神田松之丞。
先日、お笑い番組で観た。
それまで知らなかったのだが、凄い人気らしい。
講談なんで、お笑い、ではないのだがまあ、寄席感覚だとすればアリなんだろう。
講談とは縁もないであろう若い世代に支持されている、と。
番組では、宮本武蔵の触りだけ演じていたが、まあ、確かに凄い迫力でカッコよい。
緩急、強弱つけた弁には引き込まれてしまった。
コメンテーター、バラエティによく出ている立川志らくも然り、古典芸能の異才。
もちろん、落語も上手く、まあ、師匠の立川談志も異才中の、異才だが、その思想に共感するしないは別に、強いカリスマ性があるのは事実なんだろう。

日本の伝統芸能。
伝統、なる言葉は加飾にもなり兼ねないが、非常に悪い言い方をすれば、時代遅れ。
トレンドど真ん中の物は、伝統、との枕は付かない。その時代遅れをトレンドに持ち上げるカリスマは、真に才能があるのだろう。
猿之助の、歌舞伎ワンピースみたくトレンドとのコラボは、ともすればイロモノ、企画色が強くなりがちだが、エンタメとして実にスマートに作り上げられていて、大した才能だなあ、と感心する。

さて、この「浪曲師」はご存知だろうか?
数年前までは、TVでもよく出ていた。
2015年に、残念ながら若くして我々はその才能を永遠に失ったのだが、彼は今の時代に、浪曲の可能性を示してくれた。
最初に観たのは正しく、この放送。
ロック爆笑族なる番組。
忠臣蔵をロックしていて、強烈な印象を得た記憶がある。
その後、活躍の幅を広げて、メディアへの露出も増えていった。今も活躍していたなら、、、と、思うと残念。
実は、知り合いの狂言師(狂言癖の狂言ではなく、本物の狂言師、念の為)が、彼とコラボステージを企画していて、当方がファンだと知っていた狂言師さんが彼に伝えたところ、直筆サイン入りのCDを貰ってきてくれて、狂喜したものだ。

フォーライフ/国本武春
1993

頂いたCDが、コレ。
浪曲テイストのある、不思議な世界、的な。
なかなかに良い曲が多い。
浪曲、としてのアルバムと言うより、国本武春のアーティストとしてのパーソナリティが良く出ていると思う。

有名なのかな??

どもかく、凄い。

上手い以外の何物でもない、みたいな。

ライトハードからAORなんだが、レコーディングクオリティ。

Lexington Lab Band

メンバーも固定していないみたいで、スタジオミュージシャンか何かの集まりかなあ・・・

U2、ポリス、デフレパ、ジャーニー、シカゴ・・・・・

 

しかし・・・無茶上手。

 

 

 

 

 

 

 

これは、ランディV、、。
の、コピー。
フェルナンデスだ。
長々と所有している。
30年くらいか、、、。
購入時から数年使っていたが、その後はケースに入れたままうん十数は熟成されていた。
実はこれより前に、高校時代だが、同じフェルナンデスのランディVを所有していた。
これは売却した、と記憶している。
黒のモデルで、フロントピックアップを外して使っていたもの。
で、それから幾年かして、衝動的にまた、欲しくなった。
で、購入。
同じフェルナンデス。
{A40C5E8A-C854-4697-9C97-1AEE3C435185}
初号機よりもヘッドのフェルナンデスロゴが大きい。
{0F90D63C-BB8F-410A-AA50-BDB760576705}
全体を写した写真はなし。
{400E8A05-C563-465D-98C2-F48E2B92AA8D}
うん十数ぶりに掘り出したが、色々壊れている。
ポッドはガリ。
トーンポッドは壊れている。交換しなくては。

