梅の花が咲いていたり、早咲きの桜が咲いていたり・・・、ちょっとづつ、春の訪れを予感させる風景があちこちで見られるようになりましたね
今日は節分。コンビニ等で豆まきセットが売られていたり、恵方巻が各種揃っていました。
以前はコンビニ各店から恵方巻の売り上げ競争を、全国の店舗でやっていたらしく、都内や大都市の店舗が今年も一位??なんて知らせが関係者から聞いたことがあります。
それなので、関係先や所属先等組織票を持っている企業のビル全体で協力したりしていたらしいのですが、昨今は食品ロスや強制される側の問題で、鳴りを潜めた感じがします。
それが負担になったりするのは最もNGだし、受注を予測して製造し余ったら廃棄するようでは、今年の縁起の良い方角を向いて無口に食べても罰が当たりそうですよね。
いずれにしても暦の上では春に向かうのですよね。旧暦との違いはあっても、季節は確実に進んでいるようです・・・。
さて、今日はレッスンの日でした。私が向かった時間は日が差していて、温かな陽気で気分よくStudioに入ることができました🎼
早速基礎部分の確認とスケールを繰り返し徹底した後に、ハイポジションを使うパートに来た時に、音程の正確さにブレがあって先生に指摘をされました🎻
5~7thポジションで4の指を使う場面(5th・・・ファ、7th・・・ラ)で、小指が突っ張りすぎて不安定なうえに次の動きに移りずらい状態でした。
しかし、先生は親指の位置をもっと右側(E線側)に入れて小指が丸い形を作れるの余裕があると、正確な音程も取りやすく動きももっと楽になるはずとのことでした♬
親指の動きは少し意識していたのですが、1stポジションからポジション移動しても大きく内側に入れ切っていなかったので、4の指を必死に伸ばしていた感じでした。
しかし、親指起点でポジション移動毎で親指を内側に入れていけば、楽に指が上方向に自然に立ち上から落とすだけなので音程も安定しました。
加えて早いパセージのパートも、どんど上から指を落とすだけの感覚なので、今まで以上に対応しやすく感じました。
目的は正しい音程を掴むことで、ハイポジションに行けば行くほど、指の間隔も狭くなり正しい音がとり憎くなる場面で、正確に対応するためには、親指を柔軟に動かす大切さを改めて学びました。
最近はクロイツェルを練習する前に、弓は使わず左手だけで指を上から落とす感覚で楽譜を進めていくことをしています。
この練習のおかげで、音がはっきり聴こえるようになりハイポジションでもしっかり音が出せるようになりました。
またスラーのパートでも、音が曖昧になりがちだったのですが、しっかり発音できるようになった気がします。
細かい練習ですが、通して練習する以上に徹底して繰り返したいと思います