フラット35の金利が史上最低を更新したようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140304-00000095-jij-pol


ふーん。


って話なのだが、この金利。


入社した時に一部上場の企業内で使われていた記憶にある社内融通金利よりも安い。


もちろん、当時会社が銀行から融資を受ける際の金利は社内で使用されていた金利よりもはるかに安いものであったのかもしれないのだが。。


でも、それでもそうは言ってもヘッポコの個人が従業員数千人規模の会社の金利よりも安く借りられるなんてことがありえるのだろうか?


しかも期間は35年という超長期だ。


何かが絶対におかしい。


もちろん、市場環境は全然違っているのだとか。


なんだとか。


理由の付けようはいくらでもあるのはわかるし、事実現在はそうなのだからなにか?

という話でしかないのだが。


こんなの永遠には続かないってもう何年も続いている。


でも、あと5年はつづくまい。

で、ウクライナがもめている。


一部が入植したロシア系住民一部が欧州系のもともといた住民のように民族が入り組んでいることもあり、一部の国民はどうやらEU入りを求めているのだが、選挙で選ばれた前政権はロシアに寄っているようでEU寄りの住民がデモやらなんやらで反対しており、打倒されてさてどうなるか?


というのが現状のようだ。


タイの解決不能っぽい貧富による政権コロコロとウクライナのこれまた解決不能っぽい、親反ロシアによる政権コロコロはどこかで似たにおいを感じる。


以前は東側と西側があり、共産主義 対 資本主義の戦いであった。


この戦いには資本主義のアメリカが勝利し、ロシアは破れてしまった。


共産主義の総本山の崩壊により、世界の共産主義国はなんらかの形で資本主義化している。


残るは北朝鮮とキューバくらいか?


今回のウクライナはロシアからすれば旧ソ連の主要加盟国でかつ、旧共産圏と呼べたポーランド、チェコ・スロバキアあたりをベルリンの壁崩壊前後に徐々に欧州に取り込まれ、最近ではバルト3国を完全に欧州に取り込まれてしまった以上、重要な防衛ラインと考えているのだろう。


ポーランドには15年ぐらい前に行ったが、旧共産圏特有の暗ーい憂鬱な感じが残っていた。が、今はどうなのだろうか?


世界の対立軸は同文明内の貧富。

あるいは、異なる文明の戦いに2分されてきているのだろうか?


学生の時に話題になっていて読んだが、文明の衝突の方向に色々な勢力が収斂してきているのが興味深い。


文明間の綱引きの場となる緩衝地帯にある諸国はしばらく火種が尽きないのかもしれない。


ウクライナは何を選択するのだろうか?


世界はどう動くのだろうか?


北朝鮮はなんでこんな時期にミサイル打っているのだろうか?

超円高であった、2011~2012年。

http://www.77bank.co.jp/kawase/usd_chart.html


奇しくも、欧州債務危機で欧州が右往左往していた時期と重なる。

http://www.ifinance.ne.jp/glossary/world/wor009.html


個人的には、非常にノーブルなというか世間知らずなことに。

なんとなく、マスコミの論調からアベノミクスによる3本の矢がうまく放たれた結果、円安が進み、円安が好況を招き、好況がみんなの財布を潤し、財布が潤ったみんながお金を使うことで経済が順調に回るような幻想をもっていた・共有していた=ただの結果から理由をこじつけたマスコミの演出?


いやいや、さすがにこれは信じていなかったが、民主党政権が倒れて自民党になったことで円安が始まったということは特に疑っていなかった。


しかし、ふと。

なんで、パリ行った時にあんなにユーロが安かったのかな?

なんで、あの時にもっとユーロに両替しておかなかったのかな?

と反省した時に。


別のことに気が付いた。

ユーロなんか、次使う時にはもうどうなっているかわからん。

と思っていたから、大目に両替しなかったのだ。


つまり、ドル・ユーロ・円という主要通貨の中でユーロが一人負けを喫しており、ドル・円にお金が流れ込んでいた結果の円高だったのではなかろうか?


正確にはユーロの一人負けではなく、欧州債務危機と同時にアメリカではQE2の実施中ぐらいで、QE3を見据えており、アメリカも・・・プー。という状態であったからむしろ、円の一人勝ちの結果、消去法的に円が買われていたのではなかろうか?


とすると。


景気が回復し(色々な数字の改善は欧州中央銀行とFRBが需要の肩代わりをしていただけ。。というのが個人的な認識)たことにして、緩和のペースを落としているが、むしろ、これから数年前に戻っていくのではないかと思っている。


だって。

2年前から、なんかよくなりましたっけ?


結局、中国・インドというアメリカの人口の数倍もの人たちを抱える超大国の中間層が育ち、ものを本格的に買い始めない限り、いわゆるニューノーマルとか言われる長期停滞からは抜け出せないのではなかろうか?


インドの土産物屋での会話。

店員:日本の不動産ってどれくらい?

自分:10万ぐらいだよ。

店員:なんだ、やすいね。この辺と一緒ジャン。(場所はアグラ)

自分:ごめん。それ、1か月の家賃で結構安い方なんだ。

店員:絶句。

(これが、ロンドン・ニューヨーク・パリ・シンガポールあたりでは日本と同じ感覚だろう。そうなるまでこのニューノーマルが続くと見る)


でも、その陰で中国の不動産バブルやら。

日本の国債バブルやら。

欧州・米国中銀の緩和バブルやら。


弾けるのを待っている巨大な風船たちがいる。

再び、世界経済がいわゆる本格軌道に乗るまでたぶん、これから20年とか30年とか。

このバブル達のの清算に追われつつ。

迎えることになるのだろう。


か?