「ROCK SPIRITS」

だが

この時代のアルアルな

ピックガード紛失ではなく

最初からピックガードは

付いていない仕様

 

コストダウン?

それはないだろう

ピックガードのような

汎用品は

原価など知れたもの

 

ってか

 

このピックガード無し仕様も

ナゾポイント

 

 「ROCK SPIRITS」

シリーズが

ピックガードがない仕様

ではなく

この機体以外は

ピックガードが

付いているのだ

 

ネットで上がっている

写真では

ピックガードが

付いていない機体も多いが

 

だいたい

取っ払って紛失パターンで

ビス穴が空いている

 

この機体

ピックガードを

取り付ける穴が

あいていないのだ

 

シリアルから

この「ROCK SRIRITS」は

1990年モノとワカルが

この当時に低価格レンジで

ピックガード無しってのは

あまりなかったような気もするし

 

うーむ

 

ってか

 

低価格レンジ

とか

ミンコレ

とかのワードに

踊っているのかな?

と思い始めている