なんでも「記憶力世界一」とかいう人が、その脳トレを紹介するときに「80歳のおばあちゃんが急に英語ペラペラに」って宣伝してました。

 

これは、絶対にありえないです。

 

少し例を変えると、どうしてかわかります。

「80歳のおばあちゃんが急に、スポーツカーを運転できるようになった」

これと同じことを言っているのです。

 

言語は、単なる暗記ではありません。

カーレーサーは、運転の仕方を「暗記してる」だけではなれません。

イチローは、暗記でヒットを打っているわけではありません。

そう、「スキル」は暗記ではないのです。

 

スキルの習得は、記憶をしただけで「急に」できるようになったりはしないのです。

 

そこには「練習」と言う累積が必要なのです。

 

それまで練習を積み重ねていれば、「あるとき急に」はありえます。

急に、自転車に乗れるようになるように。

 

しかしその累積のないおばあちゃんが、「脳トレで急に英語がペラペラに」なんて、絶対できません。

 

愛犬熊とは、いつかまた会えるだろうけど、もう少し頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの人は、生活そのものを人生の目的として生きていると思います。

 

どういう生活を送るかは個人に任されているけど、私はそれは人生の目的ではなく手段に過ぎないと思います。

 

私は朝「シナぷしゅ」っていう番組を見ています。

「ヒカリの森の黒うさぎ」っていうアニメが好きで、とっても癒されます。

 

 

 

私はこれを見てほっこりしている時「人生で一番大切な気持ちってこれなんだ」と実感します。

こんな気持ちを持ち続けることが、誰にも共通する人生の目的だと思います。

 

人生の目的とは、生まれた時に持っていた一番尊いものを、何があっても手放さないこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、ミステリーやサスペンスや深夜ドラマが好きです。

 

先日、「世界のなんだこれミステリー」と言う番組で、上半身が膨れ上がってしまったダイバーの話をやっていました。

 

その人は潜水中に通りがかった船によって酸素供給のパイプを切断され、釣り上げられた深海魚のように体が膨れ上がってしまったのです。

病院で検査しても、治療法が見つからない。

 

それだけの話ならば「世界の奇談」で終わるのでしょうが、彼の最後の一言が私を感動させました。

「死んでてもおかしくないと言われた。でも神様からもらったこの命、これからも治療をがんばっていくよ。」

 

彼は、被害を与えた船も不自由な自分の体も運命も恨むことはせず、神に感謝して努力し続けることを選択したのです。

 

ごくごく凡人の私には、こんなこと言えません。

こんな人にこそ幸運が訪れてほしいと、少しは見習おうと、強く思いました。。