こんにちは。事務局兼チューターの雨宮です。
今回は、第4フェイズについて、振り返ってみようと思います。
私が初めてTEDICの活動に参加したのは、第2フェイズです。
それからずっと、被災地の子どもたちと関わり続けて9ヶ月。
被災地にボランティアに行くことに対して、
勉強を教えることに対して、
生徒に向き合うことに対して、
本当に沢山の葛藤がありました。
第4フェイズは、今まで参加してきたフェイズの中でも、特に悩んだフェイズでした。
『自分は本当に子どもたちに真剣に向き合えているのか。』
とても悩みました。
毎回のミーティングでは、いつも心にモヤモヤが残っていました。
しかし、TEDICに参加してきたからこそ、分かったこともありました。
子どもたちと、間近で接するということの難しさ。
子どもたちのために、教師として、どんなアプローチをしていくか。
それが、被災地の子どもたちであっても、なくても。
自分の中で、この活動はとても充実していて、
今まで関わってきた沢山の人から「学び」「笑顔」「元気」をもらってきました。
ですが、私は、第4フェイズをもって、TEDICを離れます。
この9ヶ月間、TEDICの活動は、私生活の中で一番大きな存在でした。
TEDICに参加して、一度も後悔したことはないし、
まだまだ参加したいとも思っています。
でも、もう一度、自分の気持ちを整理したいと考えました。
これからもTEDICは続きます。
私も変わらず、TEDICの活動経過に注目していこうと思います。
最後になりましたが、
今まで関わってくださった皆様、本当に有り難う御座いました。
これからも、ぜひ、TEDICを応援してくださると嬉しいです。
子どもたちに、笑顔と元気を。
TEDICの活動を通して、何倍も成長できたこと。
それを無駄にしないように、これからも日々精進していきたいと思います。
有り難う御座いました。
雨宮