病気に対する子供たちの反応 | ドイツ語圏生活25年

ドイツ語圏生活25年

あっという間に1/4世紀。
楽しいことも、つらいこともいろいろあったなぁ。
忘れる前に記録しておきます。
書こうと思ったきっかけは乳がん闘病。
辛さもうれしさも分かち合えたら、
私の経験が何かの参考になればうれしい。

ガンが見つかる直前まで時々、

7歳と9歳の兄弟のベビーシッターをしていた。

 

特に下の子はお兄ちゃんに対して

コンプレックスがあり、親にも言えない悩みを

私に打ち明けてくれたりとよくなついていた。

 

 

その子たちの父親と夫が親友のため

夫が遊びに行くたびに、下の子が

「tedescaは元気?」と聞いてくれる。

 

夫が「元気だよ」と答えると

「ほんとに?ほんとに元気?」

と信用してくれないらしい。

 

きっと親の会話を小耳にはさんで、

子供ながらに心配してくれているのだろう。

 

別の友人の9歳の子供も、

私が室内でも帽子をかぶっているのに

気が付いて

「どうしたの?」と聞いてきた。

 

「病気で今ね、髪の毛がないのよ」と答えると

私をぎゅっと抱きしめて、

「3分後に生えてくるよ、すぐによくなるよ」

と言ってくれた。

 

そういう子供の純粋な気持ちがとてもうれしい。