第5フェイズを振り返って [土田] | NPO法人TEDIC 公式ブログ「活動報告」

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NPO法人TEDIC(テディック)東日本大震災での被災や、貧困・虐待・ネグレクト・友人関係のつまずきなど様々な事情の中で生きている子ども・若者を、「学習支援」や「フリースクール」、「子ども食堂」などを通じて地域の力で支えるNPOです。

こんばんは。チーム石巻の土田です。
2ヶ月あった第5フェイズも終わったしまいました。これから振り返ってみようと思います。

第4フェイズから参加させていただきました。生徒に分かりやすく勉強を教えるにはどうしたらいいか、生徒とのコミュニケーションの取り方はどうしたらいいか、など前回の反省を生かして今回の派遣に望みました。


勉強を教える場面では、やはり人に教えることの難しさを改めて感じました。生徒に言葉で説明したり、図をかいて説明したり、少しでも分かったと思ってもらえるよう工夫をしないといけないなと思いました。また、なぜこうなったのか、問題を解く過程でどこが原因で間違っているか、生徒1人1人と向き合いながら読み取っていくことの大切さに気づかされました。


生徒とのコミュニケーションでは、進路について相談されたり、学校での出来事、受験についてなどたくさんの話をしました。的確なアドバイスをしてあげれなかったかもしれないけれど、ただただ聞いて、一緒に考えてあげることはできたと思います。1対1で向き合えるからこそ、生徒と話ができました。

今回は生徒と関わって改めて気づかされたことが多かったです。そんな中で、生徒の真面目な姿、楽しそうな姿、嬉しそうな姿を見て感じることができました。私自身、今回のフェイズは緊張や不安という気持ちよりも楽しいという思いで活動できました。
また、他のチューターのみなさんと出会い、一緒に活動することができてよかったです。
TEDICの活動を応援してくださる皆様に感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張っていきたいです。


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