朝から雨が降り続き、日中もどんよりとした空模様でした昨日は25℃の夏日だった首都圏も、今日は10度前後の肌寒さ冬物を整理してしまったので、重ね着で乗り越えるしかありませんでした・・・
一度肌がウールを暑いと感じてしまった以上は、気温が大幅に下がっても何か手を出せなくなり、結局コットンのの下にヒートテックを着る?ような季節の行ったり来たりに対応せざるを得ない一日になりました
さて、今日はレッスンの日でした雨とは言え気持ちは前向きにStudioに向かいましたが、準備はやはり不十分言い訳は時間?気持ち?体調?・・・当てはまる理由を集めながらも、結局は弾いて見れば言い訳は必要ない状況になりますよね
まずはクロイツェルからスタートです先生に指定された個所をまずは弾いていきますが、これが案外スムーズに進めました🎻
しかし途中でストップがかかり、「一音一音しっかり弾き過ぎで音符の間にわずかに間を感じるので、もっと滑らかに小節毎を意識して弾くように」との指摘でした
確かに勝手にアクセントが入っている感じでしたので、音が流れていくように弾き直しましたまた、スラーのポジションが変わるごとに頭が混乱しますが、途中途中止まる場面もありましたが、一通り弾くことが出来ました
それでもまだまだパターンは沢山あるので、まずは基本だけでもきれいに弾くように言われました。🎵その際に「弓が弦に吸い付くように・・・」と何度も言われ、弦から弓が離れやすい癖を指摘されました
確かに弦にしっかり乗り切らずに、次の音に跳ねるように移動するために音が軽くなり、重くよい音が出ませんでした
それでも先生は、「ここが改善されたらとても良い音が散発的に出ているので、安定して改善出来たらかなり良いですよ」と言って頂きました
弓の張りも若干緩めてから、肘からの捻りも加えてより弦に入れる感覚でボウイングをしたところ、かなり音が良くなったと言って貰えました
相変わらず肩に力が入り、腕の重さを上手に使えていなかったのですが、吸い付くイメージをもってボウイングスピードも調節して弾いて見ると、自分でも段々音が良くなっていった気がしました
それからバッハを少し弾き移弦の時の音の変化(軽くなる)を注意ポイントとして指摘されました・・・。しっかり弾き切る、肘を手動で移弦する、無駄な力を抜く・・・、課題のオンパレードでしたが、意識はあったので改善できそうです
終了前に先生と雑談をしてコミュニケーションを取り、先生の横顔もほんの少しわかったような気がしましたもっともっとストイックに練習が必要のようです