こんにちは!三浦優璃です。
2/4(土)に行った出張授業について書こうと思います。
今回のメンバーはこの4人!
22世紀から来た疑惑のある猫型ロボット、TEDIC代表の門馬(もんちゃん)、青春18切符を操る島根系女子、石田(ゆりこ)、すっぴんが好き数字が好き系女子、池田(みきてぃー)、とりあえずマイペースな私三浦(ゆりりん)でした!メンバーでありませんが、ドライバー了ちゃん今回も運転ありがとうございました。
まず、朝大雪の仙台に到着。そして、石巻市に移動。わたしだけ初であり、場違いの格好に唖然としました。(宮城に行く方暖かい格好がおすすめです。)
そして、9時からは中央公民館で指導を行いました。
今回は、元気いっぱいの小学生4人に、中学生1人と高校生1人の計6人でした。
わたしは小学生兄弟に算数を教えました。最初はつまずいてしまうけど、きちんと理解すればすぐにできるようになりました。ここから自信が生まれてくるのだなって感じました。楽しい!そう思ってもらえて本当に嬉しかったです。
そしてお昼を食べ、開成地区へ。
開成地区には、中学生1人と高校生が2人が来てくれました。そしてみんな数学!理系のみきてぃが数Bを操ってました!!
数学って苦手意識が一番強く出てしまう教科だと思います。わたしもそうでした。そこからどう向き合っていくかなんですよね。できないということを受け入れてはいけない教科ですね。
少し時間があったので、門脇小学校を見たりしました。
そしてラストは、ほっとすぺーす!
中学生3人が来てくれました!そしてみんな英語!楽しく学習をお互いにしました!
内容は、比較級!難しいところだけど、ゆっくり少しずつやりマスターしていました!
そして夜ご飯を食べて、
(三浦、石田)
普段なら石巻市に滞在なのですが、今回は特例で、このまま仙台市に戻りました。
そして朝ごはんには宮城名物の牛タンを食べて
(三浦、石田)
バスに乗り込み、東京に帰ってきました。
今回の出張で思ったこと、感じたことを書こうと思います。
わたし自身、宮城県に行くのは初めてでとても楽しみにしていました。
そして、現地の子どもたちから学んだことがたくさんありました。
強く思ったこと。2つ挙げます。
①3.11を決して忘れてはいけないということ。
子どもたちは時折笑顔を見せてくれるものの、心からは笑えていない。その子たちのために、私たちはどんなことで力になれるのだろうと考えました。
もうすぐ3.11から11ヶ月が経過します。被災地からは、撤退していく団体も少なからずあります。けれど、わたしはそれでは意味がないと思います。何の活動をするかの前に、忘れない。これが今のわたしにできる最初の一歩なのだと思います。そこに、たまたまわたしは教育分野で活動をしているだけに過ぎないのだと感じます。
②継続していくということ。
6次の隔たりってありますよね。
世界の誰でも6人を介せば誰とでも繋がっているって考え方のことです。
1人が挑戦をし続ける姿を6人に見せて、その6人がその人に刺激され何かに挑戦して、こんどはその6人が各々6人を刺激して・・・・・・・ってやれば、いつかは世界中の人々が何かしらに挑戦していくというチャレンジングな世界ができますよね。
これはわたしの知り合いが言ってたことなのですが、これって応用できるなって。
1人が6人に学習支援をして、その子どもたちが刺激されて、もしかしたら5年後、10年後は私たちの立場にいるのかもしれない。
1人ではなにもできないかもしれないけど。一人がやらないと何も始まらないというか。なんていうか。立ち上がる人が一人いれば十分なんだなって。それが継続に繋がるのではないかと。
長々と書きましたが、
次回出張(2/11)は、服部、井上、小野寺、黒川の5人です。
次回のブログもお楽しみに!
三浦優璃
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