恐怖体験なんだヨー。

第一話:出会い

 

定例化していた同期の飲み会。

 

いつの間にか、持ち回り幹事で、幹事の都合の良い日に飲み会が開催されると言う暗黙のルールになっていた。

 

ほぼ、毎週だ。

 

その日の幹事は、私と同じ関西出身の同期の女子。

幹事特権ね、と言って京都から遊びに来たと言う友人を飲み会に連れてきた。

同期の女子は、会社が女子寮として借り上げていたレオパレス(ワンルームマンション)で一人暮らしをしていて、「彼女」を泊めているのだと言う。

一人で置いておくのもなんだし、と飲み会に連れてきてくれたのだ。

 

「この子、園子(仮名)ちゃんね。連れてきちゃったけど、エエよね?」

 

当然、皆異存あろう筈もなく。

 

その「園子ちゃん」は、同じ関西出身ということ、さらに「園子ちゃん」の出身高校に、私の知り合いも通っていた事もあって、共通の話題も多く、すぐに意気投合して楽しい時間を過ごさせもらった。

二軒目の中華料理店では「園子ちゃん」の隣の席に座ることができた。

 

「・・・・へえ!自分、地元は丹波なんや。全然京女っぽくないやん」

 

「絶対言われると思たわ。どすえ、とか言うとでも思ったん?」

 

「そうやないけど、なんかイメージってあるやん」

 

「通ってた高校って、大阪から来てる子が何人かおって、変な大阪弁うつされたんやわ。いややわあ」

 

「なんや、それ。で、高校って、どこ通ってたん?」

 

「えっと、〇〇高校」

 

「えっ!嘘!俺の友達の彼女やった中西さん(仮名)って子が通ってたで!え?自分何歳なん?」

 

「24」

 

「うわ。多分おんなじくらいやったと思うわ、知らん?ほら、髪の毛長い子で、中西さんって子」

 

「ぷっ。ほんなん、みんな長いやん。・・・・中西さん・・・・うーん、仲はようないけど、なんかおったような気もするけど、ようある名前やから・・・」

 

「そりゃそうやわな。俺、大学時代に京都に下宿しててん。まあ、こっちは洛内ですがねえ」

 

「うーわ!むっちゃ失礼やん。そりゃ、ウチらは洛外ですけど!」

 

洛内、洛外とは、いわば都心部か、郊外部か、と言うようは意味なのだが、実際には当方が下宿していたあたりも洛外。私にとっては、久々に京都を中心にした身近な話題で盛り上がれたのが嬉しかったのだ。

 

「園子ちゃん」は、ただ東京に遊びに来ていただけなので、2、3日して京都に帰ったのだが、お互いになんとなく惹かれあったのだろう、スマホどころか携帯もメールもない時代、住所と固定電話の番号を交換していたので、その後も手紙と電話によるアナログなやり取りを続けていた。

 

もちろん手紙と電話だけではない。

 

当時の大阪事業所の所長が、大阪出身の私を気に入ってくれていたので、仕事と言っては指名して大阪に呼び付けてくれていた。

 

お陰で、結構頻繁に帰阪することができたので、帰阪しては園子に会いに行き、遊びに行ったりしているうちに、これまた「なんとなく」で付き合っている状態になっていった。

 

完全な遠距離恋愛で、結局2年ほどで別れたのだが、そんな時代の話だ。

 

しかし、これは恋愛の話ではない。

 

それは真夏のある日の話。

 

展示会

自動車でもモーターショーが行われるように、IT業界でも毎年、大規模な展示会が行われる。

今も、「その」展示会は名前を変えて続いているが、販売店や流通、メディア、そしてエンドユーザーと直接対面できる重要なイベントだ。

 

大規模なものは、東京、大阪でそれぞれ年2回、合計4回の展示会が行われるのだが、業界団体とメディアが主催していた「その」展示会は、テレビのニュースでも取り上げられる最大規模のものであった。

 

その夏も、大阪で行われる「その」展示会に当然のように出展することになっている。

 

恒例だが、「その」展示会には、東京からも社員が大挙して出張して、盛大に自社製品をアピールすることになっていた。

通常の出張時と同様に、展示会でも大阪への移動は、基本的には新幹線なのだが、今回、私は車での移動となった。

 

と言うのは、大阪会場で配布する肝心のカタログが、印刷の発注ミスにより、展示会前日の大阪着荷にはギリギリで間に合わず、その日、練馬にある倉庫に入荷したためだ。

 

今のように、宅配便で翌日、とはいかず、そのカタログを誰かが大阪の会場まで運ばなければならない。

そこで、私と、いつも良くしてくれている先輩と2人で、展示会前日に練馬の倉庫まで会社の車でカタログを取りに行き、大阪まで走らせることになったのだ。

 

練馬の倉庫

その日は、いや、その日も、朝から暑かった。

連日、気温は35度近辺まで上昇している。

その日も雲一つない晴天で、朝8時にはおそらく25度を超えていたと思う。

 

当時住んでいた豪徳寺のワンルームマンションから練馬の倉庫までは遠く、朝5時には起きて支度して電車に乗った。

ラッシュアワーよりも時間が早く、加えて世の中全体の通勤とは向きが逆だったため、電車は比較的空いていて、途中駅から座ることもできた。

そして、うつらうつらしている間に練馬の駅に到着。

 

前日に社用車のタウンエースで家に帰った先輩とは、駅前のロータリーで待ち合わせだ。

 

駅前は、都心部へと出勤する人混みもピークを過ぎ、ようやく落ち着きを取り戻しつつある。

 

「朝だし、停められなかったらどうしようか?」と、先輩は心配していたが、今は人も車も少なく、タクシー数台と、バスが2台停まっているロータリーの端っこに見慣れたタウンエースが停まっていた。

 

タウンエースは、前日に、契約してあるガソリンスタンドで洗車してあり、ガソリンを満タンにしてある。

停められなかったら、の心配で約束の時間よりも結構前に到着したという優しい先輩は、エアコンの効いた車内でうたた寝していた。

 

