昨日の帰りの時間に
相鉄線で迷惑な乗客が居た様で
電車の運行時間に遅れが生じていた。
車内トラブルと言えば
その気が無くても一方的に
絡んでくる迷惑な輩もおり…
自分も、昨年の夏に被害を受けた。
この事件は、先月不起訴にされてしまった
暴行事件で、顧問弁護士に相談して
自分の中でも区切りを付ける事にした。
【 事件について 】
【 事件の行方 】
暴行を受けた際に
怪我をして病院で診断書を貰えば傷害罪。
叩き付けられたスマホが壊れたら器物損壊罪
が適用される。
今回の様に暴力を振るわれただけでは
暴行罪だけの適用となってしまう。
との事。
暴行罪だけでも充分争えると思っていたが…
弁護士曰く
病院を受診した方が良かったかも知れない。
と言う事だった。
どうせ被害届を出すのなら
逃れる事が出来ない様にするべきだった。
加害者に対して行動を起こすとしたら
検察審査会に今回の検察の不起訴に対して
不服申し立てをして「起訴してほしい。」
と訴えれば結果が変わるかもしれないし
変わらないかもしれない。
と言う事だった。
暴行罪だけでは 慰謝料を請求出来たとしても
5~10万円ほどしか請求できない。
裁判になれば「やっていない」と言い出したり
こちらに非があり仕方なくやってしまった。
とか、逆にこちらが悪いなどと言いだす
可能性もあり、嫌な目に合うかもしれない。
裁判では喧嘩両成敗的な対応をされて
過失相殺を言われるかもしれない。
加害者は警察で取り調べを受けたり、
検察に呼ばれて調書を作成されたり
仕事など、その度に休まなければ
ならない状況だったと思うので
社会的制裁を受けており、
充分目的を達成している状況なので
不満を感じるかもしれないが
これ以上の行動はする必要はないのでは?
と言う事だった。
自分の中でも一区切り決着をつける事にした。
今回の教訓。
暴行を受けたら、まず病院を受診する。
それから、警察に被害を訴える。
のが良さそうだ。
順番は逆かもしれない。。。
傷害事件の慰謝料の相場を調べてみると、
被害者が負った怪我の程度が
最も軽い場合(通院1・2回程度)10万円程度
軽度の傷害の場合、10~50万円
重度の傷害の場合:50~100万円
となっているようだ。
遭わないに越したことは無いが…
この年齢になっても
年に1~2回は体当たりをされたり
絡まれたりする事がある。
今回の様に、ただ電車に乗車していたり
道路や駅構内を歩いているだけなのに
トラブルに会うケースが殆どだ。
同じ状況が発生した場合は
速やかに行動をして
次は逃れられない様にしよう。。。