あけましておめでとうございます!皆さんに興味を持って頂けるブログにしていけたら嬉しく思います。
そしてコメントを頂くたびに、もっともっと自分に厳しく練習をしていかないといけないなぁ~と感じています
日常生活の中でふと感じる非日常が、音楽を通してホッとできる時間であれば良いな~と思っています🎻
さて、今日は新年最初のレッスンの日でした生き慣れた道中も少し間が空くと、ちょっと新鮮に見えるのが不思議ですそんな気持ちを大切にしながらStudioに向かいました。
すると先生は既に到着どれだけ気合が入っているのかと思いきや、楽譜のコピーを取りたくて早めについたという理由でした・・・
お正月の話を少しして、先生は小魚と昆布が好きだったというあまり音楽には関係ない話で盛り上がり、来日前後のエピソードも聴きながらレッスン開始となりました🎼
新年のスタートはやはりこの曲♬バッハの「2つのバイオリンのための協奏曲」です先生が来る前の事前練習が十分でなかったのがかえって新鮮だったのか滑り出しは順調でした
「うん、良く練習してきたね」と予想を裏切ったのか、課題点を克服しているところに「意外??」といった反応で仰っていました
しかしそこから細かい指摘が続きます♭と♮を行ったり来たりするパートがあるのですが、そこの微妙な音程克服を課題に挙げられました
本当に微妙なんですが、確かに外すと気持ち悪いんです・・・。底はバッハの難しいところなんだそうです。
また、先生は「永遠の課題」と表現されるテンポの問題。特にスラーが十分伸ばし切れていないと再三の指摘だからこそWohlfahrtをあんなにやったのだから自信をもって大胆に弾きなさいとの指摘
レッスン最後には「良く年末年始の間の練習を欠かさなかった」「これからもし時間がなくても、最低30分で良いので音階だけは続けるように」との指導がありました。
「音階練習はサラダと同じで(??)、体には絶対に必要なものなので、毎日補給しなさい」との事でした確かにHRIMALY(音階教本)をやった後は自信をもって音に飛び込める気がします
テンポ、音程、脱力は何とか進化して克服していきたいと思っているところです。でも、今日は予想以上に先生には進化の予感をして頂けた様に思い、少しうれしかったです
皆さん、どうぞ今年もお付き合いいただきたく宜しくお願い致します