障害者手帳というか、カード。
ガンに罹患すると国に
障害者カードを申請できる。
この情報を教えてくれたのは、
キャンサーヘルプセンター。
障害の度合いは50%。
有効期限は5年間。
70%以上になるとパーキングが無料になったり
電車料金が割引になったりするのだが、
ガンに罹患したというだけでは
障害率50%。
いや、もうそれだけで十分。
どのような特典があるかというと、
美術館や観光施設の入場が無料もしくは
割引料金になる。
映画館やプールの入場も割引になった。
パリのポンピドゥーセンターでは、
私のみならず付添人まで無料になった。
ローマのコロッセオでは列に並ぶことなく、
やはり無料で入場できたそう。
ウィーンオペラ座では、公演の1週間前に
残っている席は50%オフで買える。
抗ガン治療中、副作用でつらいところ、
美術館や劇場に行って気分転換しましょう
ということなのか?
闘病で出費もかさむが、文化的な活動は
続けましょう、という支援なのか?
なにはともあれ、ありがたい。
それから、申請すればユーロキーももらえる。
ユーロキーというのは、EUの中にある公衆トイレで、
そのカギでトイレが無料で使えるという。
トイレの利用が有料ならではの土地柄のはなし。
恐らく副作用で、頻繁にトイレを利用しなくては
ならない患者さんへの配慮だろう。
これとは関係のないことだが、
失業すると、カルチャーパスというのがもらえる。
(家計の収入が多いと申請できない。
パートナーの収入が一定金額以下の場合。)
これは6か月の間、国内ほとんど全部の美術館、
劇場、コンサートホールなどの
文化施設の入場が無料になる。
日本もこういう制度があったらいいのに。
