記念すべき“いわき”での学習支援1回目の派遣は、井上(ひっちゃん)、高島(たーざん)、そして私の3人で行ってきました。
まず、いわきでの派遣から参加してくれる川俣(まよ)、杵渕(ぶっちー)と合流し、事前研修をしました。
学習支援にするにあたってのチューターとしてやるべきことや、生徒のつまずく要因や改善点を考えるトレーニングなどを行いました。
研修を通じて、自分になかった考え方を取り入れられた新メンバー2人。
今後の学習支援に向けての準備がきちんとできました。
![$TEDICのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121119/20/tedic/1d/8d/j/t02200165_0800060012293610353.jpg?caw=800)
研修後、学習支援の場所へと移動しました。
いわきでの学習支援場所となるのは、湯本にある、常磐関船仮設です。
ここに、4人の中学生が来てくれました。
1回目ということもあり、チューターも中学生たちも緊張した様子でしたが、勉強をし始めると、すぐに打ち解け、楽しく授業をすることができました。
理科や数学の人気が高く、もうすぐテストがあるという生徒もいて、みんな一生懸命に勉強に取り組んでいました。
![$TEDICのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121119/20/tedic/19/96/j/t02200165_0640048012293610354.jpg?caw=800)
初のいわきでの活動は良い形でスタートできたと思います。
“いわき”は、私、高島の地元である福島県での学習支援をしたいという思いを、代表の門馬さんが叶えてくれて実現しました。
いわきでの活動は、TEAM iupsのみなさま、みんぷくのみなさまをはじめとするたくさんの方々のおかげで開始できたことをとても感謝しています。
私自身、TEDICに参加するという1歩を踏み出してよかったと思います。
今の環境は、私を大きく成長させてくれる環境であって、やりたかったこと、挑戦したかったことができています。
こんな素敵な機会に出会えたことを本当にうれしく思っています。
いわきでの学習支援は、これから始まっていきます。
今まで、TEDICのみなさんが築いてきた石巻での活動のように、いわきでも活動していけたらいいなという思いでいっぱいです。
みなさまのおかげで今の活動ができていることを忘れずに、これから、いわきでの活動をしていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
次回は11月25日(日曜日)になります。
第2回目となるいわきでの活動報告をぜひ楽しみにお待ちください。