上の写真の通り、初号機は、ドットインレイだった。
確か、シャークインレイのほうが高かったような。
カッコイイのだが、なんせVは弾きづらい。
立って弾くには良いが座ると弾きにくい。
更に、ランディは左右非対称なんで、自立しない。角、ぶつける。
扱いに余裕がないと、まず角を欠く。
てな訳で、これも豪快にやってもた。
{026FA753-BD33-4CB7-9935-4FE40B7034C5}
綺麗に、角欠け。
{70C4968D-3FF8-444A-AAE2-3A99A86F39EA}
タイトボンドで接着なり。
要は木工ボンドなので、接着してマスキングテープで固定して数日放置予定。

確か、フロイドローズ「もどき」が載っているはず。もしかしてフロイドローズだったかも?
{FFB48C6E-914D-4D88-B6E2-D3399C62F9CC}
FRTって?フロイドローズかなあ?

さて、このギター、コントロールパネルが金属。
オリジナル状態はゴールドでメッキなんだが、手入れなくうん十数年放置で、くすみが酷い。
で、金属磨きで磨いたが当然にシルバーになってしまった。
かつ、くすみ、変質激しく綺麗にならない。
{60A5DE51-F3A5-4C8E-8D38-428642E4FA63}頑張って、この程度。
{4392689C-91B9-4158-93DF-173F2E9161BA}
で、こういう場合。
知り合いのメッキ工場に持ち込む手もあるが、結構コストが掛かる。
前処理まで含めると散財必至。

他の方法として、、、。

1.磨き倒して、綺麗なシルバーにする。
多分、無理。
鏡面仕上げする根気ないし、マジ大変。

2.塗装する。
メッキ風塗装とか、真っ黒もアリかな?とも。
こちらも素人技では綺麗にならないし、設備なくては焼き付け塗装もしっかりしたものにはならない。簡単に禿げる。

今回は、上記以外の方法。

金属のみ使える方法。
ブルーイング。

まず、表面をヤスリで磨く。
600番手を使った。
勿論、鏡面にはならない。
むしろ「ヘアライン加工」にする。
表面に細かい溝を付けて、マットな感じにする。
で、次がブルーイング。

手元にあった液剤は3種。
金属の種類によって使う液剤は異なるのだが、正直、今回のコントロールパネルの素材がワカランかったので、裏側で試して一番反応良かった「SUPER BLUE」を使った。

【注意】撮影の為、蓋を開けて並べてますが結構な毒性ある液剤なので取り扱いには注意が必要。
{A21AC4DD-2A7E-4BFE-BAB2-7D003001717D}
ややこしい作業ではない。
手袋をして、布に液剤を染みさせて金属の表面を拭くようにする。
表面に残った液剤は綺麗に拭き取る。
狙ったブルーになるまで繰り返す。
で、最後に金属磨きで磨く。

【注意】更に注意だが、作業中は有毒な気体が出るので、十分な換気を忘れずに。

微妙に綺麗なブルーになる、、、が、写真が下手で、あんましわからんか、、、。
{62E0138D-E866-4B5A-B745-04B629EDAE45}
写真は難しい、、、。
{940ED07D-EED0-4C25-A47D-3CD7624FD672}
ともかく、凄い綺麗な雰囲気のある、深い金属のブルー色になる。

詳しくはわからないが、多分、金属の表面を酸化させて着色と言うより、変色させている。
なので、処理後には表面を磨いて定着させた方が良いみたい。








好きさ 好きさ/ザ・カーナビーツ
1967
唐突だが、グループサウンズ。
名曲も多いと思うが、さすがの当方も世代ではない。
グループサウンズは、日本のポップス史においては外せない。
ジャパニーズオールディーズもこれまで取り上げてきたが、どちらかといえば、ロック寄り。
意外と、ロックの系譜とグループサウンズの系譜はクロスオーバーしていないような。
1960から70年代のジャパニーズロック、プログレ、フォークの系譜は、ニューミュージック、ロック、メタルへと。
一方のグループサウンズは、歌謡曲、ポップスに流れる。
更に源流を辿れば、どちらもロカビリーにながれつくような?
この曲は、カーナビーツ。
ドラムがボーカル。
アイ高野。
「おまえのすべてぇえを!」と言う部分で、左手を耳に当てる仕草が、カッコよかった、らしい。

