今や、常識やん。
なのが、ダウンチューニング。
一般的にはトミー・アイオミが始祖とされているが、当方、サバスとはあまり縁なく、ダウンチューニングを意識したのは、なんの事はなく、キッス。
ダウンチューニング、などと言う単語もなく、シンプルにレギュラーチューニングの半音下げ。
ボーカルのキーが理由か?なんせ、半音下げでコピーしていた。
クリーチャーズあたりからレギュラーチューニングになったのではないか?
YouTubeで、外人さんだが、キッスの曲をコピーして弾きかたガイダンスをUP。
なんと、レギュラーチューニングで半音下げの曲をコピーしていた。
ある意味、凄い。
しかも、本人は原曲が半音下げとは紹介していない。
ほぼほぼで♯♭になるんで、絶対に気付くはずだが、、、。
で、ダウンチューニング的な、であれば、モトリークルー。1音下げ。
1音下げ、であれば、サバスもなんだが、サバスをはじめてコピーしたのは、モトリークルーの後。
時間軸は逆転するが、当方的には、モトリークルーで驚いたクチ。
5弦、Aのはずが、、、、。
耳コピーなんで、あれ?だったワケで。
当時は、いま見たく、ゴリゴリに歪むディストーションもなく、重さを狙ったと言うより、独特なミック・マーズ音、だったワケで。
どちらかと言えば、レギュラーならA、というか、5弦をベースにした曲が多く、ヴィンス・ニールの音域に合わせたのかなあ?
そうこうしている内に、ダウンチューニングなる用語が一般的になり、今や当たり前な。
一音下げどころか、二音下げ。
当方の使用弦、アーニーのスーパースリンキー、09-42だと、ダルダル。
ビビりまくる。
専用弦も出ている。
近頃、7、8弦などのドロップ専用のギターもでてきた。
アーエネみたく、エモなサウンドは二音下げならでわ。
専用弦、ロングスケールのギターを使えばまた違うのかも、だが、あえてほっそい弦で、普通のレスポールモデルのギターで弾くとどうなるか、、、、。
いつもの、アーニーボールのスーパースリンキー。
9-42
ギターは、バーニーのRG75。
Amplitube完結で。
ただし、相当下げた方のチューニングだが、弦がダルダルなんで、チューニングが相当あやしい。
6弦をBあたりまで持ってくると、チューナーが音をちゃんと拾ってくれない。
ぶれるのだ。
なので、下の方は、そのあたりの音、としておきます。
まずは、レギュラー。
まあ、こんな感じがレギュラーとして。
1音下げ。
確かに、重さが出る。
まあ、ゴリゴリ感を出すには十分かも。
2音下げ。
まだ、イケる感じ。
ゴリゴリにゴリゴリ。
3音下げ。
だいぶとアヤシイ。
まあ、重い感じはするが、そもそものチューニングがアヤシイ感じになる。
4音下げ。
このあたりは、現実的にはあり得ないだろうか・・・
音はするが、重いというより、ビロンビロン感が激しいわ。
5音下げ。
いやはや。
まさに、ビロンビロン。
まずもって、チューニングが合わせにくいとかそういう事を除外しても、そもそも弦がゆるゆるなんで、押指した際に、音がズレる。
まあ、使い物にならんような。
ここでは、654弦のみ使っているが、123弦あたり、ハイフレットだと、狂いかたが半端ない感じだった・・・・・