ドアを叩いて夢心地の先輩を起こして、乗り込む。

 

肝心のカタログは、印刷屋に無理を言って早い時間に先に倉庫に入れてもらっていた。

倉庫の方にも手伝ってもらえたので、思ったより早くタウンエースに積み終わらせることができた。

 

10時頃には東名高速に乗り、運転を交代しながら大阪へとタウンエースを走らせる。

 

実は、この時、私達は焦っていた。

 

第二話:大阪へ に続く

恐怖体験なんだヨー。

 

これは、実体験に基づく話。

 

かれこれ30年も遡るため、多少の記憶違もあり、脚色もあるので、悪しからず。

 

書き出しはロマンチックだが、内容はその手の話ではない。

 

それは、ロマンスの欠片もない、不思議で恐怖に満ちた物語だ。

登場人物は、仮名デス。

 

信じるか

信じないかは

あなた次第


夏、だし、ね。

 

序章:1992年の夏

それは、数年前に東京に出て就職した私がようやく東京での生活がなじんできた頃。

日本では、あれよあれよと膨らんだバブルの景気にも終焉の気配が漂い始めていた。

このところテレビでは連日のように、高騰する株価、不動産、破綻したマネーゲームに対する批判、不安を報じている。

メディアは、まるで自分で出した杭を自ら打ち込むかのように、少し前まで、あれだけ持ち上げ、煽っていた「好景気」に対して突然掌を返したがごとく、しかめ面したアンカーと経済評論家がしたり顔で、毎日誰かを適当に選んで攻撃して視聴率を稼いでいる。

まるでジェットコースターに乗ったかのような、バブル期だったが、私が就職した頃は、所謂超売り手市場になっていた。


そのお陰もあって、いや、そのお陰だけで、三流文系私立大学の私ですら、港区に本社を構える急成長中の人気ベンチャー企業に雇ってもらう事ができたのだ。

 

とはいえ、もともとは地元の企業に就職したかったので大阪で就職活動を続けていたのだが、関西では遂に縁には恵まれなかった。

バブル期でも日本国内で多少の温度差はあったと思う。

潜在的な都市力の違いと言えばそれまでなんだが、大阪よりも東京の方が、より「バブリー」になっていたのだ。

しかし、それが幸いしての人気企業への就職だった。

 

無事、就職はできたが、確実に阪神戦を放送してくれるサンテレビが観られないことは、私のQOLにとっては、重要な問題。

「いずれ大阪に戻りたい」と、就職時に希望を出していたため、職種については残念ながら希望通りではなく、大阪に事業所を構えている部署への配属となった。

 

しかし、本社採用だったので東京勤務となる。

「大阪は、いずれ、で良いな?」と言う条件での採用となった。

当たり前だが、「職種」については大阪に部署がなければいかんともし難いことなので、そのチャンスのある部署に配属してくれた会社の配慮に感謝しつつ、東京で暫く一人暮らしすることになったのだ。

 

それでも職場の仲間には恵まれ、折しもの好景況もあって東京時代は今でも良い思い出になっている。

その後バブルが崩壊して、会社そのものが残念な状態になってしまい、結局大阪に配置展開されることもないまま転職してしまったが、今でも当時の職場の仲間とは連絡を取り合っている。

よほど会社は景気が良かったのだろう、急成長中の会社の新卒採用だったが同期も70人ほどはいた。

 

後付け、と言わればそれまでだが、思い返せば、バブル期の東京の雰囲気、空気感のようなものは、明るく元気で余裕があったのだが、どこか退廃的な空気も漂っていたような気がする。。

景気は良いのだが、その根拠がよくわからないため、皆が漠然とした不安を持っていたのかも知れない。

経済のシステムに明るくなくても、自身の周りの雰囲気や断片的な情報で察するものなのだろう。

 

私と言えば、なんの根拠も中身もないのだが、それが大人になった証明だと言わんがばかりに、毎日のように終業時刻後は職場の仲間や同期の連中と遊び歩いていた。

 

当時流行った、「5時から男」そのもの。

 

 

「24時間戦えますか」だったが、その戦いの相手は、あらかたカラオケの曲予約、人気のレストランの予約、気になる女の子としゃべっている同期の男子たち、だけだったようなものだ。

 

 

誰が企画する訳でもなく、なんとなく集まって、なんとなく遊んで、だらだら飲む。

 

青山、渋谷、新宿、六本木、銀座、芝浦。

 

糸の切れた凧よろしく、居酒屋からバー、カラオケ、ジュリアナ・マハラジャ・ゴールドと、なんでもありで遊び歩く毎日。

もちろん、楽しいから遊ぶのだが、後には何も残らない、どこか空虚で、まさにバブルな日々。


財布の中身が軽くなるだけで何も残らない感覚だ。

「仕事の息抜き」ではなく「息抜きの為に働く」と主客が逆転していたので、空虚しか勝たん、なのだろう。

 

私が働いていたのは、当時登場したばかりの、今で言うIT業界の最先端企業だったので、まだ1990年代の前半だが、今で言うところの「メールアドレス」のようなものが各自に与えられていた。

社内にネットワークが敷かれパソコンで自分のボックスを開くとメッセージを読むことができて、連絡を取りたい社員のボックスにメッセージを送ることもできるものだった。

ここに、飲み会のお誘いが入っているといった寸法。

当然にこのシステムは仕事用の筈なんだが、飲み会の連絡以外では誰も使用していなかったようだ。

 

このシステムは、現在の電子メール、e-mailとは異なるもの。

これは外部との連絡には使えず、プライバシーもなく、やり取りの内容は管理者が常に閲覧できるものだった。

たまに「プライベートな使用を禁止はしませんが、常識の範疇でお願いします」との掲示が上がったりする。

なんせ、名刺には「テレックス」の番号が記載されていた大昔の話だ。

 

そんな時代の、ある日、同期の飲み会でのこと。

 

第一話:出会い に続く

と言うワケで

コレの音

 

WHOLE LOTTA

HUMBUCKER

 

名前からしてペイジ狙いの音

 

これを

「ROCK SPIRITS」

に載せた

結局内部的な仕様で言えば

ミンコレの機体に

載せたみたいなもの

だと思うのだが

先に書いた通りで

「ROCK SPIRITS」

入手は

そもそも

ブランドピックアップが

手元にあったから

 

そこで

グレポールの低価格レンジ製品

と聞いて

また

現時点で

 

実際値段が安かった

「ROCK SPIRITS」

入手したのだ

 

 

思いの外

「ROCK SPIRITS」

ミンコレとどこか違うん?

