今日の首都圏は真夏のような気温です夏日を通り越して、真夏日目前の陽気です体が追い付けない気がします・・・。
電車には冷房が大活躍し、モールや施設内はほぼ冷房環境になっています快適なのですが、外へ一歩出ると日差しが強く体がかえって弱くなっていくような気がするのは私だけでしょうか??
まだ湿度が低いので、日陰や建物の中は過ごしやすいですし朝晩は非常に快適な気温なので、間もなく焼てくる蒸し暑さを前に自然に試されているような感覚を覚えました
ゴールデンウィークも終わり、母の日も終わり大きなイベントが過ぎ去って、落ち着きを見せている街中ですが次の夏休みに向かって大きな企画が街中で叫ばれるのももうすぐなんでしょうね
さて、今日はレッスンに向かいました暑さに負けないように、昨日の晩からオーケストラの映像をいつも以上に観て、モチベーションを上げながらStudioに向かいました
音を合わせながら、「少し毛が固くなっているから、近いうち毛を交換するのも良いかもね」と言われました。前から思っていたのですが、毛替えをしたいと思っていて本体もリフレッシュしようかと思っていたところなのです🎻
ついつい毎日の予定が詰まっていてなかなか見てもらう時間が取れないのですが、一度秋までにはリフレッシュしようと思ったところです
また今日の課題はスラーを弾くところで、先生から次の指摘がありました🎼
「スラーの弾き方が雑になっている。単に流している感じだけど、もっといち音毎に噛むように音を発音して、スラーをもっと効果的に表現して欲しい」との事でした
個人練習でも一音毎に弓を折り返してきちんと発音する癖をつけてから一弓で弾くようにとの事。ついつい速いパセージのところなどは、いい加減な指使いをして次に行こうとしてしまいます
しかし、逆にそこは聴かせどころの場合が多く、自分が思う以上にしっかり音を表現しないと、ただの間延びしたスラーになってしまいがちで、例えば音符が幾つか詰まっていれば一音一音を掴むように弾いてみるよう言われました
そこから慣れた段階で早い動きで滑らかに弾くようにしないと、ただのスラーか印象に残るフレーズかが変わってくるとの指摘でした
確かに指摘を受けたパートは、何気なく弾いて早く次の盛り上がりに移って余裕をもって聴かせようと、案外雑になっていたのかもしれません。しかし先生は見事その辺りを注意されたんだろうと思います
他のパートでも、敢えて装飾を入れた部分などはさらっと弾いてしまいがちですが、だからこそしっかり音を噛んで発音する癖を今からつけていこうと改めて思いました