ロンリー・ハート/クリエイション
1981
で、そのグループサウンズの系譜がロックとクロスオーバーした数少ない例。
クリエイションは、凄いバンドだと思う。
当時、そもそも日本の音楽のジャンルは緩い感じ。何か音楽をやれば全てが、新しい。
だから、様々なジャンルの音楽を取り入れる事が極自然。
ファンはどうやって落とし所を見つけていたのか。
クリエイションは、グループサウンズをスタートとするバンド。
なんと言っても、ギターの竹田和夫。
ともかく多彩なギタリスト。
上手い、味ある、ボーダレス。
クリエイションを結成。
ハードロックからブルース、AORまで、このクリエイションが変幻自在に扱う。
この曲は、歌謡曲としてヒットした曲。
で、このボーカルが、先のカーナビーツのアイ高野。
クリエイションは、アメリカでもツアーしている。キッス、YES、ピーターフランプトン、サンタナ、フリーウッドマックなどとツアー。
それだけでも凄いが、まあ、ジャンルレス。
どのジャンルもソツなくこなす、、、。
たいしたものだ。
もっと評価されるべきでは?と。

さわって・変わって/スピッツ
三日月ロック 2002
もっと評価されてしかるべき、な繋がりで。
「評価されてる!」と、ファンの方には怒られるかも、だが、当方もファンの一人とて、、、、もっともっと評価されるべきでは?と思うのだ。
スピッツが、日本の音楽シーンに与えた影響は大きい。
マサムネ本人は、エレカシからの影響を語る事が多いが、楽曲、作曲の面からスピッツが後続に与えた影響は今の音楽シーンに遍く全てに行き渡っているような。
ともかく、イノベーションを感じる曲が多い。

RETURN TO INNOCENCE/ENIGMA
THE CROSS OF CHANGES 1994
エニグマの大ヒット曲だが、曰く付き。
ともかく、売れた。
嫌と言う程流れたが、心地良い音処理とリズムが素晴らしい佳曲。
なんだが。
台湾の少数民族の伝統音楽をトレースしたこの曲だが、台湾で録音された歌い手の音源を「無断」利用したとして訴訟沙汰に。
和解して、元音源の台湾の方にもダブルプラチナムが授与された、と。

GALAXIES/STRATOVARIUS
FOURTH DIMENSION 1995

北欧メタル。
ヨーロッパ、TNTと並び老舗スカンジナビアンメタル。
クラシカル、シンフォニックで壮大。
Stradivariusをもじった、ストラトバリウスw。
楽曲、アルバムの完成度は高い。
バラードは無茶良い。
構成も良い。
1980年代からコンスタントにアルバムをリリース。15枚のアルバムがリリースされているが、これは4枚目。
この曲は、なんとなくヨーロッパのファイナルカウントダウンは、色濃く影響を残した名曲なんだなあ、と。

OUT IN THE FIELD/GARY MOORE
RUN FOR COVER 1985

名曲中の名曲。
かつ、名盤中の名盤。
欧州繋がりで。
全く隠れていないが、最近流石に聴かないなあ、と。
ムーア節に、ライノット節がコラボってかシンリジー。
日本では今ひとつピンとこないアイルランド問題。
なんとなく、英国とごっちゃに、なりがちだがアイルランドでそんな話をしたらぶん殴られる。
北アイルランド問題は、まあ超シンプルに言えばその帰属の問題。英国かアイルランドか。カソリック、プロテスタントの宗教的側面と出身地域の側面。
この曲は、ゲイリームーアによれば特定の地域の紛争を意識したものではなく普遍的な反戦がテーマなのだ、としているが、PVを見た感じからはアイルランドへの意識が強いしている感じだが、、、。

