ジャパメタつながりの変化球。
これはメタルなのか?何か?と言われれば、なんともかんとも。
マノウォーのジョーイ・ディマイオ師に問えば、おそらく、リッケンバッカーで叩きのめされること必至なんだが、デビュー当初、自らメタルだ、と名乗っていたので、ジャパメタのカテゴリー。
このバンドも当時のメタルシーンのご多分に漏れず、関西(京都)の出身だが、当方が東京に出た後から出てきたバンドなので、実は当方は後追い。
ノイズファクトリー。
当方が初めて認識したのは、ロック爆笑族と言う番組。
これは、スポットもので、何回か放送されたような記憶がある。
その名の通り、「笑える」「笑わせる」バンドをそろえた番組だ。
閣下が司会で、プレゼンターが2チームいて、交互にバンドを紹介していく形式。
まあ面白い番組だった。
動画で上がっていないバンドでも、結構マジで笑えるバンドが出ていたなあ。
個人的には瞬間芸に近いジャニス・チャップリンと言う歌手が好みだったが・・・・
チャップリンの恰好で出てきて、単に「サマータァーイム」とワンフレーズ歌うだけ。
以上、なんだが、スゲー、ジャニスぶりが上手かったのだ。
その番組で紹介されていたのが、ノイズファクトリー。
正統派のコミックバンドというべきか・・・・
プロフィールによれば、ネタかどうか?は別として、京都のパチンコ屋でたまたま並んで座ったメンバーが意気投合してバンド結成になったと言う。
「ゲームセンターで意気投合して・・・」との表記もあったが、いずれにせよあまり音楽とは関係のないところで知り合った仲間のようだ。
実際、メンバーの殆どが京都の人だ。
時間軸の前後が不明だが、関西ローカルでは、「テレビのツボ」と言う番組で、枠をもらっていて、毎回、音楽にまつわるテーマが設定されていて、いろいろと調査発表みたいなことをしていた。
なかなか面白いのと、演奏上手いなあ、と。
ってか、テレビの壺、ぜんじろうが懐かしい。
その後、東京に進出。
残念ながら当方も東京もいたのだが記憶にはない。
一時期は結構テレビにも出ていたとのことだ。
ギターの(と言うか、バンドではベースなのだが)一番星哲也がリーダー。
このノイズファクトリーだが、メタルバンド、との前提で囲えば、結構な勢いで成長していると言える。テレビ、ラジオをターゲットとして急成長というところ。
プロフィールを見れば、異例ともいえるレベル。
ただし、テレビやラジオというメディアでの露出を重視したとして、の話だが。
まあ、結構な勢いでスターダムをのし上がった雰囲気だ。
WIKIから経歴をお借りすれば・・・
1990年結成。
1992年に自主制作CD。
1993年に、KBS京都で冠の番組を持つ。
同年、NHK BSのバンドバトルで3位になる。
1995年には、「涙の乾く前に」が石油会社のCMソングに採用。
同年、上記の「テレビのツボ」のオープニングテーマ曲に採用。
同年、イベントやライブ、テレビで、イエモン、ジュディマリ、寺田恵子(SHOWYA)などと共演。
同年、テレビ「タモリの音楽は世界だ」出演。
同年、キムタク主演のドラマにメンバーが出演。
同年、「星も凍る夜」が宝石会社のCMのタイアップソングに採用。
と、1994年の「ロック爆笑族」出演を契機に一気にスターダムを上った感じ・・・
なんだが、実は当方は全く認知していなかった。
ロック爆笑族は観たので、「おもろいバンドやなあ」と記憶にはとどめていたが、その後これだけの活躍をしているとは知らなかった。
東京でも結構テレビに出ていたりしてたみたいだけど、当時(今もだけど)テレビってあまり観ないクチだったんで・・・・
バンドというより、キャラが立った芸人集団的な活躍が目立っていたみたいだが、しっかりライブもこなしているし、CDも大手のメジャーレーベル(Sony Records)から出している。
プロモーション的には、ほぼ「メタル」ではなくなっているが、しっかりとした内容になっている。
当時の売れ筋系の割とよくできの内容。
その後の経歴の内容から見ても、キーワードとして(こちらもWIKIからお借りした)・・・
・モダンチョキチョキズ
・毎日放送ラジオ「ヤングタウン」のオープニング曲
・テレビ朝日「Web」のエンディングテーマ
・テレビ朝日「アメジャリチハラ」のエンディングテーマ
・「アルバイトニュース an」のCMにメンバーが出演
・HEY! HEY! HEY!に出演※
・笑っていいともに出演※
・ミュージックステーションに出演※
※篠原ともえの「しのランドPUNK」の楽曲隊として
結構、大物レベルの成長ぶりだ。
その彼らのCDだが、ぶっ飛んだ面白さや笑いはないが、ニヤリとさせる内容が多い。
ステージで本領発揮と言う感じなのか、CDでの楽曲は意外と正統派。
今の時代であれば、曲としてはコミカルでは、ない。
当時風のサウンドとして、非常に聴きやすい感じで仕上がっている。
1990年~1997年の7年間の活動期間だが、ともかく突然現れ、伸びきったあたりでサクッと解散、との経歴。
メジャーレーベルからCDデビューもしている。
観ていただいた方はお気づきでしょうが、途中でボーカルが交代している。
最初のボーカルが、ロッキー生田f。
(f)は誤記ではなく、(f)までがネーム。
2代目のボーカルは、茂はらたいら。
どちらも、イケてるのだが、個人的には、初代の雰囲気が好きだなあ・・・・
このバンド、イメージ的にだが、米米クラブのハード版みたいな感じ。
米米がアート志向だったのに対して、ノイズファクトリーはコミカル志向?
米米もノイズファクトリーも、音楽と関係のないところでの集まりがバンドになったってのは同じだ。


















