39.5度の発熱 5度目の抗ガン治療の後で | ドイツ語圏生活25年

ドイツ語圏生活25年

あっという間に1/4世紀。
楽しいことも、つらいこともいろいろあったなぁ。
忘れる前に記録しておきます。
書こうと思ったきっかけは乳がん闘病。
辛さもうれしさも分かち合えたら、
私の経験が何かの参考になればうれしい。

3回目の抗ガン治療の後の

激しい吐き気を思い出すと

医療用大麻を処方されてよくなったとはいえ

心底うんざりな気分だった。

 

 

4回目が近づくと気が滅入る。

敵前逃亡が許されるなら逃げたい。

 

そんな気分で4回目、5回目が終わった。

 

5回目の抗ガン治療から1週間ほどして

突然39.5度の熱が出た。

 

夜中にタクシーで大学病院の救急へ。

待合室は救急患者であふれていたけれど、

事情を説明したら、すぐ中へ通された。

 

その頃は病院に強烈な拒否反応があったので

消毒液や点滴の匂いに打ちのめされそうだった。

 

朝になり、熱も下がった。

朝食を食べ、これで家に帰れると喜んだら

抗生物質の投与を始めたので、

1週間入院だと説明された。

 

1階の救急処置室から

18階のガン病棟へ運ばれた。

 

初めに感染症を疑ったため、

抗生剤が投与された。

検査の結果感染症ではなかったが

一度始めた抗生剤の投与は

中止できない。

 

錠剤の抗生物質に変えて

自宅で服薬できないか聞いたが、

このタイプの抗生剤は

点滴のみだという。

 

もう最悪の気分だった。

 

高熱の原因は抗ガン治療の副作用。

白血球が減少して発熱するらしい。

 

その後最後の8回目まで、

抗ガン治療後1週間たつと

38度前後の発熱が数日続いた。