エディよ、お前もか、、、、。
敬愛する大師匠。
最後のオリジナルモーターヘッドだった。

極悪。

上手くキャッチを考えたものだ。
モータヘッドは正に、そんなイメージだった。

モーターへッドとの出会いは、早い方ではない。
中学時代に親友N君から教えられた。
N君は、最初にバンドを組んだ仲間。
今時ならば、中学でバンドを組むのも珍しくもないだろうが、当方の時代にはまだまだオトナの理解もなく、不良のレッテルだった。

バンドではイロイロコピーした。シャネルズから横浜銀蝿、ARB、クラッシュ、キッス、クイーン、パープル、レインボー。
なんの脈絡もなく、迷走する音楽の方向性はガキの象徴であり特権である。

いつも、N君の家にバンド仲間が集まって練習していた。
そんな中、N君が「これ、カッコイイで」と聴かせてくれたのが名盤「ACE OF SPADES」。

衝撃的な出会いだった。
早速コピーしたのだが、レミーの迫力ある声をか細い中学生にはマネできず些か迫力に欠けるモーターヘッドになってしまった。

当時、映像コンテンツはほとんど観る事のない時代で、音楽に触れるオリジナル媒体はレコードだけだったが大音量で聴くモーターヘッドは、軽い音に慣れていた当方にはショッキングだった。
決してテクニカルでもなく、複雑な展開もない。
だが、音楽とは何か?を再認識させてくれた恩人達だ。

聴く のではなく 感じる

例えば最新ハイテクの日本車と、古いパワフルなアメ車。
機能が少ない、故障が多いからと言ってもアメ車にはアメ車の魅力がある。

して、既にリリースされていたアルバム達を買ったり、借りたり。





ハマってしまった。
 
ライブの映像を初めて観た時は、リッケンバッカーを抱え、斜め45度のマイクスタンドに向かってがなるレミーに憧れた。
フロントのレミー、エディはアクションは少ないが、動きとは関係なく恐ろしく凄い迫力があった。

何度も聴くうち、ギターをコピーするうちにエディのギターの魅力に取り憑かれた。
ヘビーな、サウンドに強い個性を与えているのがエディのブルージーなリフ、ソロだと考えるようになった。

で、新しいアルバムが出た。
IRON FIST。

完全に虜になった、、、。

が、この後エディが脱退。

これはショッキングだった。
正直、キッスからピーターやエースが脱退した事よりショッキングだった。

なんだが、、、。結局、そのあとのモータヘッドも、エディのファストウェイも、それぞれに魅力的であり聞き続けてきた。

時代が移り、オリジナルモーターヘッドは伝説に。

アニマルが去り、レミーも去り、そしてエディも去った。

この時代、まだまだ現役でいるべき年齢。

まさに極悪な生き方をしてきたオリジナルモーターヘッドのメンバー達。
パフォーマンスやプロモではなく、地悪だった3人組。
まさに太く短く暴れ倒した彼らの生き様。

実際には、40年と言う長いモーターヘッドの歴史の中で、極悪3人組の期間はたかだか6年間しかない。エディ、アニマル脱退後のモーターヘッドも常にシーンの中心にいたわけで、取り立ててオリジナルモーターヘッドの比重が重い訳ではない。

しかし、極悪3人組のモーターヘッドは特別な存在であり続けた。
そして、これからも特別な存在として、アイコンとして生き続けると思うのだ。



神、と言えばマイケル・シェンカー。
GOD、と言えばMETAL GOD。

世代と言うか、K K ダウニングに続きグレン・ティプトンもツアーからは外れると聞く。
やむを得ない事情だが、、、。

当方の世代では、ツインギターと言えばメイデンのデイブ&エイドリアンか、ジューダスのグレン&K K だった。

にしても、METAL GODは衰えを知らぬか。
ロブ・ハルフォードは偉大だ。
このサウンド。
66歳の声か?

ついに新譜がでた。

90年代のジューダスプリーストを彷彿させる。
PAIN KILLER、RAM IT DOWNあたりの音。
さらに、新しい空気感をまとう曲もあり。

歳を重ねて枯れた部分?

