一般には、バイリンガルとは言葉を二つしゃべれる人のことを言います。

 

しかし、日本語の世界感をただ外国語に移し替えているだけの人と、外国語の世界観そのものでしゃべれる人との間には、根本的な違いがあります。

 

今持っている日本語の世界感を捨てようとせず、それを基準にいくら外国語をマネしても本当のバイリンガルとはなりません。

 

本当のバイリンガルとは、根本的世界感からその言語を操れる人のことです。

もしあなたがアメリカで生まれ育っていたら、今の自分と同じはずがありません。

 

バイリンガルとは、その世界観そのものをインストールして話すので、表情しぐさ話し方も日本人のその人とは違いが出ます。

ただこれは多重人格ではなく、言語の性質により表面的な違いが出ているだけです。

 

また、母語を捨てると言っても実際にはなくなったりしません。

ただ、世界がもう一つ増えるだけ。

日本だけが唯一の基準でそれ以外はダメだと言う排他的心理があるならば、どんなに勉強しても本当のバイリンガルにはなれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夭逝したパワーシンガー、ローラ・ブラニガン。

以前紹介した「スパニッシュ・エディ」みたいに、こう言うとっても

硬派な曲が彼女には合います。