http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304250704579096402656016662.html?mod=WSJJP_hpp_PhotosModule_7#slide/9


夕張市は破たん後、最大10万人いた人口が1万人を切ったことがニュースになっていた。

デトロイトの荒廃はウォールストリートジャーナルに載っていた。


地方自治体が破綻をすると、税金が上がったり、サービスがカットされたりということで、住みにくい場所になってしまうために人が抜け出してしまうのだろう。


何と言っても隣の町に行けば、そんな不利益を蒙らずに済むのだ。


まだ、破たんした都市には住んだことがないのだが、どんな感じなのだろうか?

お金がないということは今、享受しているものを捨てないといけないということだ。


財政破綻―ドイツマルク1兆分の1のデノミ/宮帯出版社
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これをよんで勉強中なのだが、ものが手に入らず、外貨が重要視される感じだ。

もちろん、この時代(第一次世界大戦と第二次世界大戦の間)は今ほど

物流も発達しておらず、今ほどものに溢れた時代ではなかったのだろうが、

実際の庶民の暮らしの描写がされており、事前勉強にはもってこいだ。


そもそも。

シュミレーションとして何が起こるのかを書いている本はたくさんあって、

ほぼ、パターンは理解したのであるが(橘さんも言っているように起こること

というのは決まっている)、だから、実生活はこうなるこうなるがないと、

なかなか理解が深まらず、準備に至らない。


そこで、良く出てくるロシア危機、韓国の金融危機、昔のドイツ、昔の日本、

アルゼンチン、ギリシャ、アイルランドなどの勉強をして見ようと思ったわけだ。


アメリカの債務上限問題と政府閉鎖はどうなるんだろ?その前に。

あれこれしてみたいことは多くあれど。

「憧れ」。「夢」というものは日本全体が豊かになり、

人々の生活が底上げされることで、残念ながら手が届いてしまう

事案が多く発生している気がする。


憧れが手が届く範囲に来るとと憧れが憧れではなくなり、

夢が夢ではなくなり。

これも閉そく感につながっている気がする。


職業を例にとると、

パイロット、CAなんかは憧れと羨望の的だったことだろう。

1970年代とかの話だ。

さらに古くは満鉄の社員だとか、国鉄社員はエリートの象徴だった。

1940年代の話だ。


LCCの登場により、パイロットもCAもなんとなく格落ちになってしまっている感はあるし、

鉄道会社も最も優秀な人がいく企業と言うイメージではもはやない。


ちょっと前でも外資金融マン、戦略コンサルなんかは人気の絶頂だった。

リーマンショック後、いまでも高収入なのだろうが、以前ほどではなくなり、

恐らくそれにつられて以前ほどの人気ではない印象がある。


「末は博士か大臣か」などと言われていたのは今は昔。

博士なんて珍しくもなんともないし、大臣の地位は以前と比べればだいぶ下がった。


「今」を切り取った場合、エリートの象徴のような職業は宇宙飛行士ぐらい?か。


お金持ちになって、何々がしたい!というのも企業サービスを受けることで、

かなりが可能だ。


高級車に乗りたいのはレンタカーで乗れる。

(わナンバーであることだけ我慢すれば)

1日数万だろう。


ファーストクラスもマイルで乗れる。


クルーザーだってレンタルできる。


日本人でマジメに貯金すれば泊れないホテルなんてほとんどない。


食べれない食事なんてほとんどない。


夢や憧れがなくなってきつつある社会と言うのを成熟社会と呼ぶのだろうか?

日本財政が破綻するとき―国際金融市場とソブリンリスク/日本経済新聞出版社
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を読んだ。

外国人に国債消化を依存し始めるときに日本財政が破綻すると説く。

そりゃ、そうだよね。

時期に関しても明示があり、そうなるのは今のペースでは2020~2025年だという。


が、増税などのブレーキ。

バラマキなどのアクセルによって時期は変わるのかもしれない。


ちょうど、東京オリンピックの年に臨界点を迎えるのか。

その前に迎えるのか?

あるいはこのまま、債務が膨れ続けて自分が死ぬまでには結果を見ないのか。

結構見ものだ。


でも、2020年まであるのであればかなり時間的には準備時間がある。

個人的には準備期間も含めてこのくらいがちょうどいいっちゃいい。

しかし、7~12年後。


自分も完全におっさんだ。

今年とか、来年とかだと出来る準備に限界があるが、7年後とかだと、

準備していなかった方が悪い気がする期間だ。


しかし、こういう本はやれ200X年だが201X年だになり、いよいよ20XX年だ。

になってきた。


水風船に水を入れ続けていつ破裂するのかは誰にも予測できないのと一緒で、

いまのところが均衡を保っている。


でも、いよいよ2020年前後で収斂してきた気がする。

と思うのは今の時期だからなのかもしれないけど。


2030年代も50年代も同じ話をしているのかもしれない。

5年ごとに破綻ブームを迎えながら。