みじんも、ない。

孫がいてもおかしくない年齢。
定年して隠居している人もいる年齢。

この人達は、、、、。

敬老会の案内が送られてくる年齢なんだが。

やはり、

スゲー!!

34年振りの新譜という。
34年も間が空いたら「振り」でもないだろうが。
我らがアオハルなジューシーフルーツ、イリアちゃん。
新譜なんだが、全く時代は感じない。
むしろ、新鮮。
だが、還暦オーバーなバンドなり。

若い世代には知らない人も多いでしょう。
1970年代の話がスタート。

イリアちゃんが、在籍していたのはガールズなるバンド。巨匠近田春夫に見出された。

ガールズは、1970年代当時ではまず考えられないその名の通りのガールズバンド。
偉大なパイオニアだ。
テレビ出演が学校にバレて、退学かバンド辞めるかを迫られたとの逸話がある、そんな時代からのアーチスト。
そのテレビ出演も、当方世代には懐かしい11PM、お色気番組。
ガールズバンドはイロモノ扱いな時代。

ガールズから数えれば、40年オーバーな現役。
イリアちゃん、とか言いながら既に還暦。

この曲は聴いた事あるのでは?名曲。
プリプリからSISHAMOにも通じる道を切り開いたのは、ガールズ。

で、ガールズ脱退からのジューシーフルーツで大ブレイク。
一世を風靡した。
80年代を駆け抜けて、姿を消した。

からの、ニューアルバム。

34年振り。

おおよそこんなケースでは、当方みたく「なつかしー!」に訴求する音作りをするバンドが多い。

しかし、ジューシーフルーツは違う。

懐古に阿るではなく、真正面から今の音楽シーンに突っ込んできた。
カッコいい以外の何者でもない。

ロックな生き方には敬意を表する。

まあ、個人的雑感。

 
もちろん、アマチュアなんだが、バンド歴としては36年。
休止期間もあったりするが、それなりに長々と楽しんできた。
 
大学生や若い社会人のバンドなどとも交流があるが、ともかく最近の若い人たちは上手い。
やはり、環境が整備されてきているのだろうな、と。
ドラムなんかも、昔はアナログドラムに毛布やらタオルやら詰めて練習していたが、最近ではコンパクトなデジタルドラムがある。
ギターも、YOUTUBEなどで教則的な動画も流れていたり、映像、動画も多く、練習する素材も多い。
 
さて、バンドをやっていると感じるのだが、ホント、各メンバーの性格が出る。
ゴルフ、運転、バンド、、、。
これらには、性格が出やすいと思うのだ。
 
自己主張の強いギターは、スタジオでやたら音がでかいし。
ツインギターで、2人とも自己主張が強いと大変。逆に、控えめで気の強くないギターは、ともかく音が小さい。
毎回遅刻で、まともに練習してこないが、センスでバシっと合わせるキーボード、など。
いろんな人がいる。
 
当方の親友のバンドの話だ。
 
おっさん、おばはんバンドなのだが。
親友は、中学時代からバンドを続けるベテラン。
他のメンバーは、40代になってから、一念発起してスクールに通って楽器を始めたオールドスターター。
あくまでも、親友の悩みとか、当方の経験からの話でN数は少ない。
 
それと、どちらが正しいか?については、評価できない。
楽しみ方は、人それぞれだから。
 
傾向として、だが、一定の年齢になってから楽器を始めた人ほど、オリジナルに忠実であろうとする。
当方や、親友の感覚では、気持ちよく演奏して、聴いてくれる人たちに心地よい音を届けたいと思うもの。
とあるミュージシャンの曲をコピーしようとする場合、相手はプロだから、ここは無理だなと思ったら、別のアプローチに替える。
悪い言い方をすれば、自分のスキルに合わせてアレンジ(ごまかす)訳だ。
分かりやすく言うと、B7のコードでそれが、アルペジオの場合など指運の再現が難しければ、勝手にBメジャーに変えてしまう、とか。
 