な雰囲気だったワケで

 

市場評価への公平性を担保すれば

 

各パーツの質感・・・・

細かいトコだが

ナットやロッドカバーの雰囲気は

ミンコレより劣るのは確かだ

 

今回選択肢としては

この「WHOLE LOTTA」

バーストバッカー

が選択肢だった

 

「WHOLE LOTTA」

当方が選んで購入したものではない

とある事情で当方の手元にきたもの

 

「ROCK SPIRITS」

 

だが

発売当時

おそらく

当時の音楽にマッチするよう

考えられたギターだったのでは?

と推察

 

これに対して

ミンコレは

商品名通りで

オリジナルバースト志向

これに搭載の

ダブルトリックも

PAF志向が強い

 

一方の

「ROCK SPIRITS」

搭載の

PU2は

アルニコだし

PAF志向的なイメージだが

 

その実

割と

パワフルなピックアップで

 

発売当時のトレンドな

ディストーションサウンドに

マッチしている

 

それでいて

 

ワイヤリング 電装系は

 

ミンコレと同じ

 

簡単に言えば

 

オリジナルバースト志向で

作られたギターがあって

 

そのピックアップを

取り出して改造して

パワーアップしてギターに戻した

 

そんな感じ

 

当時の最新の

パワフルピックアップに

載せ替え

ではなく

PAFのパワーアップ

みたいな

 

そう言う意味では

PAF志向の

 

「WHOLE LOTTA」

「ROCK SPIRITS」

 

合うかも

 

 

こんな音

しつこいようだが

腕はご容赦願う

 

次が

オリジナルの

PU2の状態(再掲)

 

念のため

ミンコレ

「EG59-70」も再掲

 

チナミニ

「ROCK SPIRITS」

これ載せるとする

 

通常売価で

合計すると

 

ミンコレ

買えます

 

おつり

きます

 

換装して

ダブルトリック以上の価値を

感じないのであれば

 

ダブルトリック

ドライ

最初から載せている

ミンコレを買った方が

正解

 

以下

 

「WHOLE LOTTA」の

個人的感想デス

 

最近は工房モノの

PAFレプリカが多く

選択肢も増えている

 

コレは

言わばメーカー品

 

ダンカンはPAFクローンは

別に作っていて

 

この

「WHOLE LOTTA」を

PAFクローンとは言っていない

 

 

まあPAF系だわな

 

このピックアップは

 

その名の通り

 

ジミー・ペイジサウンドがモチーフ

 

セイモア・ダンカン氏その人が

1970年代に

ロンドンで

ジェフ・ベックや

ジミー・ペイジのために

ピックアップのカスタマイズを

行っていた頃の

レシピを再現したもの

だそうだ

 

ジミー・ペイジサウンドと言っても

まあ

様々な音実験をしていた

サウンドクリエイターでもある

ジミー・ペイジのどの音なの?

との疑問はあるが

 

確かに

 

WHOLE LOTTA LOVE

的な音はでている

PAFクローンより

若干パワーがあり

高音が立った

分離感のある音

わりと中域も厚めなんで

仕上がりとして

厚みはないが

薄っぺらいモノでもない

 

個人的には

むっちゃ好み

 

わりと独特な音

バランスは良い

 

やはり

軽く歪ませた

ドライブサウンドの

渋めのブルースハードロックに合いそう

 

ヘビメタ

ディストーションサウンド想定だと

厚みがなく

高音が立った

ちょい耳に触る感じ

合うか?合わんか?

と問われれば

合わない

 

だが

逆に

それを

狙う手もあるが

 

意外?

かどうかはワカランが

結構ファズが合う

ビッグマフを使って見たが

 

いやあ

高音が立つので

適度に平坦なブーミーサウンドが

なかなか良い

 

デジタル系にしては

低域の減音が早く

高音のニュアンスが出やすいので

ちょい難しいかも

 

トレンドの音ではないが

色々使えそう

 

汎用性が高いとは言えないが

 

当方の知る中では

 

ダンカンで一番好きな音かも

 

おそらく

ダンカンの

変化球PAFだと

 

この他

 

セスラバー

パーリーゲイツ

 

が近しいか?

 

WHOLE LOTTA LOVE

比較であれば

パーリーゲイツの方が

汎用性は高い気がする

 

セスラバー

随分前に

どこかの

ショップカスタムの

ES335コピーに

載った状態のモノの

音は聞いたことあるが

レスポールではないので

本件に関してでは

「わからない」

実際のところ

 

パーリーゲイツ

WHOLE LOTTA

 

わかりにくい表現

かも知れないが

ハードロックをやっていて

メインギターが別にある

曲のバリエはそこそこ広い

そんなイメージの

ギタリストであれば

2本目のギター(ピックアップ)

として

欲しいモノ

と言う感じ

 

まあPAFだの

オリジナルバーストだの

シッタカの如く

いろいろ言っているが

 

これらのホンモノに関しては

 

触ったことも無けりゃ

見たことすらないので

 

それに近いとか

遠いとかは

そもそも

サッパリワカランので

その点

ご了解賜りたく

 

ストラップピンを交換

 

当方定番

ゴトーさんの

EP-B3

ほぼほぼ

グレポールは

コレに

交換している

なんとなく

コレを使い続けている

 

この間に

指板にレモンオイルなりを

塗りたくる

 

弦を張っちゃうと

塗りにくいし

 

ブリッジは

104B

 

 

溝切り

ゴトーさんは

センターガイド

してくれているので

ありがたい

 

完了

 

テールを取り付け

101A

アルミだ


写真を見て

今気付いた


狙ったものではなく

手元モノ

 

なので

 

ブリッジはニッケル

テールはクローム

ある意味

色違い

アンカーボルト受け

は交換せず

アンカーボルトと

テールピースは

新品

 

最後

弦を張る

チョーワンパで


アーニーのピンク


およそ

40年

同じ弦だ

 

これが

チョイコツがいる

マグナムロック

 

チューニングが

狂いにくいのだが

理屈が

サッパリわからん


理屈が

わかってないので

弦の通し方が

正しいか

ようわからん

 

なんせ

一巻き以上するな

との事

 

まあ

使ってみんとワカラン

何十年も使われてるから

良いモノなんでしょう

チューニングして

オシマイ

 

さあて

 

ペイジーな音になるんかな?

