こんにちは、TEDICの雨宮です。
前回のミーティングのご報告をさせていただきます。
いつもどおり派遣の報告と、生徒の引き継ぎを行いました。
新しい児童・生徒が増えたので、そこも含めて引き継ぎを行いました。
つぎに、生徒の課題を話し合いました。
今回は、ディスカッションの内容も、この議題になります。
議題は、、、
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◎子どもたちが勉強に集中しない原因はなにか。
◎チューターとして、なにをするか。
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です。
*児童・生徒とチューターが慣れてしまっている
*教材が少ない
*友達の集まりの場のようになってしまっている
*時間つぶし
*周りが勉強の雰囲気ではない
などが原因として出ましたが、では、これらの解決法とは一体何か。
私たちは、『チューター』として、子どもたちに対して、どのようなアプローチをしなければいけないのか。
何をするのか。
*勉強ゾーン・遊ぶゾーンに分ける
*競争させる(勉強斡旋)
*机の配置の工夫
*タイムライン(時間割)の明確化
*ルールを作る
*厳しく言う
*学校の話を聞く(普段の生活について)
などが出ました。
大切なのは、児童・生徒を主語にして考えないこと。
問題に対して、児童・生徒のせいにしないこと。
ただ、ドリルや問題集をやっているだけが勉強ではない。
協同作業、協同学習、これらも大切だということに、改めて気付くことができました。
私たちが、実際に教師になってからも、心に留めておかなければいけないことだと思います。
今回も深い話ができて、本当に充実していたように思います。
TEDIC第4フェイズのミーティングも、残すところ、あと1回ということになりました
ラスト1回、しっかりと活動を振り返り、次に活かしていければ、と思います!!!