親友のバンドのメンバーのギターの方。
50歳からギターを始めた。
この方だが、POLICEの「見つめていたい」をコピーするにあたり、アンディ・サマーズのビデオを見まくって、完コピしようとしてしまう。
このため、アルペジオが「ベキベキベシャ」となる部分が何カ所もでてきてしまう。
親友は、ビデオ通りやる必要なないと思いますよ、と言うのだが、どうしても、アンディ・サマーズの再現をしたくなるのだそうだ。
最近でも、他の曲での話だが、2フレットにカポを付ければカンタンになるので、そのように指示しても、「ビデオでライブを見たけど、本人はカポをつけていなかった」として、カポ付けを拒否。
B7mで「ベシャ―」と言う音を出し続けるそうだ。
して、もう一つの特徴としては、間違ったら、もう一度正しい音を出そうとする。
そのまま勢いで行ってしまう事ができないので、どうしてもリズムが狂う。
まあ、これは、どちらかと言えばビギナー全般に言えるのかも知れないけど。
 
歳を取ってからの趣味の場合、「音学」になりがちなような気がする。
模型を説明書通りに組み立てるように、説明書通りに再現する事に楽しみを覚えるようだ。
もちろん、それが完璧にできたときには、ウレシイだろう。
それに向けて努力する姿も、まあ、否定すべきではない。
 
しかし、当方も親友と同じなのだが、あくまでも「音楽」。
音を楽しめたらよいかな?と思うのだ。
そういう意味では、当方や親友の「完コピ」は、閾値が低いものであり、オリジナルと違う部分も多いと思う。
それでも、変な音が出てしまうよりは、上手くコピーできた、ではなく、上手く表現できた、の方に価値観を見出してしまう。
 
ただ、重ねて言うが、どちらが正しいではない。
楽しみ方は人それぞれ。
絶対100%再現するのだ、はそれはそれで価値や意味は理解できる。
ただ、歳を取ってからスタートすると、理屈が先に走る傾向があるような気はする。
松原みき、と言うミュージシャンがいた。
当方世代の中には知っている人もいるだろう。

ヘビメタ野郎の筈の当方だが、松原みきは出すアルバム全てを買う程の大ファンだった。
独特の声質が、アオハルしてた少年の心を揺さぶったもの。
ジャズ系スタンダードなどを歌ってもらいたい甘声だが、基本、ニューミュージック系のナンバーを歌っていた。

高校時代に、バンドのドラマーに誘われて梅田のバーボンハウスに観に行ったのを思い出す。
このドラマー君、バリテクだがフュージョンフリーク。高校2年の学祭では、キッス、シャカタク、ホワイトスネイク、のバラバラ選曲でのステージと相成る。

2人して観に行ったライブだが、この日はドラマー君が心酔するジョージ川口の息子さんがドラムを叩いていて、バックステージに行こうと誘われた。大ホールでの、ライブも観に行ったりしていたが、やはり直接会って話した記憶のインパクトは大きい。
もちろん、当方は松原みきに会える、とソワソワ。
キンチョーしまくりだったのだが、青臭い高校生にも気さくに応対し、サインを頂いた。
素敵なお姉さま、だ。

大阪は堺の出身。
先に紹介の、真夜中のドア、でデビュー。
大型新人、のような感じ。
卓越した歌唱力と表現力はライブで光っていた。
シンガーとしての活動だけではなく、後年は主にソングライターとしても活躍。

代表曲は、これかな?
松本隆&細野晴臣の作。
カセットテープのCMソングだった。

若い世代には響かないかも。
2004年に、我々は大きな才能を失う。

歳を重ねた松原みきの唄を聴きたかった。


昔、カーオーディオは、オーディオ専門メーカーが沢山あって、市場も賑わっていた。

ケンウッド、カロッツェリア、テクニクス・・・・ほかにも色々あったような。

海外では、カーオーディオのみを狙う窃盗犯もいた。

 