 

取り外したパーツは

一式保管

今回は

比較的元に戻しやすいハズ

 

結論として

機体としては


ミンコレがプレミアで

「ROCK SPIRITS」

が安物


な感じはしなかった

 

おそらく

「EG59-70」1987

同じギターとして

「ROCK SPIRITS」1990

を見たとすれば

そもそもの


ピックアップが

別物であることを除いて

3年でパーツの質感

落ちたなあ

 

程度の違い

 

しつこいようだが

 

ピックアップが違っている

のを理解した上

アルニコで

パワー強めの

ピックアップが好みなれば


スルーネックの

「ROCK SPIRITS」


これが

ミンコレの

半額から6割くらいの

価格設定で

手に入るなら

オススメだ


しかし逆に


PAF的音

狙いならば

オススメしない


一方

あくまで

個人的見解として


ミンコレの
「EG59ー70」
 について

ピックアップは
ダブルトリック

このピックアップは
最近の
PAFクローンの
現代的サウンド版の
ワークショップものと
大差ないレベル

現在の市場で
値段の高いギターが
出しそうな音
に近いのは

「EG59ー70」だ

続いて

ペグ交換

 

格安で入手の

 

ゴトーさん

マグナムロック

 

新機能チックだが

これ

大昔からある

 

基本

当方は使わないタチ

ってかこれが初めて

 

レスポカスタムでは

グローバーの

ロックペグを使うこともあるが

 

なんとなく

マグナムロックは

使ってこなかった

 

取り付けかたは

同じ

先ずは

外す

ビスを外すだけ

 

面倒なのは

表側のブッシュナット

 

これは

裏側から

叩き出す

 

相変わらずの

いい加減なハナシだが

実は

ブッシュナットを

叩き出すための

ツールがペグに

おまけで付いていた

気づかず

いつも通り

マイナスドライバー

ゴムハンマーで

叩き出した

マイナスドライバーを

ブッシュナットに掛けて

トンカチで

慎重に

叩き出す

慎重にしないと

ブッシュナットが

塗膜を

剥がすこともある

 

 

正直

慎重にやったことはない

 

一度

塗膜を剥がした事があるので

慎重にすべきと言っておく

新しい

ブッシュナットを

叩き込む

 

塗膜が

やばそうな場合

サイズあんまし関係ないので

ブッシュナットは

交換しない手もあるのだ

 

こんな

工具が付いておった

気づかんやった

 

多分

ブッシュナットを

叩き出すための

工具だと思うが

ついた

 

なんか

マイナスネジな

上部を回して

弦を通すのだが

 

まだ

弦は張らないが

取説を確認

 

なんか

よくわからん

 

あたま悪いのか

今一つ

説明がわからん

 

 

ふむふむ

 

弦は一巻き以上

巻いたらイカンらしい

ギブソンの

ロボットチューナー

みたいな

 

取説を読む・読まないに分けると

基本的に

1:9くらいで

読まないタチ

 

 

直観的には分からず

読んでみたのだが・・・・

 

チューニングが狂わない

との事たが

今一つ理屈がワカランので

説明が頭に入らんのだろう

 

弦をロックナット①の穴に通し


これは

わかった

 

弦穴の中心に弦があるよう

強く引きながら

つまみ②を弦を巻き上げる

方向に回します

ロックナット①が回り始めると

弦は自動的にロックされるので

弦を引く手を放し

指板側で弦が切れないように

注意しながら

各弦にストレッチを掛けます

 

ふむふむ

なるほどー

そういうことか

 

ということは・・・・

結局

どうすればエエんやろか?

レスポールの場合・・・

レスポールには限らないのだが

トラ目ってのはカッコイイ

 

image

この横向きの縞々が

トラ目

 

縦の木目の上に

横の杢目

 

美しい

 

表面が2ピースの場合

中心で木材を左右に貼ると

左右にトラ目が

走っている感じで

スマートに見える

 

ストラトやテレキャスの

フェンダー系のギターにも

バーストはあるが

 

どちらかと言えば

単色に塗装された

イメージがある

 

 

レスポール

では

カスタムを除いて

 

木目を表面に出したものが多い

 

トラ目が綺麗にでているギターは

お高い

 

超高級なバイオリンなど

滅茶苦茶綺麗な

「トラ目」

がでておる

 

ただ

当方が所有しておる

グレポールの場合は

トラ目の薄っい板を

トップ材にラミネートしているだけ

なんちゃって

トラ目だ

 

本当にお高いモノでは

トップ材全体がトラ目になっている

 

逆に

 

極端に安いギターになると

トラ目っぽく

プリントされていることもある

 

昔(1980年代)

そもそも

当方の周囲では

レスポールは

人気がなかったのだが

 

特に

バーストは

 

※ギター本体表面の

外周は着色されていて

中心部に向かって塗装がなくなり

木目が出るもの

 

当方の周りでは

人気がなかった

 

レスポールでも

真っ黒とか

真っ白のもの

が好まれていた

 

特にバーストの

プレーンのものは不人気

写真のチェリーバーストは

不人気No1

こんな感じで

木目杢目が

でていないもの

 

今はカッコいいけど

カッコいいは

時代で変わるもの

 

