猫を寝室にいれる? | ドイツ語圏生活25年

ドイツ語圏生活25年

あっという間に1/4世紀。
楽しいことも、つらいこともいろいろあったなぁ。
忘れる前に記録しておきます。
書こうと思ったきっかけは乳がん闘病。
辛さもうれしさも分かち合えたら、
私の経験が何かの参考になればうれしい。

抗ガン治療が始まる前、

日本語とドイツ語両方で

抗ガン治療についての情報を

集めていた。

 


 

ある時日本の病院のホームページに

「抗ガン治療中は免疫力が落ちるので

ペットと一緒に寝ないように。」

と書かれているのを見つけた。

 

我が家の猫ははじめてうちに来た日、

自分でさっさと寝室へ入り、

ベッドによじ登って

そこで寝てしまった。

それ以来一緒に寝ている。

 

今更、寝室に立ち入り禁止

にしようものなら、猫にとっても

私にとっても大きなストレスである。

 

猫が寝室の戸の前で大声で鳴くのを

聞く方が、私の身体に悪そうである。

 

主治医に聞いてみると、

気にしなくて大丈夫です。

とのこと。

 

念のために猫トイレの掃除は

夫の担当になった。

 

家の猫は人のベッドの上で寝るが、

足元だったり、枕元であったり

場所が決まっていない。

 

しかし私が抗ガン治療や分子標的治療から

帰ってきた晩は必ず私の枕元で寝た。

 

こちらの人は土足で家に上がる。

人によっては、寝室もお風呂場も

土足で入る。

 

パン屋など対面で食品を買うときも、

販売員はお金を扱ったそのままの手で

食品を触る。

 

そんな衛生概念を持つ国の人は、

猫をベッドに上げるか

上げないかなんて質問されて

内心驚いたに違いない。