昔のカーオーディオは、カセットテープのみ。

色々編集して自動車に装備していたもの。

夏場に入れっぱなしにすると、テープが伸びてヘッドに絡まったりして大変だった。

その後は、CDが出てきて、12連奏CDチャンジャ―などもあったあった。

結構、ヘッドに不具合が出てCD入れても音がでない、なんてこともあったわけで。

その後は、CDに加えて、MDやDATを搭載したカーオーディオが登場。

だが、MDやDATは早々に市場から消え、CDだけが残る。

まあ、DVDも対応するマルチプレーヤーとして進化したり、PCのデータにも対応したりしてきていた。

次に、NAVIが自動車の中での重要度を増してきたわけで。

NAVIとカーオーディオが一体化していく。

その中で、SDカードやフラッシュメモリにも対応し、音楽や動画の再生ができるようになってきた。

フロントパネルに、SDカードが入る口が付いていたりして。

CDもチャンジャ―ではなく、CDからカーオーディオに音楽をコピーして、容量分は音楽を貯めれるようにもなっていた。

で、最近は、スマホが急速に普及。

ついには、自動車にスマホを接続すると、そのまま使用できるようになってきている。

 

もう、カーオーディオではない。

インテリジェンスセンター、みたいな。

 

一方で、スマホを持っていない人もいるので、カーナビやラジオなどは相変わらず、デフォルトで装備されている。

驚いた事に、ついには、自動車のパネルはすべて液晶になっていて、スピードメーターやタコメーターも画像で表示されるようになった。

大阪市内で、昼間、気温1.5°もなかなかのインパクトだが・・・

 

いよいよ時代かなあ、と感じたのは、CDプレーヤーがついに消えたこと。

ブルートゥースが前提。

で、しばらく、この車だが、ブルートゥースでiPhoneを接続して使っていた。

CarPlayの存在は知っていたが、NAVIもなにも車側についてはいるので、特にCarPlayは使用していなかった。

先日、iPhoneの充電が必要になり、コンソール内にあるUSBに接続すると・・・・・。

CarPlayが起動した。

オーディオどころか、Siriも使えて、YOUTUBE、メッセージなんかも使用できる。

もちろん、電話も、だ。

便利になったもの、なんだが、、、、、、。

個人的には、古い車が好きだ。

古い車は、よく言うように壊れたら一定部分は自分で直せるもの、だ。

が、こんなに電子化、IT化してしまうと、、壊れたら間違いなく自分では修理できないものになってしまっているのが、ちょい疑問。

パネル全部が液晶だと、バッテリーが落ちたら、まったくなにもワカラン状態になるわけで。

 

それと、もう一つ。

スマホがあれば、便利。

スマホがなくても、使える。仕様なのだが、なんか中途半端な感じがする。

微妙なのが、NAVI。

たまに、スマホのナビも使うが、ときどきトンデモない道を走らされる事がある。

スマホナビの地図データは、常に最新なのでその利便性も捨てがたいが、やはり、車専用のNAVIの方が、反応も早く自分を見失うことも少ない。理屈の上では、スマホのナビの方が絶対に有利なのだが、実際にはそうはイカン部分もある。

 

で、オーディオの方だが。

昔であれば、ブランドもののスピーカーに載せ替えたりして、高音質を狙ったりしていたのだが・・・・

良く考えれば、そもそも騒音のある車内。

また、電子化されたデータでは、音にこだわるにも限界があり。

まあ、これくらいの音質であれば、良いか?とのラインで収めてきている。

まあ、ここは、これで充分だと思う。

なにより、CDやCDからダウンロードでは手間もかかるし、容量にも限界があったが、その責任をスマホ側に渡している訳で、好きなだけ音楽を聴くことができる。

とはいえ、2万曲もスマホにぶち込んだ状態では、結局探す手間もかかるし、何が便利なのかようワカランとこもあるのだが・・・・

Siriがちゃんと探してくれたらよいが、そのためにするべき手間の方が面倒なもんで。