当時

唯一カッコイイのは

トラ目の入ったバースト

 

不思議な模様だ

バーズアイとか・・・イロイロ

さらに不思議な

模様もある

 

クローズアップ

してみよう

横にうっすらと入った

「杢目」

 

縦の木目の上に

横にうっすらと映る

杢目

自然のなす

芸術

お椀ですが

 

 

 

リアも同様

ピックアップを外して

 

新しいのを突っ込んで

同じくマスキングテープで固定

 

フロント同様に

赤白結線&絶縁して

 

ハンダ付け

 

ピックアップの作業は
これだけ
 
本当は
エスカッションも
交換したいのだが

上がオリジナル

下はギブソン

 

ギブソンのに交換したいのだ

 

見た目とかの問題ではない

 

インチ/ミリの問題なんだが

端的に言えば

PU2とダンカン

と言うか

古い国産ギターの

ピックアップと

現在一般的に手に入る

ピックアップでは

ピックアップを吊るす

ネジの径が違うのだ

 

写真ではわかりにくいが

上下真ん中の左右のビス穴

 

下のギブソンの方が細い

ダンカンさんのネジは

ギブソンのサイズなのだ

 

なので

 

グレポールのピックアップを

ダンカンさんに交換すると

オリジナルの

エスカッションでは

マウントビスがぐらつくのだ

 

まあ

 

実使用では

バネのテンションで

さほど気にはならないが

気分の問題

 

だが

いざ交換となると

以下の問題が発生

 

ギブソンのエスカッションは

グレポールのと

取り付けの穴の位置が

異なるのだ

 

エスカッションの

四隅のネジ穴だが

微妙に位置が違って

取り付けられない

 

これ

結構ストレス

 

ギター本体の

ネジ穴を埋めて

ギブソンサイズに

あけなおす方法があるが

 

歴史を刻んだ

ビンテージギター

その歴史に敬意を表して

穴を開けたり埋めたりは

したくないのだ

 

などとはカッコつけで

 

単に面倒

 

なのだ

 

ビンテージもの

オリジナルのエスカッション

あるあるな「割れ」が

このグレポールには

なかったので

綺麗にして使う

 

上記の通りにて

マウントネジが

多少ぐらつくが

まあ

使えんことはない

エスカッション

ネジ

 

ともかく

この作業は嫌いだ

 

バネ付けてネジを留めるのだが

この作業が

たまらん

 

イライラ必至

 

バネのテンションでネジが

ピックアップの土台に

上手く入らないのだ

 

毎度毎度で

バネをすっ飛ばす

 

過去

 

何本のバネを紛失したことか

救いは

ダンカンさんがプラスネジなこと

 

オリジナルはマイナス

ギブソンもマイナス

 

マイナスの方が

雰囲気は良いが

 

もとより

ネジ留めしにくい上

マイナスだと

イライラMAXなのだ

リアも同じように

オリジナルの

エスカッションで取り付け

 

ついででエスカッションの

取り付けビスも交換

 

ともあれ

 

グレポールに限らず

エスカッションはネックになる

 

取り付けのビス穴の位置が異なり

面倒になる

 

スーパーリアルだか

ミンコレだか

忘れたが(過去記事で書いたが)

 

ギブソンで

ピッタリのパターンと

そうでない

パターンがある

 

グレポールのどれかだが

ギブソンが入らず

なぜか

ESPのが

ピッタリだった事がある

 

 

これは

 

マウントの穴も

ダンカン仕様(ギブソン)だった

まあ

ダンカンはESP扱いなんで

当然と言えば当然

 

折を見て試してみたいが

生憎手元にない

この機体に合うか?

保証の限りではないし

自信もない

 

自信がない理由は

そもそもESPが

グレポールに合う

エスカッションを

作る必要がないためだ

 

グレポールに合うと言うことは

また

ギブソンに合わない事を

示している

 

グレポールや

ジャパンビンテージ

リプレイスあるある

 

◯合うエスカッション無い問題

◯ピックアップマウントビス旧JIS問題

◯ピックガード合わん問題

 

もち

ネジ穴埋めて

開け直す

で解決する問題もあるが

面倒なんで

あまり

新しい穴とか

開けたくないのだよなあ

 

しかし

 

エスカッションは

悩みのタネになる

 

サイズ・仕様が

複数あるのが

ナゾ

グレポールでも複数

トカポールに至っては

とんでもない

サイズのがあったりする

 

インジェクション成形の

樹脂製品なんで

金型代も相当高いハズ

 

ピックアップで

こんなハナシを

聞いたことがある

 

例えば

グレコであれば

神田商会が

ギター本体のメーカーに

発注する

 

ギター本体は木工なので

メーカーは

樹脂製品の製造はしていない

 

例えば

ピックアップは

グレコであれば

神田商会がマクソンに発注して

ギター本体のメーカーに支給する

 

支給部材だ

 

ピックアップを

支給している以上は

エスカッションも支給

だろう

 

支給以外の方法だと

本体メーカーが

自社在庫として

仕入れる方法がある

 

ただ

 

合理的 一般的な商いで考えると

支給が妥当

 

となれば

 

神田商会としては

支給した

エスカッションが

他社用のギターに

流用されないように

独自の仕様のモノを作る

 

なんてハナシかも

 

なんで共通仕様でないのか?

