終戦の日に考えること | ドイツ語圏生活25年

ドイツ語圏生活25年

あっという間に1/4世紀。
楽しいことも、つらいこともいろいろあったなぁ。
忘れる前に記録しておきます。
書こうと思ったきっかけは乳がん闘病。
辛さもうれしさも分かち合えたら、
私の経験が何かの参考になればうれしい。

 

8月15日はマリア昇天の日で祝日。

カトリックの祝日なので、

オーストリアではお休み。

北ドイツではプロテスタントが多いので

お休みにはならず、南ドイツは

カトリックなので祝日になる。

 

日本人にとって8月15日といえば終戦の日。

 

特にウクライナとロシアの戦争が

始まってから戦争を身近に

感じるようになった。

 

ウィーンにもウクライナからの

避難民がたくさんきている。

銃撃の跡が付いたウクライナナンバー

の車を見たこともある。

 

ザポリーチャの原子力発電所で何かあれば、

私たちの毎日の生活に影響が及ぶことは必須。

 

レントゲンもマンモグラフィーも

CTも放射線治療も

みな放射能を使った検査や治療で、

そのおかげで私も生きている。

 

放射能を人を苦しめる、殺める手段に

使ってはいけない。

 

ウィーンからスロバキアの西の国境まで

車で約1時間。

そしてそのスロバキアの東の国境は

もうウクライナと接している。

 

すぐ近くで苦しんている人たちがいる。

 

ウィーンに住んでいるウクライナやロシア出身の

友人知人は故郷に帰れなかったり、

ビザの延長が出来なかったり

人生計画の変更を余儀なくされたり

様々な影響を受けている。

 

月並みな表現しかできないけれど

1日も早く戦争が終わることを

祈るばかり。

 

写真は、ドナウ川沿いにあるパゴダでの

「ナガサキの日」の灯ろう流し。

毎年8月9日に行われる。