部屋探しにおける差別 | ドイツ語圏生活25年

ドイツ語圏生活25年

あっという間に1/4世紀。
楽しいことも、つらいこともいろいろあったなぁ。
忘れる前に記録しておきます。
書こうと思ったきっかけは乳がん闘病。
辛さもうれしさも分かち合えたら、
私の経験が何かの参考になればうれしい。

過去25年の間に5回ほど引っ越した。

 

今は部屋探しといえばネットが主流だけれど、

昔は新聞で探したものだった。

週一度ある不動産のページをチェックして

希望の物件に記載された電話番号に電話をかける。

 

もしくは住みたい場所を散歩しながら、

「貸し部屋」と書かれた紙が貼ってある窓を見つけたら、

住所と電話番号をメモして直接大家に電話する。

 

その電話が問題。

 

外国人の名前、外国人の訛り、初めの一言二言で

「あぁ、もう借り手がついたから」と断られることが

とても多い。

新聞が出た当日の午前中の電話でもそう言われる。

 

夫にとってドイツ語は第2母語。

午後に夫が同じ電話番号に電話すると、

「あぁその物件、見学いつがいいですか?」とのこと。

 

 

外国人に部屋を貸したくない大家が多いのは、

ここも日本も同じ。

 

日本でアパート経営している知り合いが、

すべての部屋を外国人留学生に貸している。

なぜならそのアパートが古すぎて日本人の借り手が

つかないから。

そういう理由でもない限り、外国人にとっては

部屋探しは世界中どこでも大変なのかも。