には

こんな事情があるのかも

知れない

今昔うんぬん

齢を重ねるとどうしても語りたくなるもの。

ヤナものだ。

 

やれ「昔のバンドの方が個性があった」だの「最近の音楽はどうのこうの」みたいな。

 

若い子たちからは、


「はいはい」「ですよね〜」


であしらわれる系。

 

逆に、先回りされて、

 

「いやあ、この前1980年のアイアンメイデンのハマースミスのライブ観ましたけど、カッコイイっすね〜。やっぱ、ディアノ、クライブの方がメイデンッスよね。」

 

などと言われると、なんか、普段から昔話ばかりしてるからかなあ、気使わしてるかなあ、などと穿った見方をしてしまうわけで。

 

比較的、割と新しい音楽を聴く方だとは思うが、正直80s、90sなるキーワードが目に入るとどうしても興味が湧いてしまう。


当時、好んで聴くことのなかった曲なんかも改めて聴いたりして。



バービーボーイズなんか、聴いたりして。

イマサラ。

しかし、イマサ(ギター・作曲)すげ〜な。

よくまあ、こんな出鱈目なコード進行思いつくなあ。

それでいて出鱈目部分が味になっていい曲になる。


最近は、配信型のビジネスモデルが主流になり、ともかくあらゆる大量の音楽がネット上に溢れている。


それだけ、アーティストには間口広く開かれている。

これに伴うようにして、音楽のジャンルが細分化されてきている。

 

ある意味、必然だろう。

 

情報の量が増えれば分類の必要がでてくるのは当然。

 

昔であれば、ハードロックより重いのは、ヘビーメタルで全て説明できていた。

 

しかし、市民権を得ると同時に、ヘビーメタルは進化をはじめる。

これは、ある意味生物の進化と一緒で、数が増えると差別化、違い、がないと埋没するため、新しい音楽を作る必要性が出てくる。

その中で、スラッシュメタル、ドゥームメタル、パワーメタル、メロディックメタル、などなど「ヘビーメタル」中のジャンルが発生。

 

細分化と集約、みたく、近年ではジャンルのクロスオーバーも進み、ベビーメタルはシンプルなカテゴリーでは括りきれなくなってきている。

 

加えて、ネットの普及に伴って、情報量の増大とクロスオーバー化が発生。


「この音楽はこう言うものである」


とのフラグを立てなければ、狙っているターゲットリスナーにヒットさせるのが難しくなってきているだと思う。

 

実際、現在は「メタル」のジャンルだけで絞り込んでも大量のバンドが並び、好みの音にぶつかるためには大量に試聴しなければならない。

 

その「フラグ」としてサブジャンルが新たに作られていくが、これがまた大量に生まれていて、また、言ったもん勝ちみたくなっていて、なかなか覚え切れない上に、安定的なものではない。

 

さらに、器用なバンドが増えている事と、これに加えてサブジャンルが多くて選べるので、同じバンドの同じアルバムでも、楽曲によってジャンルが違う、なんてパターンも出てくる。

 

以下は、当方の個人的見解ってところで。

 

ブラックメタルなるジャンルがある。


「ブラックメタル」は、簡単な経緯でいえば、ヘビーメタルのジャンルとして「スラッシュメタル」が発生。そのスラッシュメタルから、ソリッドで攻撃的なデスメタルが発生。

デスメタルが進化する過程で、スラッシュメタルへの回帰を標ぼうして「ブラックメタル」が生まれた、ということになっている。

社会的な内容の歌詞も扱っていたスラッシュメタルと異なり、サイコだったり悪魔的だったり、と精神世界が多い。


そのブラックメタルを出自とするバンド

Deafheaven

のニューアルバムがリリースされる。


まずもって!すげ〜カッケー!

で、この曲なんかは、ブラックゲイザーな雰囲気。

シューゲイザーをブラックメタルと融合させたのが、ブラックゲイザーだ。


と、ブラックメタルだのシューゲイザーだの、が「ジャンル」だ。

 

はっきり言おう。

なんのこっちゃ

サッパリワカラン。

 

このバンドだが、wikiで調べると、、、。

◯ブラックメタル

◯ポストメタル

◯シューゲイザー

◯スクリーモ

◯ブラックゲイザー

のジャンルのバンドなんだそうだ。

 

このようなジャンルをちゃんと理解すれば好みの音に近づきやすいと言う理屈。

このDeafheavenが好みならば、5つのジャンルのクロスオーバーなんで、そのすべてが同じように揃ったバンドならばDeafheavenに近い、となる、ハズ。

注意が必要なのは、この5つのジャンルは、Deafheavenがリリースしている「曲」が該当するジャンルであること、だ。

 

例えば、上で紹介したDeafheavenの曲が気に入って、同じような曲を、と「ブラックメタル」探しても恐らく9割方「違う」となるハズ。

 

さて、配信型ビジネスに関しては、当初からアーティスト側からの危機感や否定的見解が示されていた。

これは、基本的には音源がコピーされる危険性と、売り上げへの影響を懸念したものだったと思う。

 

特に、売上への影響は「コピーされるから」との理屈もあるが、CDと言う「モノ」であれば初期段階で、CDショップに並べるための数量(店頭在庫を含めた)分の売上を読むことができるが、配信になれば、ダウンロードされた分しか売上にならない、部分も大きい。

さらには、以前は「アルバム」と言う数曲の箱売りだったが、今の時代は「曲」だ。

いわば、昔は一種の抱き合わせ販売だ。


気に入った曲の為に、他の曲も抱き合わせで買うのが「アルバム」の概念。


しかし、現代は特定バンドの特定アルバムを聴く、から、いろんなバンドの好きな曲を聴くスタイルに変化してきている。

配信型ビジネスが主流になり、以下のような変化が生まれた。

 

①デビューするアーティストが急増

②よって差別化しないと生き残れない

③イメージではなく曲での差別化が必要

④曲のバリエーションが増える

⑤ジャンル増大

⑤クロスオーバーした方が顧客間口が広がる

⑥1アーティスト内でジャンルの多角化

 

結果、アーティスト側の意図に関わらず、


バンドやアルバムではなく「楽曲」が重要にならざるを得ない


という理屈だ。

今の時代、ジーン・シモンズの予言ではないが


ビッグヒットは生まれても

ビッグアーティストは生まれにくくなっている


ような気がする。

昨今、ネットで火が付いてヒットした曲とそのアーティスト、を数年遡ってみると、よく分かる。


更に、実際「あっ、この曲イイな」となり、そのアーティストの、その曲が収録されているアルバムを購入しても、気に入った曲以外はイマイチ、それどころかジャンルすら違うやん、みたいなパターンもたまに出てくる。

 

