今日は絶好のマラソン日和でした。スタート時点の気温は5℃とランニングには申し分なく、陽が差していたので風もそれほど気にならずにすみました。今回の大会は「横浜国際マラソン」を継承する形で始まった「さいたま国際マラソン」が2019年の第5回大会をもって終了して以来、さいたま市で開催される4年ぶりの本格的なマラソン大会です。15,000人を超えるフルマラソンのエントリーに加え、8kmと親子ランを含めると19,000人以上が参加する大きな大会となりました。

 

「さいたま新都心駅」の改札口を出るとこんな幟がランナー達を迎えてくれました。

 

 

フルマラソンのゴールは さいたまスーパーアリーナ の中に設置されていましたが、私の走る8kmのゴールは 浦和駒場スタジアム なのでここには戻ってきません。

 

 

今回45分を切ることを目標にしていたのですが、自己計測ではかなりの好記録が出ていました。最後の100mでは全力疾走モードで4人抜くだけの力が残っていたことも嬉しい結果でした。

 

 

ただ、距離が "7.97km" と30m足りないのは、ストップウォッチを押すのが遅れてしまったからです。というのも、これほどの規模の大会ではスタート位置を示す大きな看板が出ているのが一般的ですが、今回はそれがなくて通り過ぎてしまったのです。大会アンバサダーの野口みずきさんがランナー達に手を振りながらエールを送ってくれていたところがスタート地点だったのか、と気付いたときには時すでに遅しでした。それでも、その30m分を勘案しても多分43分は切れたと思うので、後日WEBに掲載される正式記録を待ちたいと思います。

 

 

かくして気分良く今年の初レースを終えることができましたが、次回のレースは、『翔んで埼玉 ~ 琵琶湖から愛をこめて ~』 に登場した 行田タワー や古墳群で有名な行田市で4月7日(日)に開催される 鉄剣マラソン 5kmの部です。5kmという短い距離だけにスピードには磨きをかけておきたいものです。