Deafheavenだが、初期はわかりやすいブラックメタルなバンドだった。

全体的に、コレ、の感。

デスメタル、ブラックメタル的な音楽をスタートにして、時間とともに、音楽性を広げて行く。


ブラックメタルと言うジャンルは、重要性を増して、新たなジャンルを生む揺籠的なカテゴリーとなっているような気がする。


アナログ志向の強い従来型のヘビーメタルと違い、デジタルとの親和性が高いブラックメタルでは、さまざまな表現ツールが身近にあるため、音楽へのアプローチにあまり自らの縛りを持たないのだろう。

 

Alcest

フランスのバンド。

上記した、ブラックゲイザーだが、このジャンルは、Alcestが創造した、とされている。

ブラックメタルにシューゲイザーのエッセンスを取り込んだのがブラックゲイザー。

典型的なブラックメタルとは違う。

才能豊かなアーティストだと思う。

デスメタル的なイメージとは、破壊的、ソリッド、混乱。Alcestは、建設的、複雑、整頓、絵画的、アート。そして何よりも、ヘビーメタルへの回帰ではないこと。

音の全体的なイメージとしては、プログレメタル的になるが、まったく違うものだ。


Alcestみたく、ブラックメタルを基盤としながら、全方向に音楽性を広めている連中の音楽性、センスは凄い。


そろそろ、ジャンルとして、ベビーメタルからブラックメタルを切り離した方が良いのでは?とも思っている。


ブラックメタルは、デスメタルを経てヘビーメタルから生まれたものだろうが、いずれも別のサブジャンルを生む基点となっている。

 

意外なのが、ブラックメタルと、チリアウトラウンジとの共通性。

ブラックメタルから、歪みギターとデスボイスをシンセなんかに置き換えるとチルアウトな雰囲気になる。

 

AlcestのWINGSなんぞ、上質なラウンジミュージックだ。

 

 

唐突にこんな話題なんだが、だいぶ遠回りして本題。

 

このブラックメタルの創成期は1990年代。

1980年代のVENOMが始祖。

彼らのタイトルからネーミングされたのがブラックメタル。

これ。

 

当時は「スラッシュメタル」の創始者がVENOMなのかMOTORHEADなのか?が議論になっていたりしていたが、こと「ブラックメタル」に関して明らかだ。


VENOMに影響を受けた世代がブラックメタルの可能性を広げていく。

そうして、いかにも、ブラックメタル的なモノが作り上げられていく。

 

さて。

 

1980年代後半、日本。

当方、当時は、イロモノ的に見ていたバンド。

いや、いや、やはりこれはイロモノかも知れんが、音楽的には、考えようによっては、彼等こそブラックメタルの創始者ではないかえ?と。

 

猛毒

 

1980年代、日本のバンド。

当時はパンクに分類されていたような。

今から考えれば、ハードコアでデスメタル。

創始者とも言えるかも。

ブラックメタルは誕生してから、さまざまジャンルの音楽を取り込みながら進化し続けている。

その、音楽性に広がりを見せる、部分。

猛毒もまったく同じなのだ、多分。

 

このあたりが、シューゲイザーをまとい、ブラックゲイザーへの進化をまさに体現!


多分、何かが大きく違ってはいると思うが、彼らを日本のAlcestと呼ぶべきなのかも知れない。

 

いや、Alcestが、フランスの猛毒なのかも。

 

残念、と言うか、当然と言うか、まさにブラックメタルな猛毒は、歌詞に色々と問題ありなため、現時点音源はまず流通していない。

しかしながら、超コアなレイヤーからの指示は高く、リリースされたCDなどは高額で取り引きされているそうだ。

 

当時、イロモノやなあ、と思っていたが・・・・。

前回ありがたい事に

コメントでご教示いただいた

 

あざます!

 

どうやら

この機体は寺田製

前に書いた

工場違い

 

それまでの

フジゲンから寺田に移行した

タイミングの製品みたい

 

世界のフジゲン・・・

その部分での現在の市場価値の差

なのかも・・・・

 

木・加工での違いとなると

いかんとも

なんだが

感覚的には

あまり違いはなさそな感じ

 

さて

 

ピックアップの交換

 

今回の

WHOLE LOTTA

前後のセット

 

過去にも書いてきたが

基本的に

当方は

ピックアップを片方だけ

交換することはない

 

これは

 

むかーし

お世話になった

楽器屋さんに教えてもらった事

 

グレポールは

ディマジオのピックアップに

交換するなら

両方換えんとあかんよ

(当方がディマジオを良く使っていたので)

 

片方だけやと

変な音になるで

 

 

自分でやってみて

実際に

「変な音」になったんで

それ以降は

ワケもわからず

両方交換してきたのだが

 

これには理由がある

 

複数のピックアップを

載せたギターの場合の

ハナシ

 

ピックアップには

音の周期があって

その周期が揃わないと

凸凹みたくなって

「はかはか」した

音になる

 

フェンダーの

マスタングなんかは

これを狙って

あえて

位相を逆にする

スイッチが

付いている

マンマで

フェイズ(位相)スイッチ

 

この音の周期が

位相

 

レスポールの場合は

リアとフロントの

位相を揃えるのが

一般的

 

現実的なハナシをすれば

グレコのピックアップは

リプ用として

市場で多く売られている

ハムバッカーのピックアップとは

位相が逆

 

そもそも

ギブソンとフェンダーが

位相が逆で

グレコはフェンダーと同じ

なので

この問題が発生やすい

 

ギブソンやら

ディマジオの

ピックアップは

そのままは

付けられへんよ

 

と言うハナシみたい

 

ヤヤコシイようなハナシだが

ある意味簡単で

前後の位相が

どちらか一方に揃っていれば良いので

前後両方交換するようにしてきた

 

グレポールの場合は

ほぼほぼ

逆位相のハズなんで

片方だけの交換は面倒

 

それこそ

4コンダクターであれば

ホットとコールドを逆につなげば

位相を変えることができるので

その意味でも

本来は

4コンダクターに意味がある

 

さて

作業だが

 

まず最初に

ピックアップを外す

順番は特にこの方法に

限るワケではないが

 

当方の場合は

この順番

 

バックパネルを外す

次に

エスカッションを外す

 

エスカッションを外すと

本体を磨きやすくなる

のと

どれがピックアップの

ケーブルかが分かり易い

ためだ

ピックアップを引っ張って

コントロール内の

どのケーブルが

引かれているかを

確認するワケだ

裏表ひっくり返す作業をするので

ピックアップは

マスキングテープで固定しておく

ピックアップのケーブルを

ハンダで外す

 

ピックアップを外すと

本体のトップ材が見える

分厚い

メイプルっぽい?

 

ん?

写真の上側

ネックジョイント部の

楕円の溝は何?

ワカラン?

以前

ネックとボディーとの間

左右に

円柱のクサビを打ち込んだ

仕様は見たことあるが・・・・

 

フロントとリア両方外すが

別に意味はなく

今回は

フロントから

ケーブルを通して

マスキングテープで固定

 

ちなみに

フロントとリア

両方一気に作業した方が

ケーブルは通しやすい

当方みたく

片方だけ作業だと

外していない

ピックアップが邪魔で

ケーブルが

通しににくい

キャビティに

通して

赤白を結線

被膜を剥いて

束ねて

ハンダしておく

 

必須作業の絶縁

アセトンやビニテで巻いても良いが

やはり

収縮チューブ

 

ホームセンターや

自動車用品店で売ってる

何種類かサイズ(太さ)がある

安いモノだし

手元に置いておくと便利

ギター以外でも使えるし

 

今回は細い収縮チューブを使った

太すぎると収縮しても外れる

 

使い方は簡単

結線した部分にチューブを被せて

ドライヤー(ヒートガン)

なんかで熱を加えるだけ

 

当方は

ハンダを当てて収縮させているが

仕上がりは

ドライヤーなんかの方が綺麗だし

均等に収縮する

あまりハンダはオススメしない

黒と緑&アースを指定の部分にハンダする

 

本来は

 

ピックアップ交換の際は

一旦ピックアップを

ハンダする箇所のハンダを

すべて取り払ってから

ハンダし直した方が良い

 

特に

この機体は

ハンダがやたらと分厚く

通し穴の位置がわからず

ハンダを取った方がよいハズ

 

んが

 

今回は勘で通した

 

ハンダの作業は苦手

4コンダクターのピックアップは

ケーブルが細く

被膜のビニールが

薄いので

特に苦手

弦を外して

テールとアンカー

ブリッジを取り外す

 

折角なんで

磨く

 

時間が有れば

ホームセンターなんかで

手に入る

番手の分かれたコンパウンドと

バフを使って磨くんだが

今回は2時間で

全作業を完了させたかったので

 

金属磨きのピカール

これの無臭版

 

最近まで知らんかったが

無臭版があるんやね

ピカールは臭いが苦手なんで

コレは良い良い

ピカールは

金属磨きなんだが

大体なんでも綺麗になる

テッパンコンパウンド

 

注意が必要なのは

ラッカー塗装の

お高いギターには使わんほうが良い

 

グレポールの

ウレタン極厚塗装は

無茶綺麗になる

 

グレポールは

味気ない

と言うか

育て甲斐がない

と言うか

 

グレポールの

塗装は丈夫

長年使い込んでも

味がでない

コンパウンドで磨けば

いつでも

ピカピカになる

 

テールピース本体

左右のアンカーボルト

は交換するが

ボルト受けは

今回交換しない

 

コレ

交換方法はあるが

素人技だと

結構ギターに

ダメージ与えかねない

 

随分昔に

大失敗の段を

このブログで

書かせていただいた通りだ

そこでは

外し方を

紹介しているが

ビンテージギターの場合

ボルト受けが

固着している可能性があるので

おすすめはしない

 

テールピースとアンカーボルトは

シンプルに付け替えるだけだが

これも以前紹介したが

近年モノのバニポールで

ゴトーさんの

テールピースのサイズが

合わなかったことがあるので

念のため先に確認

 

次に

ブリッジの交換

まずはボルトを交換する

ブリッジのボルトは

ネジの頭が無い状態のモノ

このママでは回らない

 

なので

まずM4のキャップナットを入手

 

ブリッジの土台になる

エレベーター(円盤部)

は外さずに

キャップナットをボルトに付ける

こんな感じ

 

もち

キャップナットを外す方向に回すと

キャップナットが外れるだけ

 

だから

 

この状態でエレベーターを

外す方向に回せば

キャップナットがストッパーになるので

ボルトが回って外れるワケだ

回して

 

外れる

 

キャップナットがない場合は

普通のナットでも可能

 

新しいボルトをねじ込むのだが

まさに逆の手順

ただ

今回は

エレベーターは不要

キャップナットを

締める方向に回すだけ

 

ただし

 

キャップナットは

締める方向に回して

チョイ緩める方向に回す

これの繰り返し

 

この「緩める」操作を

入れないと

キャップナットが

過剰にボルトにハマってしまい

キャップナットが

取れなくなってしまうことがある

コレは実体験

 
 
キャップナットがない場合だが
その際には
先にナットをボルトに嵌めて
上からエレベーターを嵌める
して
エレベーターを
締める方向に回せば
ナットが邪魔になり
ボルトが締まる方向に
回ってくれる
ボルトが入ったら
エレベーターとナットを外し
エレベーターだけを戻す
 
ごくごく稀にだが
特にビンテージの場合
おそらくは
改造やらなんやら
または
製造上の都合や仕様により
 
ボルトの
ネジ穴の深さが
問題になることがある
 
慎重にするならば
古いボルトを外す前に
定規で
何センチの高さになっているかを
確認しておいた方が良い
 
以前
ノーブランドの
エクスプローラーで
ボルトが止まるまで
ねじ込んだら
 
ブリッジを支えるには
チョイ頼りない高さに
なってしまった事があり
 
弦を外して
ボルトを緩める(高くする)
操作をせざるを得なくなったのだ